na
etさんが…
ur
……
na
転校するって……グスン
ur
は?
つい声が出た
熱もあって
頭もぐらぐらする
でも
そんなこと
今は考えちゃいない
na
突然、今日言われて…グスン
na
もう行っちゃうけど、
na
けど…
na
urさんにはちゃんと伝えなきゃと思って…
na
すみません、突然だし、熱もあるのに……
ur
うん
ur
俺…行ってくる
na
!!
ur
じゃ
na
……
ur
タッタッ
なんで
なんで
ur
フラァ~
やばい
倒れる
et
サッ
ur
え…?
ur
etさん?
et
うん、etだよ
ur
転校するんだってね
ur
naさん?から聞いた
et
…そっか
et
ur、ごめんね ウルウル
ur
泣きそうだよ
et
urもでしょ?笑ウルウル
et
ていうか熱あるのに……
ur
そんなことどうだっていい
ur
etさん…行っちゃうんだね
et
…私ね
et
小説家になりたいんだ、
ur
…うん ウルウル
et
だからね、もっと本について、学びたいの
et
それをurには言わなかった
et
本当にごめん ウルウル
ur
…わかった!
et
え?
ur
じゃ、これからはお互い離れるけど
ur
もっと大人になって
ur
etさんが小説を書いて本が出た時、俺が一番初めに読むから!
et
ふふっ
et
なにそれ 笑
et
じゃあ、約束
ur
うん…
ur
ギュ
et
ありがと
ur
……
ur
うあ゙ぁあ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁうあ゙ぁあ゙ぁぁ
et
。゚(*´□`)゚。ウワェェェン
ur
一生、待ってる
et
うん
ur
一生……
愛してるから!
et
!!
et
私も…
et
私も!愛してる!
🚃💨💨💨
et
そろそろ、行くね
ur
うん、また
et
また
過ぎていった電車
あの電車にetさんが乗ってる
まだ
抱きしめた時の温もりが
etさんの匂いが
さっきまで
ここにetさんがいたんだと思う
こんなに寂しくなるものなんだ
ur
…バタッ
周りの人
ザワザワ
俺はあの後倒れたらしい
周りの人が救急車を呼んだって
母には凄く怒られた
けど何も耳に入らない
ur
俺…
ur
etさんのこと言葉に表せられないくらい好きなんだ
わかっている
そんなこと
けど
毎日の生活に
etさんが居ないと
ur
俺、やっていけないよ……
𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩♡300







