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ノラ

こんにちは!

ノラ

ノラです。

ノラ

桃水、青白?です!

ノラ

どうぞ!

💎

💎

はぁ~

何もない。

ただ勉強して

いつも変わらない一日を送る。

💎

なんか宇宙人でも来ないかなぁ~

💎

そしたら毎日が変わるのかな…。

🍣

🍣

わっッ!!

💎

へっ!?

💎

だ、誰…?

この草原には僕以外ほとんどいないのに…。

🍣

ww

🍣

びっくりした?

💎

う、うん…。

振り向いたら風船がたくさんあるリアカーを連れていた青年がいた。

笑顔が綺麗…。

💎

//

🍣

🍣

俺はないこ!

青年はそういい手を出した。

僕はその手を握り返した。

💎

ないちゃん!

🍣

ないちゃん…?

🍣

俺男だよ。

💎

なんかピンッと来た!!

🍣

なんだそれww

💎

ww

💎

僕はほとけ!

💎

いむって呼んd((

🍣

ほとけっち!

💎

Σ(゜Д゜)

🍣

ww

🍣

ねぇ君は学校に行かないの?

💎

え…。

今、大抵の学校は夏休み中だ。

ないちゃんもそうじゃないの…?

🍣

あ~

🍣

お金が無くて、働いてるんだ。

ないちゃんは僕の思ってることを当てたのか、そういった。

💎

ッ!

💎

ご、ごめn((

🍣

いいよいいよww

🍣

てかほとけっち!

🍣

明日って空いてる?

💎

あぁ、まぁ。

🍣

じゃあさ!

🍣

賽子夏祭に来ない?

💎

賽子夏祭?

🍣

そう!

🍣

そこで俺は風船を売ったりするんだ。

🍣

来てくれない?

💎

いいよ。

💎

友達も呼ぶね!

🍣

分かった。

🍣

ねぇねぇほとけっち、

🍣

ーー、ーー?

💎

ーー!

💎

ニコッ

🍣

//

💎

ーー!

🍣

ーー。

僕らはそれから他愛もない話をした。

いつも退屈だったこの時間は。

ないちゃんのおかげでとても楽しい時間に変わった。

💎

ーー!

🍣

ーーww

💎

ww

💎

あ…。

🍣

どうしたの?

💎

もう、時間だ…。

🍣

そっか。

💎

じゃあまた明日!

💎

賽子夏祭で会おうね!!

🍣

うん!

次の日

💎

わぁ…。

💎

人がたくさん…。

🐰

そうやな~。

🍷

あほとけ、迷子にならないでな。

💎

はぁ!?

💎

何それどーいう事!

🍷

だってあほとけ小さいじゃん。

💎

はぁ!?

💎

if君が大きいだけどでしょ!

🐰

あのーいむくんが小さかったら俺も小さい事になるんやけど。

🍷

あ、ごめん。

💎

なんで初兎ちゃんには謝るの!

🐰

ww

🍷

ほとけがあほだから。

💎

しょ~ちゃ~ん(´;ω;`)

🐰

はいはい

💎

ぎゅっ

🐰

ぎゅっ(抱き締め返す)

🍷

は!?

🍷

ほとけ?

💎

ん、何?

🍷

初兎に何しとんねん(圧)

💎

ふんっ

🍣

え…。

🍣

ほとけっち。

🍣

抱きついてる人は…。

💎

あ、ないちゃん!

💎

この人たちは、

💎

僕の友達!

🐰

こんにちは~

🐰

初めまして兎とかいて初兎でーす。

🍷

if、まろとも呼ばれてる。

🍣

あ、ないこです。

💎

よろしくね!

💎

てかないちゃん風船やっぱり売ってんだ。

🐰

夏祭りに売るってww

🍣

💎

初兎ちゃん!

💎

言っちゃ駄目!

🐰

はいはい。

💎

てか、風船どれ買おうかな。

💎

ないちゃんのおすすめは何?

🍣

あ~。

🍣

俺の好みなんだけど、

🍣

この桃色、かな。

💎

じゃあこれにする!

🐰

あれ?

🐰

いむくんこれやないの。

初兎ちゃんが指を指した風船は

水色と紫のかかった風船だった。

💎

迷ったんだけどね、

💎

ないちゃんの好きなのが良かったから。

🐰

ふ~ん。

🐰

じゃあ俺はこれにする。

🍣

いむは何色が好きなの?

💎

水色!

🍣

そうなんだ。

🍣

じゃあ水色は俺のぶんにしちゃお。

💎

💎

交換?みたいだね!

🍣

ね。

🍷

じゃあ俺はこれかな。

if君は紫と白の風船にしていた。

💎

ねぇないちゃん!

💎

ーー、ーー?

🍣

ーー!

🐰

ーー?

🍷

ーー。

💎

あ、もう時間だね。

🐰

そうやね。

🍣

俺、片付けとかしないと。

🍣

もうここを出るから。

💎

💎

もう…会えないの?

僕は声が震えた。

🐰

旅見たいなのしてるん?

🍣

まぁ、ね。

🍣

もう会えないと思う。

💎

嘘…。

会えないなんて嫌。

🍣

じゃあ行ってくるよ。

💎

また、ね。

🍣

また会おうね!!

💎

そういってないちゃんは去っていった。

💎

💎

ない、ちゃん。

僕は声が震え目には大量の雫があった。

🐰

いむくん…?

💎

ないッちゃんッ

💎

もうッ会えないなんてッ

💎

ヒックヒック

💎

嫌だ…ポロポロ

🐰

大丈夫。

🐰

俺らがいるんやから。

🐰

…いむくんの事、

🐰

💎

ポロポロ

🍷

初兎。

🍷

今は言わない方がいい。

🐰

💎

ごめんッ

💎

一人にさせてッ

僕はそういいその場を去った。

🐰

いむくんっ!

🍷

初兎。

🐰

🐰

なんッで俺や駄目なの?

💎

💎

ポロポロ

💎

ヒック

僕は泣きじゃくった。

空は星でとても明るく綺麗だった。

💎

ヒック

💎

好きだッた。

💎

思いをッ…

💎

伝え…れば…ポロポロ

💎

ポロポロ

💎

あ…。

泣いて腫れた赤い目の視界に

ないちゃんからの風船が見えた。

💎

💎

もしッ

💎

この風船のようにッ

💎

僕の思いが…

💎

どこかに飛んでいったら…。

💎

どんなに楽だろうかッ

💎

…そうだ。

僕はひらめいた。

この風船に僕はないちゃんへの思いかいて飛ばすことにした。

💎

💎

心の中から、

💎

ないちゃんへの思いが消えますように…。

そう思って僕は風船にこう書いた。

「ないちゃんの事好きだった」

💎

💎

どこか…遠いところに飛んでいって…。

💎

僕のこの気持ちも…。

そう思って僕は風船を飛ばした。

💎

やっぱッ無理…。

💎

ないちゃんを忘れるなんてッ。

💎

ポロポロ

僕は顔を上げた。

💎

えっ!

💎

なん…で。

💎

ないちゃんの風船が…。

そこには

僕が好きだといった水色の風船が飛んでいた。

その風船は僕のほうに飛んできた。

💎

わぁ!

💎

…何か書いてある…。

それを読むと…。

💎

💎

ほとけっちのッ事…。

💎

好きだったッ…

💎

ないッちゃん!!

💎

ダッ

💎

ポロポロ

僕はないちゃんのところに走った。

「風船に思いをのせて。」

~END~

ノラ

終わりです!

ノラ

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