黎 翕_ 様からのリクエスト②
V × SUGA
『Love my brother』
どうぞお楽しみ下さい~🌟
僕とヒョンは、本当に仲の良い兄弟だと思う。
ヒョンは優しくて、格好良くて。
いつでも僕の憧れだった。
僕はそんなヒョンを心の底から愛していた。
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ジミン
ユンギ
仕事仲間のジミナに目を向けると、ウィンクされた。
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
ジミナには恋人がいる。
確か…ジョングクって人。
ユンギ
テヒョン
ジミン
ユンギ
ホソク
テヒョン
ホソク
テヒョン
ユンギ
ホソク
テヒョン
ユンギ
テヒョン
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ソクジン
ユンギ
ソクジン
テヒョン
ソクジン
ユンギ
ソクジン
ユンギ
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジミン
ジョングク
ジミン
テヒョン
ジョングク
ユンギ
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
ユンギ
テヒョン
ユンギ
ガシャーンッ!!!!
テヒョン
ホソク
ナムジュン
ホソク
ソクジン
テヒョン
席を立ち、ジンヒョンと一緒に割れたお皿を片付ける。
ホソク
テヒョン
ナムジュン
ソクジン
ナムジュン
ホソク
テヒョン
ナムジュン
ソクジン
ナムジュン
ソクジン
ヒョン達を見届け、席に着く。
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
照れてるのか、はにかむヒョン。
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
可愛いお口を開けて、待機するユンギヒョン。
その様子があまりにも可愛らしいから、ちょっと焦らしてみた。
テヒョン
ユンギ
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
テヒョン
テヒョン
ユンギヒョンにお疲れ様ケーキでもあげようかな~
カランカラン…
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
初知りなんだけど!?!?!?
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ユンギヒョンはまだ帰ってきてなかった。
ジンヒョンのお店に行ってから、何故か心がもやもやする。
テヒョン
ケーキを冷蔵庫に入れ、ソファに転がる。
うー、眠たいなぁ…
ガチャッ
ユンギ
テヒョン
走って勢いよくユンギヒョンに抱きつく。
ユンギ
テヒョン
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
鞄を下ろし、ソファに倒れ込むヒョン。
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
キッチンに行き、珈琲を淹れる。
テヒョン
戻ってきた時には、ユンギヒョンは寝ていた。
どうせ明日は仕事休みだし、寝かせておこう。
テヒョン
綺麗な寝顔を見つめていると、無意識に薄い唇にばかり目がいってしまう。
ユンギ
テヒョン
ヒョンの出す声にドキドキしてしまう。
僕は、してはいけない恋をしてしまった。
テヒョン
兄弟としてではなく、一人の男として。
3ヶ月後
ソクジン
ユンギ
ソクジン
ユンギ
ソクジン
ユンギ
ソクジン
そう言ってふざけ合う2人。
…羨ましいな
ホソク
ナムジュン
ホソク
ナムジュン
ホソク
ナムジュン
ジミン
ジョングク
ジミン
ジョングク
ジミン
あああああ、隣のリア充がイチャついてる…
ジョングク
語尾に♡を付けながら話す親友なんて見たくなかった。
テヒョン
唇を尖らせて机に突っ伏しっていると
誰かに肩を叩かれた。
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ジャケットを羽織って、準備をする。
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
ホソク
テヒョン
ホソク
テヒョン
ナムジュン
ホソク
ユンギ
テヒョン
外に出ると、綺麗なくらい晴れていた。
さりげなく。本当にさりげなく。
手を繋いでみたり、した。
ユンギ
テヒョン
ユンギ
うん、嘘だよ。
ヒョンと手を繋ぐ為の、嘘。
ユンギ
そう言って、空を見上げたヒョンの横顔は
少しだけ赤くなってる気がした。
定時になったのでユンギヒョンに声を掛けようとオフィスに向かうと、あの2人がいた。
ジンヒョンは耳まで真っ赤になっていて、ユンギヒョンは驚いた顔をしている。
…多分、告白してるのかな。
テヒョン
なんだか辛くなって、暗い気分のまま帰った。
テヒョン
リビングに行く気力もなく、その場に倒れ込んだ。
溢れそうになる涙を必死で堪える。
最初から、こんな感情持ってはいけなかったんだ。
僕達は血の繋がった『兄弟』なのに
少しでも『恋人』になれると思っていた自分がいた。
なんて、哀れな妄想だろうか。
ユンギヒョンにその気が無いのは分かっていたはずなのに、な笑
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
自分で言いながら、堪えていた涙が溢れてくる。
ユンギ
テヒョン
手を握ると、驚いた表情を浮かべるヒョン。
そういう所も、好き。
テヒョン
テヒョン
ユンギ
テヒョン
テヒョン
テヒョン
ユンギ
テヒョン
恥ずかしくなって、その場から逃げようとした時
初めて、ユンギヒョンから抱きしめられた。
ユンギ
ユンギ
テヒョン
ユンギ
つまり、ヒョンも……好き??
テヒョン
ユンギ
テヒョン
嬉しくて、涙が出てきた。
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
引き攣った笑みを見せると、ヒョンは優しく笑って
チュ
軽くキスをした。
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
はい、しっかり罠にかかったお爺がここに居ます。
テヒョン
テヒョン
ユンギ
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
心臓が、ぎゅってなる。
これが世にいう、好きすぎて苦しいってやつか。
テヒョン
もう一度ヒョンに抱きつくと、バランスを崩し後ろに倒れ込んだ。
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ユンギ
本当に可愛いよ、ヒョン。
その場の流れでヒョンを抱いた。
テヒョン
ソクジン
ユンギ
ナムジュン
ホソク
ジミン
ジョングク
テヒョン
ジミン
テヒョン
ユンギ
ホソク
ナムジュン
ソクジン
皆『え!?!?!?』
テヒョン
ユンギ
ナムジュン
ホソク
ジミン
ジョングク
テヒョン
ジミン
テヒョン
ホソク
ソクジン
ソクジン
皆『はーい』
1年後
テヒョン
今日はヒョンと付き合って1年記念日。
お祝いの為にホールケーキ買ったんだよね~♡
テヒョン
家に着くと、何故かパトカーが来ていた。
テヒョン
警察
テヒョン
テヒョン
警察
テヒョン
ユンギ
警察に連れられ、家からユンギヒョンが出てきた。
テヒョン
警察
テヒョン
テヒョン
テヒョン
ユンギ
テヒョン
ヒョンを乗せたパトカーは、行ってしまった。
ヒョンが、殺人…??
いつ?どこで?なんで?
調べる勇気も出ず、泣いて家に篭もるしかなかった。
2週間後
電気もテレビも付けず、スマホも触らず
カーテンも閉め切り、ご飯も3日に1回取るくらいで
ただ、ぼーっとしていた。
ユンギヒョンの罪について、調べる気力すらない。
テヒョン
その時、誰かが玄関をノックする音が聞こえた。
テヒョン
玄関を開けると、そこに居たのはジンヒョンで
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
ソクジン
テヒョン
2週間ぶりに電気をつけ、カーテンも開けた。
外って、こんなに明るかったっけ。
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
暫くすると、ジンヒョンが温かいシチューを作ってくれた。
テヒョン
ソクジン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
ソクジン
テヒョン
ジンヒョンが作ったシチューは、今まで食べてきたどのシチューよりも美味しかった。
テヒョン
テヒョン
ソクジン
ソクジン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
ソクジン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
ソクジン
ソクジン
ソクジン
ソクジン
ソクジン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
着替えや荷物を持って、ジンヒョンの家に行く。
ジンヒョンの家は広く、普通に4人は住めそうだった。
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テヒョン
荷物を床に置き、お菓子が入っていると言われた棚を開ける。
あ、ヒョンが好きだったお菓子だ
もう2人で笑って食べる事も、出来ないんだね。
寂しさが込み上げてきて、苦しくなった。
テヒョン
テヒョン
1時間くらい経った後、ジンヒョンからカトクが来た。
『お客さん来ると思うから、開けてあげてね~』
「え?」
『大丈夫大丈夫、悪い人じゃないから』
「ジンヒョンは帰ってこないの??」
『ちょっと今立て込んでてさぁ』
『とりあえずよろしく!!』
テヒョン
テヒョン
するとすぐに家のチャイムが鳴った。
テヒョン
恐る恐る玄関の鍵を開けて、顔を出すと
黒いマスクに白いシャツ、長く伸びた前髪
顔は伏せてよく見えなかったけど一瞬で、誰か分かった。
テヒョン
ユンギ
ユンギ
テヒョン
ソクジン
テギ『!?!?!?』
ソクジン
テヒョン
ソクジン
ソクジン
テヒョン
ソクジン
ソクジン
ユンギ
ソクジン
テヒョン
ソクジン
テギ『ありがとうございます、ヒョンニム…』
ソクジン
テヒョン
ソクジン
ユンギ
テヒョン
ヒョンに会えなかった寂しさを全力でぶつけた。
ちょっと苦しそうだったけど、笑
ユンギ
テヒョン
ソクジン
テギ『はいッ!!』
こうして僕達はまた幸せな日々を送ったとさ。
Fin .
コメント
65件
キムソクジン最強じゃないかw
最高最高最高最高最高最高最高ってずっと心の中で言ったいました
思ってた展開と全く違くて面白かったです!ジンくんまじありがとうww