TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

フラッ

俺の目の前で清楽が崩れ落ちた。

京本大我

清楽、!

パシッ

京本が急いで支えた、けど、

ジェシー

ヤバくない…?
清楽、意識、ある…?

京本大我

ない、、、
寝てるだけでもないと思う、

髙地優吾

は!?救急車!!
急いで救急車!!!

森本慎太郎

れ、連絡する!?

目の前の妹は今まで見たことないくらい弱々しい。 消えてなくなってしまいそうなくらい、

松村北斗

清楽、、、

頭を強く打つだけでも病院なのに、 意識がないのは危険。危険なことはちゃんとわかってる、

でも、状況についていけない。

田中樹

通話終了

通話
02:05

大学病院

はいこちら〇〇病院です。

田中樹

階段から落ち頭を打ちました、

大学病院

意識はありますか?

田中樹

打った直後はあって、
今はないです。

大学病院

わかりましま。
名前、性別、年齢をお願いします。

樹が淡々と話す中俺は清楽に視線を置いた…

松村清楽

ッ、、、

さっきまで、昼一緒に食べてたのに……

頭の打ちどころが悪ければ命に関わる。

松村北斗

せい、、、

京本大我

………

ピーポーピーポー

京本大我

到着したみたい、!
行こう、!

外に出ると

すでに担架が運ばれて

清楽はすぐに、乗せられた。

医者

松村清楽さん、?
松村さん、聞こえますか?

医者

聞こえたら、返事してください?

医者

松村さん!?

医者は担架にいる清楽をにたいして話しかけてる。 けれど、あの様子だとまだ意識はないんだよな、

田中樹

北斗、

松村北斗

ん、…?

田中樹

同伴者、2人行けるって。
あと一人どうする?

松村北斗

あと一人って、
1人は決まってるの?

田中樹

いや、お前さ、
自分に決まってるよな?

田中樹

普通身内が乗るだろ?

松村北斗

、、、だよな…。

、、、なんもわかんないのに 家族なんて言っていいのか、?

田中樹

あー!またつべこべ考える、
んなことよりまず清楽だろ?

松村北斗

そうだけど、、、

医者

同伴者の方お願いします。

松村北斗

もう、樹行こ、!

田中樹

え、あ、おい!

〜病院〜

ー清楽sideー

いつものように目が覚めた。 でも、少し寝すぎたかな…

松村清楽

(パチッ)

あ、あれ?

目を開けると白い天井。 白いカーテン

どこ、!ここ、!!!!!

(ガバッ)

松村清楽

いッ…!

起き上がったら頭とか体とか、そこら中痛い、、、、

松村清楽

、、、(って、本当どこ、ここ、)

松村清楽

!?

私の足元が重いな〜って思ってみたら、

な、なんで………??

松村清楽

(北斗…がいるの…)

松村清楽

えっ!?!?!?

机の上に樹さん、、、!?

さらにさらに

椅子3個の上に

松村清楽

(こ、髙地さん…………)

え、ここ、ここ、、、、

病院…!?!?

松村北斗

ん、、、

松村清楽

あ、、、

ヤバい騒ぎすぎて起こした…かも…

松村北斗

…!?え、せ、清楽?

松村清楽

ま、松村です…

慌てて咄嗟に出た言葉に自分でも混乱する…

松村北斗

起きた、、

松村清楽

う、うん。

???

北斗は上げてた顔をまたベットに埋めて、

松村北斗

よ、良かった……

松村清楽

え、?

松村北斗

命に別状はないって言われ
たのに、5日目覚まさなくて、
それなのに熱は上がるから、
先生も難しい顔するように
なったから、、、まじで、、

命に別状、? 目覚まさない? 熱上がる…?

松村清楽

…????

   私の理解力のせいか話に追いつかないでいると、

ポンッ

松村北斗

こっちの話…

手で頭を軽くおかれた。

松村清楽

……!

頭からじわじわ暖かくなっていく。

これ、やってるの……北斗、、、?なの…?

でも北斗は私の気持ちなんてお構いなし、

松村北斗

って、まだ熱あるでしょ、?

松村清楽

ね、熱、な、ない…
てか、なんで私病院
いるのかも…わかんない、

松村北斗

え、!?階段から落ちたこと
忘れたの…!?

松村清楽

、、、階段…落ちた、

、、、あ、、、

松村清楽

そうだった、、、

その瞬間5日前の記憶が全部頭に戻ってきた…。

松村清楽

(北斗が、、何か隠し事
してるの聞いたんだよ、ね、)

松村北斗

本当に不注意すぎだろ…

松村清楽

あ、あのさ……

その時、

クラッ

松村清楽

ッ、

松村北斗

え、ちょっと、

北斗に支えられてベットから落ちるのは避けられたけど、、、

松村清楽

ご、ごめん、

松村北斗

熱あるってさっきから
言ってるよな。

松村清楽

は、はい………

松村北斗

ほら、横になりな。

横になると、布団かけてくれて、、、 って、!!

松村清楽

(まった、!)

同居してから十数年… 同じ部屋にいる平均時間は約1分半だったのに……

松村清楽

(じ~っ)

松村北斗

なに…

松村清楽

う、ううん。

松村北斗

、、、はぁ、

、、、いつも通りになった、

ー北斗sideー

今朝、清楽が目を覚ました。

5日眠ってたのにケロッとしてる…💢

メンバーは俺と京本以外仕事みたいで、 病室には清楽含めた3人。

京本大我

あっ、清楽水切れた?
買ってくるね!

松村清楽

い、いえ!お構いなく!
大丈夫です!

京本大我

熱39.6が何言ってるの?

松村清楽

、、、はい、、
あ、ありがとうございます…

京本大我

うん(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)!

俺はこれをさっきから遠目で見てる、

いや、俺メンバーだし、!兄妹!

しかも、

松村清楽

5日間大丈夫でしたか…?

京本大我

まぁ、仕事はね!
生活面で言えば、
部屋が酷くなったのと、
料理が、ね、(笑)

松村清楽

???

京本大我

清楽が寝てる間、
北斗が、ずーっと、

松村北斗

え、は!?ちょっ、
京本!待って!!

京本大我

え、(笑)?

相性最悪なのに…家マネージャー始めます…!?

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,057

コメント

6

ユーザー

続き楽しみです!

ユーザー

続き楽しみにしてます!

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚