ふと、走っていた足を止めてみると
その場所は俺の知らない場所だった
ドラケン
ドラケン
俺は不安だった
人があまりいないところで1人いるのだから
こうして知らない場所では日が暮れ始めていた
ドラケン
俺はふと、そんな考えが頭をよぎった
あの日、、、、
女の人が男性二人にナンパされていた日のことだ
あの日は殴られたっけ
けど、その後直ぐに三ツ谷が助けに来てくれた
ドラケン
ドラケン
俺は今日の出来事から三ツ谷を思い出すと心が痛くなってしまう
思い出したくないのに
忘れたいのに
あの、三ツ谷の笑顔が頭から離れないんだ
三ツ谷は今心配してるのだろうか?
いや、していないだろう
だって、急に男から好きと言われたんだ
そんな奴の事なんか気持ち悪いだろ
一刻も早くに忘れたいだろ
だから期待はしたくない
三ツ谷の事は忘れよう
ドラケン
ドラケン
ドラケン
宛もなくただ適当に歩いてるといつの間にか夜になっていた
人も少ないし、親もいないので心配されたり、警察に連れていかれる事はないだろう
まぁ、1人を除けばだけど、、、、
三ツ谷は今頃何をしているのだろうか
心配して俺を探してる?
それともいつか帰ってくると思い込んで家にいる?
まぁ、そんなことはどうでもいい
探しに来ていてもここはかなり家から離れている
だから見つける事は出来ないだろう
その心配はなくなった
けど、これからどこへ行けばいい?
まぁ、適当に歩いてたらどうにかなるだろう
そう思いながら俺は再び歩き出した
気づくとそこには綺麗な月と海が見える場所だった
ドラケン
何故だろうか、、、、
この月を見ていると三ツ谷の事を思い出してしまう
そして俺は思った
ドラケン
そう思い俺は口を開いた
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
ドラケン
???
???
ドラケン
ドラケン
三ツ谷
三ツ谷
三ツ谷
ドラケン
… 𝗍𝗁𝖾 𝖾𝗇𝖽
コメント
2件
2人は絶対離れられないよね……