コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
あれから数日、私は真剣に小屋を綺麗に掃除していた。
人が住める程には綺麗になった。庭に作物を植えたりもした。
私
オーク
数日前、私はオークとこの小屋で出会った。
いつ来るか分からないからずっとフードを被ったままなのは残念だけど。
話し相手が出来ただけましだと思う。
オーク
私
オーク
私
私
リリアスたちがいる城で数日過ごしてて気づいた。あそこの人達は肉が主食なのだと。
しかもカッチカチ。
商店街の人に駄目押しで譲って貰い、人参を植えた。
ここの人は人参ではなくキャロリアン草と言うらしい。草の部分を食べるんだって。変なの。
オーク
私
オーク
私
髪色がバレそうで危なかったけどなんとか売れたわ。
オーク
私
オーク
私
私の髪色がバレるのは時間の問題。
だから私は...
私
オーク
私
オーク
私
オーク
私
オーク
そう言ってすぐにどこかへ行ってしまった。本当に申し訳ない。
私はオークの帰りを待った。
どんどん日が沈んで行くが、オークは帰ってこない。
オーク
日がほとんど沈んだときだった。オークが大きな本を抱えて走ってくる。
私
オーク
私
見るからに凄く高そうだった。分厚くて古めの本をオークは私に見せてくる。
オーク
私
オーク
オーク
私
オーク
オークはこそっと言った。気づいてたんだ。
無邪気で優しい彼が次来たらなにかご馳走して上げようと私は誓った。