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松野千冬
(-_-)zzz
目覚まし時計の音が部屋に響き渡る
松野千冬
今日も学校か。
松野千冬
行きたくねぇ…
松野千冬
けど、行かなかったら…
松野千冬
場地さんに会えねぇし…
松野千冬
姉貴達にもボコられる！？
松野千冬
終わった…
松野千冬
まあ、どっちにしろ場地さんに会えねぇか…
千冬がベットから起き上がる
松野千冬
ふわぁ～
松野千冬
ねみ
松野千冬
おはよ
松野沙楽
おはよう。千冬くん（＊⌒▽⌒＊）
松野千冬
(完全に怒ってる)
松野千冬
ごめん、ごめんw
松野来夢寝(らむね)
なに笑ってんだゴラ
松野千冬
すんません
さすがに上下関係が苦手な俺でもこいつらにはさかれえない
松野沙楽
しょーがないなぁ
こっちは長女の沙楽。
いつも笑顔だが、実は脳内サイコパス野郎だ。
松野来夢寝(らむね)
ねぇご飯は？
あっちは次女の来夢寝(らむね)くっそ漢字難しいやつでぼーっとしてる。飴くわえてるんだからいらないだろ。
松野沙楽
もうできてるでしょ！
松野来夢寝(らむね)
おん。
松野千冬
いただきまーす。
松野来夢寝(らむね)
ます…
松野沙楽
召し上がれ♪
俺らは両親がいない。だから長女の沙楽が母親代わりだ。
少し飛んで玄関
松野千冬
行ってきまーす。
松野沙楽
行ってらっしゃーい！
松野来夢寝(らむね)
いってら…
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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