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詩雨(しう)

(眠たっ)

羅利

詩雨、早くしろ。癒姫さんが怒るぞ

詩雨(しう)

そうやったな。

羅利

ただでさい。弱いんだから。早くしろ

詩雨(しう)

(はぁ。)

詩雨(しう)

はい。申し訳ございません。

癒姫(ゆき)

遅い。

羅利

癒姫さん!なんでここに?

癒姫(ゆき)

遅いから。見に来た。

羅利

すいません。このクソが。

癒姫(ゆき)

そうか。早くしろ。

羅利

はい。

詩雨(しう)

羅利

お前のせいだぞ。このクソ野郎

詩雨(しう)

はい。申し訳ございません。

マイキー

遅い。

三途

ヒャハッ

羅利

申し訳ございません。

詩雨(しう)

も、申し訳ございません。(言いたくねぇー)

マイキー

チッ

羅利

今日の仕事とは?

マイキー

暗黒教の組織に潜入捜査だ。

詩雨(しう)

(うわぁ。なんでてめぇの命令聞かなきゃいかんのよ。)

羅利

かしこまりました。

癒姫(ゆき)

誰を連れていきますか?

マイキー

仕事は試しだ。

マイキー

詩雨…癒姫…羅利…梅雨…三途でいけ

三途

え?俺もっすか?嫌っすよ。

詩雨(しう)

(チッ。)

マイキー

行け。

三途

は、はい。

癒姫(ゆき)

了解しました。

詩雨(しう)

潜入。か。

羅利

行くぞ。詩雨

津里(つり)

フッフッフ~ン

羅利

津里様。

津里(つり)

あれれ?誰やっけ。お前。

羅利

あ、今回。ここの組織に入る。羅利です。

津里(つり)

ふーん。(睨)

詩雨(しう)

ビクッ。

詩雨(しう)

(な、なんだ?今の殺気。)

津里(つり)

僕らの組織はNo.1の暗黒教ってことわかる?

癒姫(ゆき)

は、はい。承知の上でございます。

津里(つり)

潜入ならやめてもらっても?

羅利

ビクッ

津里(つり)

今回は見逃す。

癒姫(ゆき)

ッ?!

津里(つり)

だが、その子。

津里(つり)

その、フード被ってるやつ。

詩雨(しう)

ビクッ。(わ、私。)

津里(つり)

そいつくれ。

癒姫(ゆき)

こいつならあげます。どうぞ。

羅利

じゃぁ僕達は帰ります。

タッタツタッ

詩雨(しう)

あ。。まぁええや。

詩雨(しう)

どうせ。捨てられる身だし

津里(つり)

( *´꒳`* )

詩雨(しう)

なんですか。

津里(つり)

いやぁ?ねぇ知ってる?

詩雨(しう)

は?

津里(つり)

僕らにはね。

津里(つり)

力の差ってものがあるんだ。

津里(つり)

こんなね。

キラッキラッ

詩雨(しう)

(星の結晶石。か。)

津里(つり)

こんなふうに上手に扱える。

津里(つり)

扱えないやつは。殺される。

詩雨(しう)

そ。う。

津里(つり)

お前はどっちだ。

詩雨(しう)

僕は…

詩雨(しう)

どっちかな?

津里(つり)

見せておくれ

詩雨(しう)

うん

津里(つり)

ステータス更新

ピカッ

津里(つり)

ふむ。ふむふむ。

津里(つり)

ふ、ふ、む

津里(つり)

(えぇ?!)

名前 紅月 詩雨 Lv965 取得スキル パーフェクトスキル ワールドスキル ラウンドスキル ユニークスキル 神殿の鍵 第1 姫 第3魔道士スキル

津里(つり)

こ、これはこれは。

津里(つり)

良かったぁ。捕まえといて。

津里(つり)

まさか第1の姫だなんて

詩雨(しう)

わ、私が。

津里(つり)

あぁ、でも。第1の姫って魔力もろくに使えないとか何とか笑

詩雨(しう)

ふざけやがって

詩雨(しう)

ワールドスキル

詩雨(しう)

弱者の獲物。。

津里(つり)

?!

津里(つり)

…あれ?

詩雨(しう)

クソッ

津里(つり)

あー使えないのかー

津里(つり)

( *´꒳`* )

凛(さむ)

何をしている

津里(つり)

あ、凛〜

詩雨(しう)

ユニークスキr

凛(さむ)

やめろ。

凛(さむ)

ユニークスキル。

凛(さむ)

睡眠の一時

詩雨(しう)

(_ - -)_ バタッ

凛(さむ)

ふぅ

凛(さむ)

それで?これは一体全体どうゆう状況だ?

津里(つり)

それがさぁ

津里(つり)

カクカクシカジカ

名前 紅月 詩雨 Lv965 取得スキル パーフェクトスキル ワールドスキル ラウンドスキル ユニークスキル 神殿の鍵 第1 姫 第3魔道士スキル

津里(つり)

だったんだよね

凛(さむ)

それ。

凛(さむ)

おかしくない?

津里(つり)

なんでぇー?

凛(さむ)

だってさLv965なのに。なんでスキル使えないのー?

津里(つり)

あ、そうか。

凛(さむ)

こいつ。なんか隠してるな。

津里(つり)

よしっみんなに聞いてみるか〜第2王子もいる訳だしー

凛(さむ)

そうだね。

津懿(つい)

それで?話って?

津里(つり)

カクカクシカジカ

蓋(がい)

え?!第1姫が来たって?!

蓋(がい)

うわぁぁ嬉しいぃ

蓋(がい)

はよ会いたい

蓋(がい)

あわせて!

津懿(つい)

ですが。

蓋(がい)

なんや?

津懿(つい)

睡眠中です。

蓋(がい)

なんでや。

津懿(つい)

えと。

凛(さむ)

僕がユニークスキル使いました。

蓋(がい)

チッ.......

蓋(がい)

もうええ。

蓋(がい)

出てくる。

津懿(つい)

お待ちください

詩雨(しう)

なんなんですか!

蓋(がい)

あ、起きたん?

蓋(がい)

良かったぁ

詩雨(しう)

僕は帰ります。

蓋(がい)

はぁ?!

蓋(がい)

返すわけないやん。捕まえろや。

津懿(つい)

はい。

詩雨(しう)

やめて。やめてよ。

詩雨(しう)

パーフェクトスキル

詩雨(しう)

茎の花

津懿(つい)

な。

津懿(つい)

ちょい。ちょい

津懿(つい)

なんやなんや。

詩雨(しう)

僕が唯一使えるパーフェクトスキル。

詩雨(しう)

茎の花

詩雨(しう)

お前らは私に触れることすら出来ない。

蓋(がい)

へぇ〜

詩雨(しう)

なんだ。

蓋(がい)

パーフェクトスキル。いいね。僕も使えないんだよねぇ

蓋(がい)

ワールドスキル

蓋(がい)

天性送還

詩雨(しう)

パーフェクトスキル。

詩雨(しう)

無効化。

蓋(がい)

おっと。

ットット

蓋(がい)

パーフェクトスキル。レアスキル 無効化。か。

蓋(がい)

第1の姫に与えられるスキルか。

詩雨(しう)

100万年前。第3の王子が死にそうになった。

蓋(がい)

なにゆうとるんや。

詩雨(しう)

だけど誰かが助けた。

詩雨(しう)

第3王子は助かり

詩雨(しう)

第3王子 レアスキル 先読みを取得した

蓋(がい)

なにゆうんや!

蓋(がい)

レアスキル

蓋(がい)

先読み。

詩雨(しう)

(なんだ。なぜ。持っとる。)

詩雨(しう)

(私の婚約者の第3王子を殺したのか?)

詩雨(しう)

ゆる、

蓋(がい)

ふぇ?

詩雨(しう)

許さん

詩雨(しう)

パーフェクトスキル

詩雨(しう)

魂の恩寵

蓋(がい)

おっと。

蓋(がい)

それは予測済み

詩雨(しう)

(こ、こいつ。強い)

バタッ

蓋(がい)

あちゃぁ。

蓋(がい)

連れてって

マイキー

なんだと!

羅利

ですから

羅利

置いてきました

マイキー

なにをいってる。早く釣れ戻せ

羅利

なんでですか!

羅利

あいつよわいじゃないですか!

マイキー

弱い?あいつは本気を見せてないだけだ。

マイキー

俺があいつを入れた理由は

詩雨(しう)

暇やなぁ

詩雨(しう)

久しぶりに魔法でも使ってみようか。

詩雨(しう)

ユニークスキル

詩雨(しう)

額の炎

ボワッ

詩雨(しう)

威力が足りんなぁ

詩雨(しう)

ユニークレアスキル額の炎

ボワッ

詩雨(しう)

よし。これなら人を10人くらい焼けるか。

マイキー

なんだ。

マイキー

まほ、う?

マイキー

しかもかなりの威力…これならNo.1に勝てる、かも

マイキー

ねぇそこの

詩雨(しう)

はい?

シュ

マイキー

(あんな威力の炎をすぐ消せるなんて。)

マイキー

君ってどこの子?

詩雨(しう)

ど、どこの?笑

詩雨(しう)

えと。?

マイキー

あ、いやどこの組織って意味

詩雨(しう)

僕はどこの組織でもないですよ?笑

マイキー

ならここに!

マイキー

そんな感じだったな。

マイキー

だけど俺らの組織に来てから力を見せるのはやめた

羅利

な、何故ですか?

マイキー

俺らがあいつを雑用係みたいに接したから。

羅利

へ?

マイキー

あいつは仲間が欲しいんだ。

羅利

仲間、ですか?

マイキー

あいつは上司とかじゃなくて。

マイキー

仲間。なんだ

マイキー

まぁそんなことはどうでもいい早く連れ戻せ。

癒姫(ゆき)

りょーかい

羅利

承知しました

詩雨(しう)

ゔぅ

詩雨(しう)

痛い。

詩雨(しう)

なんや。まじで。

詩雨(しう)

こんな檻私なら

詩雨(しう)

パーフェクトスキル

詩雨(しう)

破壊

詩雨(しう)

は。

詩雨(しう)

破壊!

詩雨(しう)

破壊!

詩雨(しう)

な、何。

詩雨(しう)

なっこの鎖

詩雨(しう)

クソ。やりやがったわね。

詩雨(しう)

まぁこんなの。足でやれる

バンッ

ボロボロ

ピーピーピー

逃亡者・逃亡者

詩雨(しう)

あちゃぁ。やばかったかな。

たったったったっ

詩雨(しう)

あ、やべ誰か来た。逃げなきゃ

タッ

凛(さむ)

チッ遅かったか。

津里(つり)

あちゃちゃァ

津里(つり)

お迎えにいにますかー、

津里(つり)

ね?羅咲君

羅咲

ゔぅぅぅぅ

津里(つり)

あ、ごめんごめん

津里(つり)

取らなきゃだね

羅咲

なんのつもりだ!

羅咲

僕の力を奪っといて

羅咲

僕の婚約者に何をするつもりだ!

コツッコツッコツッ

蓋(がい)

『゛僕の゛』婚約者にする

蓋(がい)

お前のじゃない

羅咲

ふざけるな!

羅咲

俺は守る

蓋(がい)

その力でどうするんや。

羅咲

お前が奪ったんだろ!

蓋(がい)

まぁええわ

蓋(がい)

ほな、さいなら

羅咲

このクソ、関西弁 王子

津里(つり)

蓋様になんという無礼を

羅咲

うっせぇ!

羅咲

この手錠離せ。今すぐ離せ。

津懿(つい)

いや無理。

詩雨(しう)

あれ?羅咲の声したから来てみたら。どしたん。

羅咲

詩雨!

詩雨(しう)

捕まっちゃってる感じですかね?

羅咲

あぁ。

凛(さむ)

勝手に話してんじゃねぇ

詩雨(しう)

ほーい。

詩雨(しう)

って言うか。羅咲、なんで君の力あのくそ関西弁が持ってるの?

羅咲

それがなぁ

カクカクシカジカ

詩雨(しう)

あーね。

詩雨(しう)

そ。じゃあ君3代目王子失格だね‪w

羅咲

それはいいすぎ。

詩雨(しう)

爆笑😂😂

羅咲

とりあえず。ここに関西弁野郎が来るかもしんねぇーから逃げろ

詩雨(しう)

リョーカイです

羅咲

あ、これ、

詩雨(しう)

ふ?

羅咲

持ってけ。役立つ

詩雨(しう)

リョーカイです

詩雨(しう)

助けに来るから。バァイ

凛(さむ)

この。待てやおら。

羅咲

残念だったな。( 'ω')フッ

凛(さむ)

このっ、クソアマ

詩雨(しう)

ったく。第3王子も。弱いなぁ。

詩雨(しう)

とりあえず。羅咲を助けるためにどう行動するか。

癒姫(ゆき)

いた。

詩雨(しう)

ふぇ?

詩雨(しう)

あ、癒姫。なんの用?

羅利

マイキーがお前をお呼びだ

詩雨(しう)

えーと。

詩雨(しう)

忙しいんや。

詩雨(しう)

なんの用?

詩雨(しう)

マイキー?

詩雨(しう)

知らんけど

詩雨(しう)

まぁでもあいつらにはなんの希望もないからさ

詩雨(しう)

だから

詩雨(しう)

早く

詩雨(しう)

なんも言わずにどっか行け

癒姫(ゆき)

嫌だわ。

羅利

呼ばれてるよ。

詩雨(しう)

だからなんや

詩雨(しう)

お前らは僕を捨てたんやろ。

詩雨(しう)

今更なんの用や。

マイキー

こっちから来た方がやっぱり良かったな。

癒姫(ゆき)

ま、マイキー…

マイキー

捨てたのはこちらの間違いだった。

マイキー

戻ってこないか?詩雨。

詩雨(しう)

何度、何円、言われても。積まれても嫌だね。

詩雨(しう)

僕には守りたいものができたんや。

詩雨(しう)

お前らにはついて行かん。

マイキー

そうか。それは残念だ。

詩雨(しう)

そうか。なら行く。

マイキー

そうか。なら捕まえる。

詩雨(しう)

そうか。なら逃げる

マイキー

そうか。なら追いかける

詩雨(しう)

そうか。なら殺す。

マイキー

そうか。なら殺されずに捕まえる

詩雨(しう)

(ぐぬぬ。)

詩雨(しう)

(このくそアホ。)

ガシッ

詩雨(しう)

あだっ(気づかなかった。)

マイキー

良かった。癒姫に暗殺の勉強教えてといて

詩雨(しう)

このくこそタコ

マイキー

タコじゃないけど、な。

津懿(つい)

あっとっと

津懿(つい)

いたいたー

凛(さむ)

誰や。お前ら

凛(さむ)

ナンパかぁ?

津里(つり)

ナンパとは…?

凛(さむ)

お前は知らなくてええわ。

詩雨(しう)

ウゲェ

詩雨(しう)

(うわぁ。いややな。こいつら)

バキッ

バキッ

バキッ

詩雨(しう)

(うわ。もっと嫌な奴来た。)

龍毅

え?なんや?もしかして取り込み中か?

そうみたいだね。行こか。

龍毅

ちょっと面白そうやん。見ていかへん?

いやや。

帰るで。

龍毅

いやや!いやや!

はぁ。ちょっとだけやからな。

龍毅

瀧。ナイス

うざ。

その前に。この氷どうしてくれんねん

龍毅

いやぁ、ね?

ふざけんな。

俺に頼るなよ。自分でやらんかい。

龍毅

嫌だっつーの。

龍毅

俺炎とかさ。出せんからさ。でも瀧炎の使い手やろ?

そうやけどさ。

毎日毎日さ。お前の氷を時間と手間をかけて溶かしてんだぞ。

龍毅

ほーい。

はぁ。

詩雨(しう)

溶かしましょうか?

うわぁっ?!

龍毅

あれ?お前捕まってたんやないんか?

詩雨(しう)

え?あれ。見てくださいよ

そこには詩雨が氷漬けしたみんながいた。

龍毅

お前も氷使いか。だめだ

詩雨(しう)

氷だけとは1回も言ってませんよ?

…まさかお前。

龍毅

え?なんや?なんや?

詩雨(しう)

わたくし。第1姫なものでございましてそんなもの。簡単です。

いや。いややや。やめとこ?な?やめとこうぜ?

詩雨(しう)

なんでですか?

だって姫ってやりすぎなんやもん。

詩雨(しう)

あ。バレました?

バレすぎだ。

詩雨(しう)

あはは。

やめとけ。お前がやったら日本破滅すんぞ。アホ

詩雨(しう)

会ったばかりなのに。アホとはなんや。

会ったことあるやろ。

詩雨(しう)

え?

あ?

詩雨(しう)

あったことあったっけ?

多分あったな

詩雨(しう)

いや。最近クソ関西弁の奴と喋ってるから。

俺らも関西弁なんやけど

詩雨(しう)

だるいねん。

は?

詩雨(しう)

もうええわ。

詩雨(しう)

私は自殺する。

は?い?は?

詩雨(しう)

私がいると。多分みんなが迷惑する。

詩雨(しう)

さようなら

ちょっ待てや

その後詩雨の姿は見えなかった…

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