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心のそこから浄化できました(*T^T)ありがとうございます🙏
千咒って三編みだっけ?
もういい話しすぎて涙止まんないです。゚∵・(ノД`)∵゚。 うわああん
主
主
主
主
主
主
主
主
武道
春千夜
武道
自分は生きてていいのだろうか。 そんなことを思い始めたのは、いつからだったか。 確か、中学生の時。 自分には不思議な力があって、 でもそのせいで、大切な人たちが死んだ。 こんな俺が、生きてていいのだろうか。 本当は怖くてたまらない。 また死んでしまったら… この日常が壊れたら。 でもそんなこと、誰にも相談できない。 だから俺は今日もまた、笑顔を作って、みんなにその笑顔を向ける. みんなが元気になれる。と言ってくれた、笑顔を
武道
春千夜
武道
武道
春千夜
春千夜
武道
春千夜
俺の幼なじみ、三途春千夜君こと、ちよ君 彼は昔から王一筋で、 誰にも懐かない。 マイキー君が、ちょっぴり羨ましい
武道
春千夜
武道
相変わらず冷たい人だ。 中学生までは仲が良く、 毎日遊んでいた
武道
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
武道
ちよ君がリビングに着くなり俺のほっぺをむにむにと引っ張るので、俺は不思議に思い、そう聞いた
春千夜
武道
マイキー
武道
春千夜
マイキー
武道
マイキー
マイキー
武道
武道
武道
マイキー
武道
春千夜
武道
マイキー
マイキー
武道
春千夜
蘭
竜胆
蘭
竜胆
仕事帰りの二人は、異様に俺に甘えてくる 可愛い部下だけれど俺の方が年下なんだよなぁ… ここでの格は マイキーくん ちよくん 俺 かくちゃん 蘭君 竜胆君 ココ君 の順番らしい。
武道
蘭
竜胆
春千夜
蘭
竜胆
春千夜
蘭
竜胆
春千夜
竜胆
春千夜
武道
蘭
竜胆
武道
蘭
蘭
武道
竜胆
蘭
武道
竜胆
蘭
武道
俺は二人の頭を撫でる. こんな日常が、壊れず続けばいいのに。 心の中のモヤモヤは、 もう晴れないだろうけど
ある日のことだった。 急な敵襲が来たのは
春千夜
武道
武道
春千夜
武道
マイキー
春千夜
マイキー
春千夜
武道
はい!!総長!
蘭
竜胆
ココ
武道
鶴蝶
武道
鶴蝶
鶴蝶
春千夜
マイキー
そこから20分が経過し、 フロアは血まみれになった。
武道
春千夜
マイキー
蘭
竜胆
ココ
鶴蝶
武道
総長っ!危ない!!
その言葉の後に, 俺は体を押された。 俺の上にはブラックドラゴンの中でも仲が良かった,翔君が倒れていた
武道
春千夜
マイキー
マイキー
蘭
蘭君は,発泡してきた最後の敵に銃弾を打ち込む
武道
総長…無事…ですか?
武道
…泣かないで…ください… あなたには…笑顔が似合ってる
春千夜
ココ
鶴蝶
竜胆
マイキー
蘭
武道
あなたは…俺たちの光だ… 最後に…あなたの…ことを…守れて…よかった…です
武道
武道
春千夜
蘭
竜胆
鶴蝶
マイキー
武道
俺は冷たくなった,翔君の体を抱きしめる.
武道
武道
竜胆
マイキー
武道
武道
鶴蝶
ココ
竜胆
蘭
マイキー
春千夜
武道
俺は暗いベッドの上で, ポケットからカッターを出す
武道
そして,カッターの歯を左手首に当てる
武道
最近はこれが癖になる。 長袖にしたのは, 包帯を巻いていたら不自然だから。
武道
武道
涙がポロポロと溢れて止まらない。 手首から漏れる赤い液体が,ベッドシーツに落ちる
武道
武道
俺のせいで,また人が死んだ。 俺がいなくなれば変わるのに, 死ぬ勇気がない。
武道
武道
もう一度, 手に当てた刃を引こうとした瞬間, カッターを持つ手が上に引かれた
武道
春千夜
そこには激怒した目を向ける,ちよ君がいた
武道
春千夜
武道
春千夜
ちよ君は俺の手からカッターを取り上げ自分の手首を切る
武道
武道
春千夜
武道
春千夜
春千夜
武道
武道
ついつい感情的になり,ひどいことを言ってしまった。
春千夜
ちよ君は俺のことをベッドに押し倒し, 膝を思いっきりベッドに押し付ける. ちよ君の顔が,真正面に来る。 逃げられない。 本能的に,思った
武道
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
春千夜
春千夜
武道
春千夜
春千夜
春千夜
武道
真正面から,必死にそう言われる。 初めて,向き合ったのかもしれない
春千夜
武道
春千夜
春千夜
武道
春千夜
春千夜
武道
武道
春千夜
武道
春千夜
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
春千夜
春千夜
武道
ちよ君は,わかってくれていたのだ。 俺を, 偽って,偽って,一人苦しんでいた俺を。 幼なじみである千夜君は わかっていたのだ。 なのに俺は, 彼の気持ちを無碍にしていた。 無理して笑うことで, 大好きな人を傷つけていたのだ
武道
春千夜
武道
春千夜
武道
武道
春千夜
春千夜
春千夜
武道
春千夜
春千夜
俺の背中が浮いて、 ちよ君の胸に俺は抱かれた
武道
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
武道
武道
春千夜
ちよくんは、何も言わずに俺を抱きしめて,ただただ優しく,頭を撫でてくれた
春千夜
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
武道
武道
春千夜
春千夜君は俺の両頬に手を当てて, そっときすをした
武道
春千夜
武道
春千夜
春千夜
武道
春千夜
〜仕事帰り〜
武道
蘭
竜胆
武道
蘭
竜胆
武道
蘭
竜胆
武道
蘭
竜胆
武道
蘭
竜胆
蘭
武道
蘭
竜胆
武道
そこには,ちよ君が可愛らしい白髪の三つ編みをしたロングの女の子と腕を組んで歩いていた
武道
蘭
竜胆
蘭
武道
竜胆
蘭
武道
蘭
武道
竜胆
武道
蘭
竜胆
蘭
竜胆
蘭
蘭
竜胆
帰ってくるなり、俺は布団に飛び込む
武道
武道
武道
武道
ほんのり香るちよ君の匂いに,さらに涙腺が緩む
武道
武道
武道
武道
武道
俺は下着や服を鞄に詰め込む
武道
ドアに手をかけた時, 反対側が開く
春千夜
武道
春千夜
武道
武道
春千夜
武道
春千夜
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
春千夜
春千夜
武道
俺は無我夢中で走った。 息が切れていることも忘れて。 ただただわかったのは、 視界がどんどん歪んでいったことだった。
武道
イヌピー
若狭
武道
前から来る人影に俺は驚いた。 若君とイヌピー君だった
イヌピー
若狭
俺は走ってイヌピー君と若君に抱きついた
イヌピー
若狭
武道
イヌピー
若狭
イヌピー
若狭
二人は何も聞かずに、俺の手を引いてくれた
イヌピー
若狭
若狭
武道
俺はありのままの事を話した。 ちよ君と付き合った事,ちよ君が女の人といた事,全て
武道
イヌピー
若狭
武道
若狭
武道
イヌピー
若狭
武道
若狭
武道
若狭
イヌピー
若狭
武道
若狭
若狭
若狭
武道
イヌピー
若狭
若狭
武道
若狭
武道
イヌピー
若狭
武道
イヌピー
武道
イヌピー
若狭
武道
イヌピー
武道
俺はそこからたくさんの話をした。 武臣さんのことも,ココ君のことも。 ちよ君のことも。
武道
若狭
イヌピー
武道
イヌピー
若狭
武道
武道
イヌピー
武道
若狭
若狭
武道
イヌピー
若狭
武道
イヌピー
若狭
武道
イヌピー
若狭
武道
武道
武道
部屋の前,インターホンを押す手が止まってしまう. やっぱり,もう今更…
武道
マイキー
武道
武道
マイキー
武道
武道
武道
マイキー
マイキー
武道
マイキー
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
武道
マイキー
マイキー君は俺の手に手を重ねる。 そして,インターホンに手を置いた
マイキー
武道
武道
マイキー
そう言ってマイキー君は微笑んで, その場をさった。 そして俺は,インターホンを鳴らす。
武道
やっぱり怖い。逃げ出してしまいたい。 俺は後ろを向いた。 その時に勢いよく扉が開いて, 後ろから思いっきり抱きしめられた
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
春千夜
武道
武道
春千夜
武道
春千夜
春千夜
武道
春千夜
武道
俺は懐かしい香りと, 大好きな紅茶で心を落ち着かせた
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
春千夜
武道
武道
春千夜
春千夜
春千夜
武道
春千夜
ちよ君が急にありえないくらい笑い出して,俺は驚いた
武道
春千夜
春千夜
武道
少しむかついてしまったけれど, ちよ君の笑った顔を見たら, そんな気持ちが少し薄れた
春千夜
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
武道
顔が一気に暑くなる.
春千夜
武道
武道
武道
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
春千夜
春千夜
武道
春千夜
春千夜
武道
春千夜
目が笑ってないよぉぉ… ちよ君はすごい怖い顔で俺を見る.
春千夜
春千夜
武道
俺はちよ君には姫抱きをされて,そのままベッドに連れて行かれた。
武道
春千夜
春千夜
武道
梵天通路前にて
春千夜
武道
竜胆
蘭
ココ
鶴蝶
マイキー
マイキー
竜胆
幸せになれよ。
武道
武道
春千夜
武道
武道
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
春千夜
ちよ君は俺に小さな箱を渡してくれた。
武道
春千夜
俺は箱を開ける。 そこには,綺麗なダイヤモンドのリングが入っていた
武道
春千夜
武道
春千夜
武道
春千夜
春千夜
春千夜
春千夜
武道
視界が霞む。 大好きな彼が, 俺だけに愛を伝えてくれること.
武道
武道
春千夜
春千夜
春千夜
武道
俺たちは抱き合って, キスをした。
ちよ君と 「結婚」をして, 二人でお揃いの指輪をつけて 3時間ぐらいがすぎて 千咒からメールが来た。
千咒
武道
千咒
武道
千咒
武道
千咒
千咒
千咒
武道
千咒
武道
千咒
武道
千咒
武道
千咒
千咒
武道
武道
千咒
武道
俺を変えてくれた, 優しくて,頼もしくて, 愛おしい俺の彼氏。 もうきっと、離れられない。 心から,愛してるよ
武道