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奇蹟あい
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コメント
3件
おお、第3話読んだよ! きらくん、見た目軽そうなのに実はめっちゃ気遣いできるタイプでギャップやばいな〜。ねむちゃんの「何よ」って箸握るシーン、嫉妬心が手に取るように伝わってきて胸が痛くなった…好きな人が自分じゃない子に優しくしてるの、見てるだけで辛いよね。 めいちゃんが少しずつきらくんに慣れてきてるのも、そういう背景が効いてて話に厚みが出てきた感じ!続きすごく気になるわ🔥
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
それから数日後。
めいは食堂で一人昼食を食べていた。
うみは委員会の仕事中だった。
すると目の前の席に誰かが座った。
顔を上げる。
愁月 きらだった。
愁月 きら
月実 めい
愁月 きら
月実 めい
愁月 きら
きらはジュースを飲んだ。
それだけだった。
話しかけてくるわけでもない。
からかうわけでもない。
ただ向かいに座っている。
沈黙が続く。
めいは不思議になった。
チャラそうなのに。
もっとぐいぐい来ると思っていたのに。
月実 めい
愁月 きら
月実 めい
きらは少し笑った。
愁月 きら
月実 めい
愁月 きら
理由になっていない。
その様子を見ていたねむは、 納得がいかない様子だった。
甘月 ねむ
無意識に箸を握る力が強くなる。
隣の席のうみが苦笑した。
餅月 うみ
甘月 ねむ
餅月 うみ
甘月 ねむ
図星だった。
それからきらは時々めいの前に現れた。
食堂。
図書室。
中庭。
偶然のようでいて、たぶん偶然ではない。
最初は緊張していためいも、 少しずつ慣れていった。
きらは見た目ほど軽薄ではなかった。
むしろ人の変化によく気付く。
誰かが落ち込んでいれば声を掛けるし、 困っていれば自然に助ける。
ただ、本人はそれを特別なことだと 思っていないらしい。
そしてそれはねむもよく知っていた。
だからこそ苦しかった。
昔からずっと好きだったのに。
きらは自分をそういう目で見てくれない。
その現実を認めたくなかった。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
みもざ。
餅月 うみ
餅月 うみ
餅月 うみ