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主
主
主
既に二人が任務を終えたとこから始まります(おい)
零
恭也
零
恭也
任務終わりのいつもの作業、スーツケース詰め。前まで独りだったときはめっちゃくちゃにめんどくさい作業の一つだったが、恭也が相棒兼恋人になってから、少し楽しみになる時間となった。
零
恭也
零
恭也
ガバッ!
零
……………………………………。
零
恭也の背中から、血が垂れ落ちてきている。多分、誰かがサイレント銃かなにかで撃ってきたのだろう。
零
モブ
目の前にはいつのまにか、見知らぬ男が立っていた。
零
モブ
モブ
零
モブ
零
わけがわからない。恭也が俺の盾に?俺に洗脳されて?
恭也
零
実際、少しそうなのかもしれないと思った自分がいる。恭也は優しい性格だし、もしかしたら自分と恋仲になることを承諾したのも、俺にバレないように気を遣ったのかもしれない。
恭也
零
恭也
そう言って、コテっと俺に体重を預けて眠り始めた。
モブ
零
モブ
零
そっと恭也を地面におろした後、すぐさま相手の首元に近づき、愛用ナイフで首を掻っ切る。一瞬の出来事すぎて、落ちていく頭の顔の目は少し見開いていた。
零
べーっと舌を出す。俺の精一杯の煽り。
恭也
実は起きていた恭也に見られていたことを、まだ零は知らない。
主
主
主
主
主
主