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初 投 稿 で ス ッ … ‪.ᐟ

こ の お 話 は 、

戦 争 の お 話 で す の で

観 覧 注 意 で す

stxxx 、 nmmn 作 品 で す 戦 争 の お 話 見 た く な い 方 は 控 え て く だ さ い … 桃 青 地 雷 さ ん 注 意 観 覧 注 意 心 の 準 備 は い い で す か ? そ れ で は 3 タ ッ プ 後 ──

もし、この世界に平和が訪れたら

どれだけの人が、命を落とさず、幸せになれるになるのだろう

青、食料配られるぜ

僕は良いよ、桃君だけ行ってきて

貧しい世の中でも譲り合いは続く

本当は空腹で今にも〇にそうだけど

それでも守りたい人が居る

…ッ

ストンッ…

…桃君?取りに行きなよ…

……青が行かないなら俺も行かない…、

…w

この薄汚い空気をひとつ吸って立ち上がる

じゃあ行こうかな…w

じゃあ俺も行こうっと〜

金属、枯れ葉を踏み進んでいく足音

その音はピタリととまって

ほら、早く行こうぜ

そう言った

…うんw

今日はパン2つも貰えたね

そうだな

前まで、余程贅沢な食事をしていたんだと身に染みる

今更感謝したところで、遅いけど

子供

…キュルル

…ッ

今にも大粒の涙がこぼれそうな大きな瞳

青…?

これ、あげるよ

子供

…え?ポロ

ついに泣いてしまった

ん…、泣かないでw僕も辛くなるから…ニコ

子供

でっ、でも…ッ、このパンはお兄さんの大切な…!

もう、奪い合いとかそう言うのは呆れたんだ

僕は友達に分けてもらうから、

子供

…、本当に良いの…ッ?

うん、僕もう行くね

大切にしてね、心も体も

子供

…ッありがとうッ、ありがとうッ!!ポロポロ

顔を赤くしてお礼を最後まで伝えてくれた

トンネル内はすごく響いて、感謝の気持ちがより一層伝わった

青ってば本当にお人好しだよな…

ごめんね、僕パンいらないよ

君は僕の口いっぱいに少しパサついているパンを入れて

バカ、しっかり食べろ

…ありがとニコッ

苦笑いをした

僕達はそのまま元の場所に戻った

パンを食べ切り僕は静かに目を閉じた

…もういっそ僕〇んじゃいたいや…

ずっと思ってた気持ちを言葉に出す

青が〇ぬなら、…俺も〇ぬ

もう、孤独なんて感じたくない…ッ

僕達は背中合わせに体を寄せあった

…ッ寒

大丈夫か…?

…ギュッ

あぁ、暖かい

あの張りつめた冷気が嘘みたいに

ギュッ

ありがとう…、暖かいや

そっか、良かった…ニコッ

僕達はそのまま抱き合ってずっと黙っていた

この時間がずっと続いたらいいのに、なんて

現実は甘くない

ドッカ────ン…

!?

ッ空襲か…ッ!!

桃君…ッ!

大丈夫…ッきっと離れてるところだから…!

ギュッ

ギュッ…!

桃君の手は震えていて

大丈夫だよ…、

うん…、ポロポロ

僕は桃君の涙をしっかりと受け止めた

その後も、各地で爆発音が聞こえた

だけど、僕達が居る所は奇跡的に助かった

終わった…かな、?

…、

ごめん…青、しばらく…

このままで良いかな

良いよ

外の様子を少し見てみようと思っても

一瞬で分かる

辺り一面は焼け野原

僕達はしばらく今の場所に留まることにした

火が静まるまで…、待つしかないな

そうだね、

今は、消防とか消化器とかそんなものはとっくに無くなってて

火が自然に消えるまで待つしかなかった

いつの間にか僕達は寝ていた

火の熱気がここまで伝わって暖かかったせいだろうか

気持ちよさそうに寝ている桃君を見て起こすのも申し訳なくなって

しばらくそのままでいた

…ッん、

あれ…、俺寝ちゃってた…?

おはよう桃君

火は…?

まだ…

そっか…ッ、

桃君は1つ大きな伸びをして

青…、もし俺が〇んだ時…一緒に来てくれるか?

もちろん…ニコッ

冗談じゃない

本当の言葉

あれから、何時間たったのだろう

…、

青、火…消えたんじゃないか…?

本当?

多分…

桃君の声と共に僕達は外の様子を埃被った窓から伺う

…消えたっぽいね…、

外出るか?

うん、

ずっと座っていて固まったからだを起き上がらせる

いてて…ッ

大丈夫?

うん…w

…朝来てたんだ……

そうみたいだな

いつの間にか朝を迎えていたみたいだ

…、

辺りには燃えて無くなった家の残骸

金属の破片、ネジ

まぁ、空気は良いけど…

少し煙臭くはあるが、

そうだな…w

ドカ───ッン…

!?

ッ…!

いつ来るかも分からない空襲

かなり近くに落ちて、火が上がっているのが見える

ガチャガチャッ…!

何でッ…!なんで開かないの…?!

今の衝撃でさっき居た倉庫のドアがあかなくなってしまった

青…ッ落ち着いて…ッ!!

…、ハァッ、ケホッ

煙がここまできて目に染みる

ギュッ…!

さっきよりも強く、桃君が抱きしめてくれた

ッ、ギュッ

桃君ッ…!ポロポロ

青…ッ、安全の保証なんて…、俺には作れないけど…ッ

青をッ…、幸せにする自信はある…ッ、!

…ッ

僕は…、もう諦めてるよ…

でも…ッ、桃君の腕の中は

幸せ…ッ

ドカッ────ン

痛いとか、そう言うのはなくて

体から開放感を感じる

青…、…聞こえるかも…ッ、分かッんない…けど

こんな汚れた世界…ッ、俺は…ッ青にいて欲しくない…

もし…、どこかで会えたら…僕の事……ちゃんと見つけてくれる…?

キュ…

いつもより弱い力で

この手に誓うよ…

50年後───

…、

僕は碧

家の近くにあるカフェで働いている大学生だ

アナウンサー

───…、〇〇国との戦争から50年──

アナウンサー

今までの戦争で一番の被害を──…、

…、

今日は50年前に起きた戦争を振り返る日だそう

その戦争が終わってから僕は生まれたから、関係ないんだろうけど…

何か僕、あの戦争のこと自分に関係しているような気がするんですよね〜、

樹先輩、

同じシフトの樹先輩

マグカップを丁寧に拭きながら話す

まぁ、関係ないと思うんですけどッ

どうなんでしょうねぇ…、

カランコロン…、

えっと…、ホットコーヒーと…キャラメルサンドウィッチで…

……、

…?

いつもなら、すぐに丁寧に対応する樹先輩

どうしたんだろう、

…赤…?

黄ちゃん…?

…、?、?

樹先輩の知り合い?

ギュッ…!!

ギュッ!

え"ッ!?

お互いに手を取りあった後、抱きしめあっている

小さい頃…仲が良かったとか?

あの…、仕事中…、(

約束…守ってくれたんですか…wポロポロ

…黄ちゃんこそ…wポロ

アナウンサー

あの戦争は今でも忘れられない日本に取っての教訓です───…、

アナウンサー

──、あの時に苦しい思いをした方、今でも居ると思います

アナウンサー

───、…どうか来世では幸せに────…、、

来世…───

この手に誓うよ────

えッ…?

何…今の?

あのまま樹先輩達は抱きしめ合っていた

落ち着いたあと、周りに居たお客さんにも僕にも謝った

正直、ふたりがどういう関係なのかもよく分からなかったけど…

何だか2人が自分に近い感じがして

その方が不思議でたまらなかった

翌日

僕は樹先輩に連れられて遊園地に来ていた

子供が喜びそうなショーやアトラクションの音で頭がガンガンする

でも、それより気になるのは───

あははッw

そんなに笑うことないですよw

近くで買ったペットボトルの蓋を開け口に流し込む

この人誰なんだろう

そう思いながら僕達は進んで行った

あ…、僕飲み物買ってきますねッ!

うん、行ってらっしゃい!

えッ、僕が行くよッ…?

いや!大丈夫です!

話すことも無く、気まずさを紛らわすかのようにスマホを触る

俺と黄ちゃんの関係、不思議に思ったでしょ?w

ッ…

まるで、心を読まれたかのように彼は話す

50年前の戦争──…、聞いたことあると思うんだけど

僕はスマホをショルダーの内ポケットにしまって聞く

俺、あの時黄ちゃんと一緒にいたんだ…

…?

言葉の意味を理解するのに時間がかかる

50年前って事は2人はもう既に50歳を超えている

でも樹先輩は20代だし、赫さんも話を聞く限り20代っぽい

不思議な話になっちゃうんだけど…、…俺前世の記憶があるんだ

前…世…?

あの時、俺は黄ちゃんと約束した

俺達の周りを火が囲んでいる時

"どんな状況でも、絶対に見つける"

"絶対に幸せにする"ッて…ニコッ

樹先輩…、

2人の話は嘘に聞こえなかった

でもそんな、前世の記憶…なんて

青…ッ、安全の保証なんて、俺には作れないけど…ッ

青をッ…、幸せにする自信はある…ッ!

信じてもらえないかもしれないですけど…ッw

あの時、言いたかった言葉

もう遅いかもしれないけど、伝えるよ

フワッ…

僕もこの手に…

誓うよ…

戦争は決して繰り返してはいけない

日本にはそのような憲法がある

でもいつか、それが壊れる時が来るかもしれない

綺麗な桃色の髪をなびかせて歩く

そんな君をもう一度抱きしめるよ

誓います…

君の幸せと、君の幸せな生涯を

僕も…誓います

え 、 意 味 不 (

初 投 稿 が こ れ で い い の か ?

通 報 、 ア ン チ 、 パ ク リ は や め て く だ さ い ッ ‪.ᐟ

誤 字 、 脱 語 は お 見 逃 し く だ さ い … 、 ()

い つ ま で も 、 い つ ま で も

幸 せ が 続 く よ う に 。

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