初 投 稿 で ス ッ … .ᐟ
こ の お 話 は 、
戦 争 の お 話 で す の で
観 覧 注 意 で す
stxxx 、 nmmn 作 品 で す 戦 争 の お 話 見 た く な い 方 は 控 え て く だ さ い … 桃 青 地 雷 さ ん 注 意 観 覧 注 意 心 の 準 備 は い い で す か ? そ れ で は 3 タ ッ プ 後 ──
もし、この世界に平和が訪れたら
どれだけの人が、命を落とさず、幸せになれるになるのだろう
桃
青
貧しい世の中でも譲り合いは続く
本当は空腹で今にも〇にそうだけど
それでも守りたい人が居る
桃
桃
青
桃
青
この薄汚い空気をひとつ吸って立ち上がる
青
桃
金属、枯れ葉を踏み進んでいく足音
その音はピタリととまって
桃
そう言った
青
青
桃
前まで、余程贅沢な食事をしていたんだと身に染みる
今更感謝したところで、遅いけど
子供
青
今にも大粒の涙がこぼれそうな大きな瞳
桃
青
子供
ついに泣いてしまった
青
子供
もう、奪い合いとかそう言うのは呆れたんだ
青
子供
青
青
子供
顔を赤くしてお礼を最後まで伝えてくれた
トンネル内はすごく響いて、感謝の気持ちがより一層伝わった
桃
青
君は僕の口いっぱいに少しパサついているパンを入れて
桃
青
苦笑いをした
僕達はそのまま元の場所に戻った
パンを食べ切り僕は静かに目を閉じた
青
ずっと思ってた気持ちを言葉に出す
桃
桃
僕達は背中合わせに体を寄せあった
青
桃
桃
青
あぁ、暖かい
あの張りつめた冷気が嘘みたいに
青
青
桃
僕達はそのまま抱き合ってずっと黙っていた
この時間がずっと続いたらいいのに、なんて
現実は甘くない
ドッカ────ン…
青
桃
青
桃
桃
青
桃君の手は震えていて
青
桃
桃
僕は桃君の涙をしっかりと受け止めた
その後も、各地で爆発音が聞こえた
だけど、僕達が居る所は奇跡的に助かった
青
桃
桃
桃
青
外の様子を少し見てみようと思っても
一瞬で分かる
辺り一面は焼け野原
僕達はしばらく今の場所に留まることにした
桃
青
今は、消防とか消化器とかそんなものはとっくに無くなってて
火が自然に消えるまで待つしかなかった
いつの間にか僕達は寝ていた
火の熱気がここまで伝わって暖かかったせいだろうか
青
気持ちよさそうに寝ている桃君を見て起こすのも申し訳なくなって
しばらくそのままでいた
桃
桃
青
桃
青
桃
桃君は1つ大きな伸びをして
桃
青
冗談じゃない
本当の言葉
あれから、何時間たったのだろう
青
桃
青
桃
桃君の声と共に僕達は外の様子を埃被った窓から伺う
青
桃
青
ずっと座っていて固まったからだを起き上がらせる
青
桃
青
青
桃
いつの間にか朝を迎えていたみたいだ
青
辺りには燃えて無くなった家の残骸
金属の破片、ネジ
青
少し煙臭くはあるが、
桃
ドカ───ッン…
青
桃
いつ来るかも分からない空襲
かなり近くに落ちて、火が上がっているのが見える
青
青
今の衝撃でさっき居た倉庫のドアがあかなくなってしまった
桃
青
煙がここまできて目に染みる
桃
さっきよりも強く、桃君が抱きしめてくれた
青
青
桃
桃
青
青
青
青
ドカッ────ン
痛いとか、そう言うのはなくて
体から開放感を感じる
桃
桃
青
桃
いつもより弱い力で
桃
50年後───
碧
僕は碧
家の近くにあるカフェで働いている大学生だ
アナウンサー
アナウンサー
碧
今日は50年前に起きた戦争を振り返る日だそう
その戦争が終わってから僕は生まれたから、関係ないんだろうけど…
樹
碧
同じシフトの樹先輩
マグカップを丁寧に拭きながら話す
樹
碧
カランコロン…、
赫
樹
赫
碧
いつもなら、すぐに丁寧に対応する樹先輩
どうしたんだろう、
樹
赫
碧
樹先輩の知り合い?
樹
赫
碧
お互いに手を取りあった後、抱きしめあっている
小さい頃…仲が良かったとか?
碧
樹
赫
アナウンサー
アナウンサー
アナウンサー
来世…───
この手に誓うよ────
碧
何…今の?
あのまま樹先輩達は抱きしめ合っていた
落ち着いたあと、周りに居たお客さんにも僕にも謝った
正直、ふたりがどういう関係なのかもよく分からなかったけど…
何だか2人が自分に近い感じがして
その方が不思議でたまらなかった
翌日
僕は樹先輩に連れられて遊園地に来ていた
子供が喜びそうなショーやアトラクションの音で頭がガンガンする
でも、それより気になるのは───
赫
樹
近くで買ったペットボトルの蓋を開け口に流し込む
この人誰なんだろう
そう思いながら僕達は進んで行った
樹
赫
碧
樹
話すことも無く、気まずさを紛らわすかのようにスマホを触る
赫
碧
まるで、心を読まれたかのように彼は話す
赫
僕はスマホをショルダーの内ポケットにしまって聞く
赫
碧
言葉の意味を理解するのに時間がかかる
50年前って事は2人はもう既に50歳を超えている
でも樹先輩は20代だし、赫さんも話を聞く限り20代っぽい
赫
碧
赫
赫
赫
樹
碧
2人の話は嘘に聞こえなかった
でもそんな、前世の記憶…なんて
青…ッ、安全の保証なんて、俺には作れないけど…ッ
青をッ…、幸せにする自信はある…ッ!
碧
樹
あの時、言いたかった言葉
もう遅いかもしれないけど、伝えるよ
?
碧
誓うよ…
戦争は決して繰り返してはいけない
日本にはそのような憲法がある
でもいつか、それが壊れる時が来るかもしれない
綺麗な桃色の髪をなびかせて歩く
そんな君をもう一度抱きしめるよ
百
百
碧
え 、 意 味 不 (
初 投 稿 が こ れ で い い の か ?
通 報 、 ア ン チ 、 パ ク リ は や め て く だ さ い ッ .ᐟ
誤 字 、 脱 語 は お 見 逃 し く だ さ い … 、 ()
い つ ま で も 、 い つ ま で も
幸 せ が 続 く よ う に 。
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