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夜蛾先生
〇〇
夜蛾先生
そう言い残して先生が出ていって静かになった教室。
真っ先に口を開いたの悟だった。
五条悟
なんだか暗い声。いつもの悟じゃないみたい。
どうしたんだろう。
特級術師から浴びせられる、地を這うような声。
そんなの恐怖以外の何ものでもないだろう。
須藤ちゃんが可哀想じゃん。
〇〇
五条悟
〇〇
呆れ返った物言いに思わず声が出た。
なんだこいつ!
真っ当なことを言った真っ当な私が喧嘩を売られている。
由々しき事態である。
ので、買ってやるよ! その喧嘩!
そう腕まくりをしたところを傑にたしなめられた。
夏油傑
〇〇
私悪くなくない!?
むしろ優しさ、善行である。
あからさまにむすくれて、じっと傑を見つめれば須藤ちゃんが間に入ってきた。