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想美side
苺谷美恵
苺谷美恵
藍永想美
苺谷は能力でたくさんの花弁を出現させ、それらを私やゆいちーに向かって飛ばしてきた
私は反射神経がいいので、花弁をまるでドッジボールのボールを避けるように回避していった
藍永想美
藍永想美
苺谷美恵
苺谷美恵
苺谷が一枚の大きな花弁を私の顔面に向かって投げた
まずい、避ける余裕がない…
終わったかも、そう思うと…
桜城優衣
桜城優衣
藍永想美
苺谷美恵
桜城優衣
桜城優衣
桜城優衣
どうやら、ゆいちーの絵に描いたことを本当にする能力で、花弁を散らせたらしい
藍永想美
桜城優衣
桜城優衣
苺谷美恵
苺谷美恵
ゆいちーが槍のイラストを描き、苺谷の腹を突いた
貫通していない…ちょっと突いただけだ
血も出ていないからセーフ…多分…多分
桜城優衣
藍永想美
苺谷美恵
苺谷美恵
藍永想美
藍永想美
苺谷美恵
私は苺谷の背後に迫り、武器の筆で絵の具を撒き散らした
苺谷美恵
苺谷美恵
苺谷の表情が歪んだ瞬間、絵の具が軽い爆発を起こした
苺谷美恵
苺谷美恵
苺谷美恵
藍永想美
藍永想美
私はそう言って、絵の具がベタベタについた筆を見せた
苺谷美恵
藍永想美
藍永想美
藍永想美
苺谷美恵
私は突然凄いスピードで走り、苺谷の周りに絵の具を撒き散らしたり、
苺谷美恵
絵筆を巨大化させて物理攻撃をしたり、
苺谷美恵
モンスターを描いて攻撃したりなど、今までの鬱憤が溜まっていたからか、ものすごく暴れた
苺谷美恵
桜城優衣
桜城優衣
苺谷美恵
ついに苺谷が反撃を開始し、彼女が投げた花弁が運が悪いことに私の頬に当たった
まるで刃物のような花弁で私の頬は少し切れてしまったようで、切り傷の間からは血が出ている
藍永想美
藍永想美
苺谷美恵
苺谷美恵
苺谷が大量の花弁を出し始めた
しかし、それと同時に強い風が吹き始めたため、苺谷の花弁は私がいる方向とは真反対に散っていった
苺谷美恵
苺谷美恵
桜城優衣
藍永想美
桜城優衣
藍永想美
苺谷美恵
苺谷美恵
苺谷は一枚のとても大きくて鋭い花弁を投げつけた
桜城優衣
ゆいちーが咄嗟に前に出て、絵に描いた魔法陣で花弁を食い止めた
苺谷美恵
桜城優衣
苺谷とゆいちー、どちらも引かない様子
私的には花弁が負けて欲しいものだが、魔法陣はゆいちーの能力であり、あくまでただの絵だ
3分くらい経つと消えてしまう
3分より前に花弁を押し除けないと、こちらに花弁が寄ってきてしまう
桜城優衣
苺谷美恵
苺谷美恵
桜城優衣
藍永想美
藍永想美
苺谷美恵
苺谷美恵
悲しいことに3分過ぎてしまったため、魔法陣は消え、花弁がこっちに押し寄せてきた
藍永想美
私は反射神経で横に避けた
花弁は止まることなく真っ直ぐ進んでいき、そのまま壁を突き破って進んでしまった
桜城優衣
桜城優衣
藍永想美
藍永想美
私が後ろを向くと、後ろの壁にはとても大きな穴が空いていた
部屋の中身まで見えるくらい大きな穴だった
どんな威力だよ、あの花弁は…
あの花弁に当たっていたら、たまったもんじゃないよ
鈴丘凛
鈴丘凛
藍永想美
苺谷美恵
苺谷美恵
鈴丘凛