あの日失った妹＿

俺には2つ下の妹がいた。

俺はあいつになにかあったら絶対守ると誓っていた。

でもあの日俺のせいで。

※原作と違います

あの日のことから約3年前。

ネミナはとても甘えん坊でかわいかった。

あの頃から俺は他人に興味がなかった。

でも妹のネミナだけは1番信用していて俺に欠かせない存在だった。

俺らは仲良く外で遊んでた。

楽しいってそう思ってた時。

母に急に呼ばれてなんだろと思った。

急で頭が追いつかなかった。

それから俺は少年院に行った。

はじめはあんまり慣れなかった。けど1年たってもう慣れた。

それから俺は仲間を作った。

あいつに会わせたかったから。

バンッ！

斑目獅音・灰谷兄弟・望月莞爾・斑目獅音

S62世代と呼ばれる奴らも仲間になった。

そして俺らが出所する時。

イザナへ 帰ってきたのね。残念ながらネミナはあんたが少年院にまだいるころ ｢死んだわ｣ あんたが何年も帰ってこないから探しに行ったのよ。そしたらトラックに轢かれてね。 あんたのせいね。私はあんたのもう母親じゃない。頑張りなさいよ。 母より。

ばん！ばん！

ドサッ（座り込む）