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もう涙袋崩壊😭😭何度も読み返します😭😭天才でした!ありがとうございました!!!最高です❤️
うわぁぁぁぁぁぁぁ! 他の話もだけど、この話が1番大好きだぁぁぁっっ!! 青くんが涙腺緩んだ所と同じところで私も緩んでしまったぁ笑 結婚、!?どんなに幸せな夫婦になるんだ、!w 「アオいハル」めっちゃ好きです! めっっちゃすごすぎる、、!! この話一生愛読します!!
もう最高すぎました😭このお話がいっちばん大好きです🥲
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
青
桃
同棲してから間もない頃。
─ガチャ
桃
青
青
桃
ただいまが言い合える関係っていいなぁ、なんて。
桃
青
桃
少し困惑してソファに座る君の膝の上に乗っかって向かい合う
青
桃
桃
自分のことのように喜んでくれる君が愛おしくて
桃
青
愛おしい君に
叶ったよって
青
桃
僕の夢
青
青
膝の上に乗っかったまんま
にっこり顔いっぱいに笑って
桃
青
君がやけにしんみりそう言うから
勢いは止まる
青
桃
桃
青
桃
桃
青
桃
桃
……意外と気が利くじゃん。
青
どうせカップラーメンだろう、なんて考える
桃
青
青
桃
悪戯っぽく笑う君が愛おしい
これからも、ずっと一緒だもんね
青
青
桃
青
桃
青
ピーンポーン
鳴り響いたインターホン。
誰だろう、と疑問に思う前に
君がすっと立ち上がる
青
桃
青
桃
青
主に1年の頃のクラスメイト─。
仲の良さは相変わらず変わってなくて
紫
橙
青
赤
黄
桃
6人居るとなると賑やかだ。
青
紫
そんな話をするのは今までなくて
新鮮さに、胸がきゅっと引き締まる
桃
赤
青
黄
橙
紫
このノリはやっぱ昔から変わらなくて
そのくすぐったさが心地良い
今度僕もクラスメイト達とご飯行こうかな、なんて先の事
簡単に未来を描けるって
幸せな事なんだろうな
青
こてん、と肩に寄りかかってくる
桃
なんて彼の名を呼んでみるけど 返事は無くて
紫
桃
黄
赤
橙
紫
桃
見送った後、彼に目を落とす
青
桃
愛くるしい寝顔
桃
桃
彼の華奢な体を抱き上げる
姫抱きで。
青
一瞬ぴくりとしたと思ったけど
すぐに寝息を立てる
桃
今日はとびきり抱いて寝てやるか。
寝てるし、バレないから。
懐かしの校風
青
青
体育館
今は始業式中。
もう少しで新任教員挨拶…僕の番。
青
そわそわと
不安と期待
青
僕の番は3番目─。
青
青
青
青
〝卒業生〟
この単語を口にすると数人の生徒が反応する
青
青
ぺこりと一礼
上がる拍手
青
目に止まった
恐らく次の次に挨拶する人
青
桃
青
小さく僕に手を振る君
なんかもう 動揺でそれどころじゃない
桃
桃
桃
青
教員生活
大波乱の予感で始まる
青
1年1組教室
かつて君と共に居た場所
一同
一同
ざわめき出す教室
そりゃそっか
初対面だもんね
青
青
青
一同
一同
青
一同
青
一同
上手くやれるね
きっと
一同
一同
一同
青
察しのいい会話
青
ずっといっしょ、そんな運命
青
桃
青
青
桃
青
桃
青
反論しようとしたところ
くすっと君が笑うから勢いは止まる
桃
青
桃
青
真っ直ぐそう言うから
照れちゃうじゃん
青
青
桃
桃
桃
青
青
耳元で〝先生〟呼び
青
桃
青
〝桃先生〟呼び──
恥ずいじゃん、そんなの
桃
青
青
桃
桃
生徒
青
生徒
青
生徒
青
桃
青
あいつのせいだ、全部──。
桃
新学期
この時期はひとつの授業で特に教えることも無くすぐに終わるらしい
生徒
生徒
桃
なんとなく 懐かしい響き
桃
生徒
桃
生徒
あいつに背を押されて
最後まで走りきれた
そんな青春
桃
生徒
生徒
桃
賑やかなクラス
あの時の自分たちと重なる
「─僕ね」
「教師ってただ教えるだけの職業じゃないと思う」
「与える側って言うか」
桃
「前までの僕らは青春をただ真っ直ぐに走るけど」
「そんな子達を見つめて応援する…そんな感じじゃない?教師って。」
そんな風に語ってた
真っ直ぐ前を見ている君が愛おしい
桃
生徒
だから
思う
桃
桃
青
青
桃
窓に寄りかかって
沈む日を、眩しそうに見てた
青
桃
桃
青
桃
横に並んで
同じく窓に寄っかかる
青
桃
桃
青
青
青
思いついた
楽しいこと
青
桃
乗り気に目を少し輝かせた、そんな気がした。
青
青
桃
桃
青
桃
メイド姿で2人で肩組み状態な写真
青
青
桃
青
桃
青
勢いよく肩組んで
めちゃくちゃに笑う君
桃
青
桃
桃
青
桃
青
桃
無邪気な笑顔の横顔
あの頃と変わらなくて
生徒
生徒
青
生徒
桃
生徒
生徒
生徒
数人の生徒
中々の人数
桃
生徒
青
生徒
桃
青
教えることに集中しながらも
戸惑う君を横目にちらりと見て笑う
生徒
生徒
青
桃
青
生徒
生徒
青
生徒
生徒
青
青
桃
なんか意地悪そうに笑ってる君
青
生徒
青
桃
青
誤解されるような言い方じゃんか、なんて焦る
生徒
生徒
青
青
生徒
桃
青
生徒
生徒
青
げらげらと学生特有のノリで笑い合う彼らに
くすっと微笑する
桃
生徒
生徒
青
青
桃
青
桃
桃
青
いつも通りの口論中
ふと思い立ったように言う
桃
急だから戸惑う
青
すっと濁すように「なんとなく」と呟いた彼
青
きゅっと君の手をとっ捕まえて
開けっ放しで光が差す屋上のドアへ歩く
開けた視界の先
見えたのは
飽きず変わらないあの景色
桃
青
桃
青
まぁ当時の僕らもこっそり立ち入ってたけど
懐かしの記憶
桃
青
桃
桃
青
フェンスに腰かけ
隣の君の手に触れた
桃
青
青
急に出てきた〝同性婚〟なんて言うワード
桃
桃
君の手元に
小さな箱
桃
桃
桃
青
桃
よくわかんないけど涙腺が緩む
込み上げてくる涙
桃
桃
すっとその小さな箱を開ける
青
桃
青
桃
君の左手薬指
キラッと光る同じ指輪
桃
青
青
薬指に指輪を通す
桃
君の声で僕に向けた〝愛してる〟
僕だって言いたかったのに
言葉が溢れる前に涙が伝う
君の肩に顔を埋める
青
桃
桃
青
桃
青
愛おしくて
青
狂おしい
桃
ずっといっしょだよ
桃
青
動揺したけど
すぐに少し背伸びして
確実に唇を届かせた。
青
桃
青
桃
僕らの指輪が夕日に光る
アオいハルは永遠に___
ぬっしっしー
ぬっしっしー
※ここからは作者のあとがきとなります。 読むの面倒な方はここで挨拶させてください! ありがとうございましたー!!
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
ぬっしっしー
♡1000