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#.mhの部屋
部活に行かなくなったからと言って、劇の練習をしなくなった訳では無かった。
そのお陰で、中学三年生になった秋、遂に俺の努力が認められたのだろうか。
mh.中高
mh.中高
正直、じゃぱぱさんと同じ劇団に所属したかったけれど、まだ団員でも無かった俺は正式に劇を仕事に出来ると感じ、
物凄く嬉しかった。
mh.中高
俺は、中学一年生の春以来に感じた幸せを、精一杯噛み締めた。
#.待ち合わせ場所
あの出来事から時が経ち、俺は高校一年生になった。
それと同時に、遂に劇団での本格的な活動を開始する為、団員同士での顔合わせをする事となった。
団員.
団員.
mh.中高
団員.
団員.
mh.中高
衝撃的だった。
まさか彼奴が
ur.中高
団長だっただなんて。
虚しかった。
悔しかった。
小学生の時から、何時も俺が行く所には必ずうりさんが居た。
まるで、ずっと手の平で転がされてたかの様な気分になり、不快に感じた。
勿論、その劇団を俺は抜けた。
今思えば、この決断が俺の人生を大きく狂わせていたのかもしれない。