テラーノベル
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アメリカの組織に捨てられ
不貞腐れていたとき、
スーツ姿のスラッとした
高身長の人が横を通った。
その洗礼されたピンクの髪は
その人が歩くと同時に揺れて、
.
私も、その綺麗さに気を取られ
思わず声を漏らしてしまった。
少し時間が経ったある日
目の前に見覚えのある人が
私の方へと近づいて来た
少し目を細めてみると
オークションにいた、おじさんで
今度は白いハンカチを持って
走って来た。
そしておじさんはそのハンカチを
私の口元につけた。
少し空気を吸おうとすると
とても苦い味がして
.
咄嗟に叫んだら
無理矢理車のなかに押し込まれ
そのまま意識を失ってしまった
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