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きゅうりの一本漬け
30
ur
『etが、倒れた。』 そう連絡を貰った時、俺は持っていたパソコンを落としてしまった。
et
笑顔で俺を呼ぶetの顔が頭を過る。
ur
これ以上俺から、『家族』を奪うのは…やめてください… あと少しだけでいいから、 1分、1秒でも長く… etが幸せでいられる時間を、ください_。
sv
先生はそう言って、俺に微笑んだ。 そんなこと、言わないでください。 だって 俺にはありがとうなんて言われる資格、ないんだから。
jp
sv
沈黙が気まずくて、俺は聞いてしまった。
jp
sv
先生は驚いた表情をした。
sv
jp
sv
jp
『俺から言えることじゃない』? どういうことだ?
jp
sv
ガラガラ🚪
jp
俺は、何もできずにただただ立ち尽くした。 その言葉の意味が、何かを知らずに__。
ガラガラ🚪
ur
病室の扉を開けると、そこにはこの前より少し痩せ細ったetがすやすやと寝息をたてていた。 何故か、少しだけほっとした。 いつも通りだったから。 特別沢山のチューブに繋がれてる訳でもなく、 呼吸器など、そういう器具があるわけじゃなくて。 それだけが、唯一__。
na
部屋の中には、高校生くらいの男女2人が椅子に座っていた。
ur
na
jp
na
そこで、『naさん』は言葉をつまらせた。
na
jp
ur
彼女の姿を見ると、少し前の俺が脳裏に浮かんだ。
ur
無力な自分。 なんの力にもなれないと思っていた、けど。
ur
na
ur
na
jp
ur
眠っているetの頭を撫でる。 お兄ちゃんお兄ちゃんって、俺の後ろをついてきたあの頃が昨日のようで。
ur
ur
泣かないようにしようと、思ったのに。 「『死』が目前に迫ってきてる。」 そんな事実が押し寄せる。
ur
na
jp
俺達『3人』の泣き声が、 真っ白な病室に響いた。
順番ミスってるので、注意して読んでください! 次の話がEpisode_43になってます、 次の話読んでからこっちに戻ってまた読み直したほうが分かりやすいと思います。 ほんとにごめんなさい!
コメント
1件
うわああ第45話…ッ!! etちゃん倒れちゃったのマジで心臓止まるかと思った😭💔 お兄ちゃんの「これ以上家族を奪わないで」って祈りが痛すぎて、読んでて涙腺崩壊したよ… 先生の意味深なセリフも気になるし、病室で3人で泣くシーンがもう尊くて苦しくて同時に来る…! etちゃんの病状まだ謎だし、続きが気になって仕方ないよ〜😢✨ 秋桜さん、毎回エモすぎる!!