さくらりん
凪
玲王
凪
さくらりん
最高にめんどくさい男
小さい頃よく聞いていた声は、うるさい母の騒ぎ声だった。
凪の母
そんな言葉をよく言っていた。
凪 子ども
その頃は感情も暖かい温もりも忘れ、
冬であったかいはずの家も外より寒く感じられた....
凪 子ども
凪の母
凪 子ども
凪の母
母が手を振りかざした。多分殴ろうとしたんだと思う。
凪の母
凪の母
母は何を思ったのか、殴らず自分の部屋に戻って行った。
凪 子ども
誕生日の日
この日だけは自分が生まれた日で、一年で1番いい日なのは知ってた。
誕生日の日はいつもよりも期待感が湧いていた
でも、俺がバカなせいで自分で傷を負った
凪 子ども
凪の母
凪 子ども
凪の母
凪 子ども
凪の母
凪の母
凪の母
凪 子ども
俺は理解が出来ず間抜けな声しか出なかった。
凪の母
凪の母
凪 子ども
凪の母
こんなの分かってたのに、期待した俺が間違ってた....
ッて子供の頃はよく自分を責めてた。
保育園だと思ってくれ〜
でも...
玲王
凪
玲王
凪
玲王
玲王
凪
初めて心を込めて祝ってくれた
玲王
凪
玲王
玲王
凪
凪
玲王
玲王
凪
初めての温もり
玲王
凪
玲王
って言ってたけど....
凪 子ども
凪 子ども
保育園の先生
保育園の先生
凪 子ども
保育園の先生
プルルルル
保育園の先生
凪 子ども
保育園の先生
保育園の先生
凪 子ども
ガチャ
保育園の先生
凪 子ども
保育園の先生
凪 子ども
裏切られた感覚だった。
凪 子ども
何も声もでず泣いていた。
でも、玲王なら約束を破らないって信じて
絶対どこかで会えるって信じて
やっと見つけたんだ、
でも...
玲王
凪
玲王がはぐらかそうとしてちょっと悲しかった.....
自分でもめんどくさいのは自分だってよく分かってる。
けど玲王しかいない...
母には捨てられたようなもの、
一人ぼっちだった俺に約束してくれたのは 『玲王』
抱きしめて温もりをくれたのも 『玲王』
初めて....
初めてドキドキする感情をくれたのも 『玲王』
だからもう絶対玲王のことは見失わないって自分の心と約束した。
玲王がくれた心と....
愛してるよ玲王♡
さくらりん
玲王
さくらりん
さくらりん
さくらりん
さくらりん
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!