TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)
シェアするシェアする
報告する

とある社畜の朝のこと。

若夏

世間は私をォッ殺したいのかァァァァァァ?!?!

一睡する権利さえない社畜は 荒れに荒れまくっていた。

…ふと手元にある書類に目を通す。

若夏

高本、高本、高本、高本…

若夏

仕事も出来ねぇのか?あのクソ上司ッ

と言いながら、 私はその書類を片目に見ながら吸殻を 上司の机に投げつけた。

若夏

ハハッ、超ハッピーじゃん?

書類を部下に押し付ける上司へ 少しの抵抗を仕掛けた。

1、書類を手直しせずにそのまま提出

2、上司のLINEを蹴る。

3、上司に超ホラーな動画を奉仕する

4、上司に((...ry

まあ、こんな感じだろうか。 そんなこんなで彼女は超ハッピー状態である。

そして今、

若夏

うわぁぁ、顔きっしょ。

呪術界隈での「呪霊」が 彼女の前に立ちはだかっている。

呪霊

ワ"ァァァ".イ"マ"ァナ"ン"ジィィィィ"?

急に喋りだすキモキモ霊に 思わずスペキャ顔。

若夏

…1時。そこに時計あるっしょ?

若夏

てか、目ェ何個着いてんの?w

呪霊

ウ"ァァァ"ァァェェェェェ"

若夏

ざっと80個かな?
視力良さそーw

呪霊

ァァァァァァァ"!

若夏

え、なんて?

呪霊

ダャパウ"ナ"

若夏

何分かも教えてって?

若夏

26分だね。1時26分。

呪霊

ア"リガトウ"ゥゥゥゥゥ

若夏

どーいたしまして〜

と言う会話を最後に 超キモキモマシンガン呪霊は 去っていった。

???

何、あの子。

???

呪霊と会話してんの?

???

え?怖ッッ、洒落になんないんだけど

𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ … 2話

この作品はいかがでしたか?

122

コメント

1

ユーザー
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store