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ふぅ…

ヒョコッ

青ちゃん疲れちゃった?

ちょっとだけ笑

そっか笑

……ねぇ青ちゃん

なぁに?

青ちゃんってほんとに

この世界の人?

今日夜、紫くんの部屋で説明してもいいかな?

…うん、わかった

ごめんね、

ううん、大丈夫だよ〜

…紫ーくんの部屋ってことはさ

もしかして紫ーくんも、?

…コクッ

そっか

教えてくれてありがとう!

みんな心配しちゃうから行こっか!

うんっ

帰宅

ご飯どうしよっか?

今日はもう疲れちゃったし

なにか頼む?

俺賛成ー!!!

俺も

僕もそれで大丈夫です!

僕も…?

じゃあ何頼むか決めといてね〜

青ちゃん今ちょっといい?

うん

俺も参加する!

えっとね、

コクッ

、!了解!

3人だけの内緒話なん?

これからどうすかのお話!

まだここにいるか帰るかのね〜

僕たち一緒じゃダメなんですか?

大人数じゃ青ちゃんも遠慮しちゃうでしょ?

一応青ちゃんの要望でもあるんだ

だから、黄ちゃんごめんね?

まぁまぁ、後で話してくれるんだから

こくっ

じゃあ俺らで頼むご飯決めよ!

俺らの分もお願いしてもいい?

何がくるか知らんで〜?

こっわ

大丈夫俺が止めるから

僕も

ノリ悪いなぁ〜!

じゃあ俺の部屋にでも行こっか!

うん、

はーい!

どうぞ〜

失礼します…

紫ーくんの部屋はいつも綺麗だねぇ

ありがとう笑

あ、好きなとこ座っていいよ〜

あっ、え、ん…

俺の隣くる?笑

うん、

ストン

ストン

じゃあ俺は青ちゃんの隣!ストン

青ちゃんサンドイッチ〜!

…そしたら本題入ろっか

そうだね〜

青ちゃん話せる?

う、うん

ゆっくりで大丈夫だよ!

ふぅっ…

信じてもらえないかもしれないんだけどね

大丈夫、信じるよ

……実はね

僕、この世界の人じゃないの

やっぱりそうだったんだね

気づいてたの、!?

薄々ね笑

話がなかなか合わなかったでしょ?

うっ…

でも青ちゃんこの世界のこと

何となく知ってそう…だよね?

うん、少しだけ

学校の授業でここの事習ったの

でも、僕居眠り常習犯だったから

聞いてなかったんだね笑

面目ない…笑

青ちゃんの世界ではここの事なんて呼ぶの?

人間界って習ったけど

なるほど

じゃあ俺らの中での青ちゃんの世界は

異世界

ってことだね!

異世界…

青ちゃんの中では異世界ではない…よね

ごめんね?赤くんに悪気はないから

ううん、大丈夫!

なんて呼ぶのか知りたかったから嬉しい!

それなら良かった、笑

ふたりと会ったときに

お父さんに跡継ぎ頼まれたって言ったでしょ?

そういえばそんなこと…

青ちゃんのお父さんはどんな人?

まぁ村長的な感じかな

すごい人だね!

まぁ、笑

実はお父さん病気になっちゃって

治らないの、?

治すにはたくさんの力が必要なの

でも僕の村にはHearを使う人が少なくて

そういう感じか…

Hearってことは回復魔法…的な?

うん

僕は血を操る珍しい氏族だから

お父さんもじゃないの?

僕のお父さんは光を使うの

光…ってことは雷とか?

そう

お母さんは…分からない

分からない?

僕が生まれた時に無くなったの

…そうなんだね

でも、雷と何かが合わさることで

僕みたいな特殊なのが生まれるらしいんだ

適合率が合わないみたいな?

なる、ほど?

青ちゃんが死ぬことはないの?

僕は…まぁ

聞いちゃダメだった感じかな

ううん、そんなことないよ

僕は稀にいる不死身なの

すごっ!

ふふっ笑

でも痛みは感じるし、無理すると何が起きるかわかんないんだ

死なないとはいえ体は怪我するもんね

そういうことなの

だから、これ スッ

これは?

…これあの時の薬?

うん

まぁ血液補充みたいな感じかな

血を使うからすぐ貧血になるの

だからか、

使いすぎるとどうなるの、?

やったことは無いけど

多分意識不明になるんだと思う

でも不死身でしょ、?

うーん、

不死身だけど不死身じゃないって言うか……

ん…?

簡単なことでは死なないけど

血液が極限まで減れば普通に逝くね

だからあの時意識朦朧だったの?

うん、笑

少し使いすぎて、

普段は力を抑えるんだけど

あの時は強敵でさ

なるほど

なるほどねぇ…って

ここにも化け物いるの!?

化け物?妖魔のこと?

普通はいないよ笑

なんだぁ笑

ただ僕が来たことで出てきたのかも?

しかも強暴の

青ちゃんそれ以上言わないでぇ…

赤くんは怖がりだからね〜

ふふっ笑

後1つ聞いてもいい?

うん、大丈夫だよ

あのマントって何?

あれはね、お父さんからのプレゼント

僕は特殊だから、それでよく追いかけ回されてたの

実験させてくれってね、笑

実験……

ずっとそのせいで息苦しかったの

でも、お父さんがね

お父さんまた僕追いかけられたぁ

またか…

ったく、しつこい奴らだ

逃げるのもめんどくさいよぉ

それもそうだよな

そうだ、青これを

なにこれ、マント?

これはな、昔お母さんが着てたやつだ

お母さんが?

あぁ

これを着て、姿を隠せ

そしたら追いかけられないね!

あぁ

やった〜!!

って感じかな

もしかしてなんだけどさ

青ちゃんのお母さんも

青ちゃんと同じだったんじゃない?

僕と?

もしもだけどね?

マントを着てたんでしょ?

お父さんが着ることを推奨するってことは

お母さんも特殊な氏族だった

ってことじゃない?

……お母さんが、?

詳しくはお父さんに聞かないと

お父さん、お母さん……

…ごめんね、踏み込みすぎた

ううん、大丈夫

僕、明日帰るよ

うん、そうしな

えぇ〜寂しいなぁ

こらっ笑

いつかまた来るよ

ほんと?やったー!!

僕の世界は来ない方がいいからね笑

想像するだけで怖いよ〜!

普通はいないから!笑

暗いところにしかいないから!

尚更だよぉぉ、

青ちゃんは妖魔?を倒す仕事的な?

ううん、僕は妖魔学校の生徒だよ

妖魔やこの世界について学ぶの

そっか

でもたまに倒すけどね〜

倒すとそいつの欠片が出るの

それを鑑定に出して換金するの!

お、おぉ

僕の家は比較的裕福だけど

贅沢はしないからさ

なるほど

早く帰って確認しよっと!

青ちゃん元気出たね!笑

ためてたものだしたから…かな?

…きっとそう!笑

飯呼びに来たけど…

~~~

~~~~!

どういうことだよ…

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝

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