テラーノベル
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からみん@モカちゃんとペア画中
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運命は残酷だった。 選択を変えても、結局この輪廻の輪から抜けられることはない。 この場所で君と再会することも、運命が変わらないことも――。 君と私が、二度と一緒にいられないことも。
ぴの
ぴの
あの日から5年が経った。 あの怪しい依頼を――断ってから。
ぴの
車内で一人呟いてから、もう一度ハンドルを握り直す。 少し冬の冷たさを肌に感じるたび、存在しないはずのあの日を思い出した。
ぴの
ぴの
居なかった。
普段なら、仕事で遅くに帰ってくる私を笑顔で迎えてくれるはずの――
ぴの
ちろるさんの好物のハンバーグを話題に出しても、返事はなかった。
ぴの
どこか嫌な予感がした。
あの日の、無かったはずの、あの日の記憶が蘇る。
ぴの
ちろる
ぴの
ちろる
ちろる
ぴの
ちろる
居てよかった。 けれど、それも束の間だったんだ。
♪(チャイム)
ぴの
ちろる
ぴの
ちろる
ぴの
ちろる
ちろる
コメント
2件
あ、で終わっちゃった… 嫌な予感しかない
ああ、すごく引き込まれました……! 最初の「運命は残酷だった」という一文から、もう空気が違いますよね。5年という時間が経っても、ぴのさんの中ではあの日が生き続けている感じがして。ちろるさんが無事でいてくれた時の安堵の描写が、逆に「この先何かが起きる」って予感を強くさせて、ラストのチャイムで一気に心臓が跳ねました。最後の「あ、」で終わる余韻、すごく好きです。続きが気になります……!