主
主
主
主
主
主
主
主
赤side
俺は妊娠した。 元々、桃ちゃんには誕生日の日に言うと決めていた だけどいざその時になると 怖くなってしまう
迷惑なのではないか… また嫌われてしまうのか… 子どもはいらないとわれてしまう のではないか… また、俺のせいで赤ちゃんを殺してしまうのではないか…
そんな不安が頭の中をぐるぐるしだす
俺はここで思った "俺は桃ちゃんを信じていないの だろうか…"と
赤
桃
赤
赤
桃
赤
桃
赤
俺は気づかれないようにいつもどうりに接した
どちらかというと俺は顔に出やすいタイプらしいから少し不安もあった
予め妊娠していることは彼女組に言ってあり、サプライズすることも知っている
大丈夫かな… 今にも不安で泣き出してしまいそう だった
その時
ピーンポーン
赤
赤
桃
そう言って俺は玄関に向かった
赤
ガチャッ
青
黄
赤
るん
赤
橙
紫
るな
赤
みんなが家の中に入り桃くんと 話していた
リビング
桃
桃
橙
桃
紫
紫
桃
青
黄
るん
橙
桃
みんなは桃くんにお祝いをしプレゼントを渡しはじめた
そんな中俺はリビングに行くことすらできず廊下に立ち尽くしていた
紫
るな
るな
るな
るな
桃
そう言って桃にプレゼントを渡した
桃
るな
桃
るなちゃんですらちゃんとプレゼントを渡せてるのに… 俺はここから動くことすら…
そんな時桃くんが俺の居ないことに気づいたのかみんなに聞いている声が 聞こえた
桃
桃
紫
紫
紫
桃
そう言って紫ーくんが俺のところにきた
紫
赤
赤
紫
紫
赤
紫
数分後…
赤
紫
赤
紫
俺は落ち着いて紫ーくんに連れられ リビングに行った
ガチャッ
桃
俺は桃くんの前に立ち、お祝いを言った
赤
赤
赤
俺は怖くてなかなか渡せなかったが、後ろで頑張れと口パクで言ってくれた。 応援してくれていることから勇気が出し 妊娠検査薬とエコー写真が入った箱を渡した
赤
桃
赤
桃
桃
桃は箱についているリボンをほどき 開けた
桃
桃
桃
赤
俺は桃くんが何も言わなくなったことから今までの不安が一気に襲いかかり顔を上げることが出来なかった
桃
赤
俺が顔をあげる前に誰かに 抱きしめられた それは手に妊娠検査薬とエコー写真を持って泣いている桃くんだった
桃
赤
桃
桃
赤
桃
赤
予想外の展開に驚きを隠せなかった俺はずっと桃くんの腕の中にいた
黄
青
紫
赤
赤
橙
橙
赤
橙
橙
橙
赤
紫
紫
みんな
こうして桃くんへのサプライズは 終わり夜になった ケーキも食べ彼氏組は酔いつぶれ 寝てしまった
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