テラーノベル
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けじめをつけたい
えとさんにそう伝えて
別れてすぐに
連絡した相手が
そこにいた
ゆあん
うり
うり
うり
俺が指定したのは
駅の近くの公園
何組かのカップルが
遠くのベンチに座っているのが見える
ゆあん
うり
ゆあん
茶化すような物言い
でも
分かってる
こいつの優しさってこと
俺が呼び出した理由も
きっと全部分かってて
話のきっかけをくれてるって
ほんとに、
昔からこいつは
何だかんだ、俺に優しい
ゆあん
そんなやつだからこそ
ちゃんと、伝えないと
勝手に
進むわけにはいかない
ゆあん
ゆあん
うり
ゆあん
ゆあん
ゆあん
こいつに背中を押されなかったら
告白なんかできなかったかもしれない
結果
うりは傷ついたかもしれない
それでも
「ありがとう」も
「ごめんな」も
違う気がする
だから
うり
うり
うり
ゆあん
ゆあん
うり
うり
うり
うり
ゆあん
ゆあん
うり
うり
うり
うり
ゆあん
うり
自分の傷を隠して笑う
こいつには、いつだって敵わない
けど
ゆあん
ゆあん
ゆあん
うり
うり
ゆあん
うり
ゆあん
めっちゃ間が空いてごめんなさい
他のとこで書いてました…
短いんですが、
どうしても今回の話は必要で…
次回で完結の予定です
コメント
28件
続きが楽しみです!
全部の作品、一気読みさせていただきました…!初コメ&フォロー失礼します。ストーリー設定と、主さんの感情の表現がすごい好きです!応援してます!
投稿してから結構経っているのですが、時間があったらでいいのでこの作品の最後の投稿になると思うので、最後の1話を出して欲しいですお願いしますm(*_ _)m続き楽しみです!!待ってます!!