女研ラジオの配信が終わり、俺とニキは待ち合わせてタクシーに乗った
明日(もはや今日か)は、ちょこらびのライブにゲスト出演させて貰えるら大事な日
万全を期すために、2人で会場近くのホテルに泊まることにした
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
本当に緊張している
でも、隣にこいつが居ると思うと、少しだけ力強い気がする
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
俺のお願いに、ニキは柔らかく笑って手を握ってくれた
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
ニキ
甘い声で囁かれ、体がビクッと反応する
俺は、キッとニキを睨んだが、ますます笑われてしまった
ニキ
ニキ
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキにかるくキスされ、俺は慌てた
ニキ
しろせんせー
でも、そんなやり取りのおかげか、俺の中にあった不安や焦りの感情は、少し軽くなった気がした
しろせんせー
ニキ
わかってるくせに、とぼけようとするニキ
俺の不安や焦りに気づいてたくせに...
でもこうゆう所がたまらなく好きだ
しろせんせー
ニキ
本番まで数時間...
俺たちは気持ちを新たにした
コメント
2件
短編も良すぎる…タクシーの中では少し恥ずいかもしれんけど2人だけの世界すぎていいな…