彩葉
買い物を終えフレンチトーストを 皆さんにご馳走した
美味しいと言って たくさん食べて貰えてよかった
大先生
今は洗い物をしている
大先生と
彩葉
お皿も多いですね
彩葉
大先生
俺何でもするで♡
さっきからずっとこの調子で あまり作業が進んでいない
彩葉
大先生
ガシャン
大先生がお皿を落として割れてしまった
ゾム
コネシマ
幹部様とコネシマさんが音を聞き 台所に駆けつけて来た
大先生
決めつけんのやめろや!
彩葉
大先生
大先生
彩葉
彩葉
思っていたところですし
ゾム
彩葉
彩葉
掃除機があるので
彩葉
コネシマ
大先生、コネシマさんが取りにいって
ゾムさんはショッピさんに呼ばれて 行ってしまった
コネシマさん達を待つ間に 皿の破片を拾おうとしゃがみ込む
誰かの足音が近づいてくる
彩葉
特に気にならず誰なのかを確認せずに 破片に手を伸ばす__
彩葉
後ろから腕を掴まれる
驚いて勢いよく振り返る
シャオロン
シャオさんだった
だが、しゃがんでいたため バランスを崩してしまい
破片の真上でふらついてしまう
ギリギリ破片のない場所に片手をついて もう片方の手で彩葉を支える
あまりに一瞬の出来事すぎて よく自分がこの判断をできたな、 とつい感心してしまった
彩葉
彩葉
顔を背けながら俺の心配をする彩葉
目を合わせようとしない
シャオロン
消極的になるんやな
彩葉
シャオロン
体は少し密着し顔も近い
シャオロン
来るまでこのまま待ってな
あの二人が来るまでこの体制のまま
彩葉
彩葉
シャオロン
破片も刺さって怪我するで?
彩葉
止まってタヒぬよりはましです
だがこうも面白い反応をされては いじらずにはいられない
シャオロン
わざとらしくショックを 受けたように返事をする
彩葉
慌てている様子
シャオロン
それはそうと、いつまで このままいればいいのか
そう思い大先生とコネシマが いるはずの方向に目をやると
2人してじっとこちらを見ながら なにやら話していた
コネシマ
大先生
シャオロン
シャオロン
彩葉
大先生
彩葉
彩葉
彩葉
準備をしたいんですけど
彩葉
コネシマ
シャオロン
出来ると思うで
大先生
ショッピ
なんかあった?
彩葉
料理ができると聞いたので
ショッピ
ショッピ
彩葉
彩葉
ショッピ
彩葉
ショッピ
やらんかったけど
ショッピ
彩葉