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鯖の塩焼き
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#マフィアパロ
久世 雨音
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ppp
93
魔獣との戦いを終えた四人は、渓谷を抜けた先にある小さな草原へたどり着いた。
アメリカはその場に大の字になって倒れ込んだ。
アメリカ
日帝
アメリカ
ナチスは笑いながら荷物を下ろす。
ナチス
ソ連
アメリカは勢いよく起き上がる。
アメリカ
日帝・ソ連・ナチス
三人の声が見事に重なった。
アメリカ
ナチス
日帝
ソ連
アメリカ
三人は少し安心した。
アメリカ
日帝
ナチス
ソ連は小さく吹き出した。
ソ連
ナチス
ソ連
ナチス
ソ連
ナチス
ソ連
日帝はため息をつく。
日帝
アメリカ
四人は思わず笑った。
戦いの直後とは思えないほど、少しだけ空気が柔らかくなる。
しばらくして、焚き火が完成した。
ソ連が器用に鍋を火へかける。
アメリカ
ソ連
ナチス
ソ連
ナチス
ソ連
日帝は薪を並べながら口を開く。
日帝
ソ連
一瞬だけ。
ソ連の表情が少し優しくなる。
しかしすぐに話を変えた。
ソ連
ナチスはその変化に気付いたが、何も聞かなかった。
その代わり。
ナチス
日帝
ナチス
アメリカ
ナチス
アメリカ
また笑い声が響く。
食事を終えた頃。
夜空には相変わらず星が一つもない。
アメリカは空を見上げた。
アメリカ
日帝
アメリカ
アメリカ
ソ連も静かに空を見上げる。
ソ連
ナチス
日帝
四人は自然と頷いた。
その時だった。
四人の鍵が同時に光り始める。
アメリカ
ソ連は鍵を握り締める。
ソ連
鍵から一本の光が空へ伸びる。
すると、遠く離れた森の方向からも、二本の光が立ち上った。
日帝
ナチス
アメリカ
しかし次の瞬間。
ドォォォォン!!
森の方角で巨大な爆発が起きる。
光が消える。
アメリカ
日帝
ソ連は立ち上がった。
ソ連
ナチスは剣を掴む。
ナチス
アメリカ
四人が走り出そうとした、その時。
草むらの奥から、誰かの笑い声が聞こえた。
???
四人が振り向く。
しかし、そこには誰もいない。
残されていたのは、黒い羽根が一枚だけ。
ソ連は羽根を拾い上げる。
ソ連
ナチス
ソ連は少し考え込み、小さく首を振った。
ソ連
そう答えたものの、その表情にはわずかな迷いが浮かんでいた。
そしてその羽根は、これから六人を待ち受ける運命と深く関わる"最初の手がかり"だった。
コメント
1件
ああ、第4話読みました!野営シーン、すごくほっこりしましたね。特にアメリカが料理しようとした時の「やめろ」の息ぴったり加減、思わず笑ってしまいました。それでいてソ連がちょっと笑ったところとか、四人の距離が少し縮まった感じが伝わってきて温かい気持ちに。でも最後の黒い羽根…予感が。続きが気になります!