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さぁや
さぁや
さぁや
あの時に戻れたら
大切だったはずなのに
あの笑顔を壊したのは俺だ
毎日あの日を思い出す
そう…あの時からずっと…
俺の心は止まったまま
3年前
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こうしてゲームを始めたがゲームが得意なぶるーくには勝てずに負けてしまった
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悔しい気持ちもあるが
この笑顔を見る為にわざと負けてるのは秘密だ
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その後夕飯を食べお風呂に入る時間が来てしまった…
理性を保てる気がしない
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"罰ゲーム"ということで一緒にお風呂に入り
体を洗って欲しいという要望に応えている
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お互い体を洗い終わり湯船に一緒に入る
満足したのかいつも以上にニコニコしている笑顔が目の前にある
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笑顔で言うのは反則だ
その言葉に意味は無いとは思う…けど
我慢していた気持ちが爆発して
ダメだとは思っていても体が勝手に動いてしまった
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チュ
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ギュッと抱きしめた
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その言葉を言う前にドンっと力いっぱい胸を押され
目に涙を溜めたぶるーくが居た
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逃げるようにお風呂場から出て行ってしまった
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なんで、あんなことをしてしまったんだろう
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お風呂から上がった俺はそのまま部屋に戻った
何であんなことをしたのかずっと考えていて結局一睡も出来なかった
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ただの冗談だと言えばいつもの兄弟喧嘩の時のように許してもらえる
この時はそう思っていた
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リビングに来たら制服を来たぶるーくが朝ご飯を食べていた
気まずさを堪えながら声をかける
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目は合ったはずなのに、そこにはいつもの笑顔が無く、挨拶もしてくれない
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ガタッと椅子を立ち上がり一言も発さずにカバンを持ち家を出て行ってしまった。
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この日から一緒にゲームをすることも
"にぃに"って呼ばれることもなくなってしまった