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主
わんだほーい！
海
…
主
…
海
スタート
海
やっぱり面白いなぁ…w
海
ｸｸｸｯw
ﾀｯﾀｯﾀ
？？
海！ﾊｧﾊｧ
海
…『後ろを見る』
海
類…(ショーの衣装のまま走ってきたのか)
類
海…どうして…
海
ぼくはぼくがしたいようにやる
海
邪魔しないで
類
…(何を言っても…聞かないか)
類
邪魔する気はないよ
類
君が敵になってもね
海
敵になるなんて…
海
言い方悪ぃなぁw
類
…(こう言う状況でも笑ってる)
海
ぼくは苦しむ人たちを助けたいだけだ
類
そうかい…
海
じゃーねー『手を振る』
類
(海…やはり君を独りにしたのが間違いだったんだね…)
主
背景は気にしないでください！！！！
ｶﾞﾔｶﾞﾔｶﾞﾔ
海
…(騒がしいな…何かあったのか？)
モブ1
なぁ見たか？
モブ2
当たり前だろ
モブ1
まさかあんなことがあったなんてな…
モブ2
まさかだよなー
海
…なぁそこの2人
モブ1
あ？なんだよ嬢ちゃん
モブ2
女の子が一人で出歩いちゃダメでしょー
海
…
海
何があったか話せ
モブ1
おいおい…口の利き方に気おつけろよ嬢ちゃん
海
生憎だな…今はお前らと話している暇は無い
海
分かったら教えろ…何があった
モブ1
てめぇ！
モブ2
落ち着けって…『モブ1を止める』
モブ1
なんで止めんだよ！
モブ2
別に良いだろう？教えるぐらい
モブ1
…ﾁｯ
モブ1
好きにしろ
モブ2
ﾊｧ…すまねぇな嬢ちゃん
モブ2
こいつ…身内が殺られて怒ってるからさ
海
そうなのか？
モブ2
あぁ…
モブ2
それで今何が起きてるのか…だったよな
海
そうだ
モブ2
…燃えたんだ急に
モブ2
ホテルに煙が上がって…
海
！(成功したのか？)
モブ2
大人は助かったんだがな…
モブ2
子供が3人…叫び声をあげながら…燃えていったんだ…
海
…そうか
海
すまない…強引に教えろと言って…
モブ2
良いんだよ
モブ2
じゃあ俺らはこれで
海
あぁ…ありがとう
海
…(そうか…3人か…3人も救えたんだな)
ﾄｺﾄｺ『事故のあった場所まで行く』
海
…『燃えたホテルを見る』
海
…(痛かったね…苦しかったね…もう…大丈夫だからね…)
ﾄｺﾄｺ『通り過ぎる』
海
…
海
…(まだ…救われてない命はある)
海
(ぼくはもう戻らない…)
海
ﾄｺﾄｺ
？？
ｶﾞｼｯ
海
！
海
…草薙さん
寧々
こんな時間まで…何してるの？
海
それを君が言うか
寧々
…
海
何もしてないよ
海
…(草薙さんは類と同じキャストだったよな)
海
草薙さん
寧々
何？
海
類に伝えてくれない？
寧々
何を？
海
ぼくはもう戻ならない…
海
ぼくは…進み続けるって
寧々
わかった…
寧々
類ならきっと…海さんを
海
わかってる…だから伝えて類のためにだって…
寧々
わかった…ちゃんと話しとく
海
ありがとう…じゃあね
寧々
…
海
(これで少しは…あいつも…)
海
…
海
(やはり暗いな)
？？
お前…こんなところで何やってんだ？
海
君は…絵名の弟？
彰人
そーだけど
海
…隣にいるのは？
？？
初めまして
？？
青柳冬弥です
海
こんな夜までなにやってんの？
彰人
練習だ
冬弥
1週間後にイベントがあるので
海
…
海
熱心なんだな…
彰人
！
冬弥
！
冬弥
ﾆｺ
彰人
ﾆｯ
海
…なんで笑ってるんだ？
彰人
いや…なんもねぇよ
冬弥
じゃあ俺らはここで
海
あぁ…イベントも…いつか見に来るよ
冬弥
そうか…それは良かった
冬弥
一応これ
海
チケット？
冬弥
暇があればいいんだが
海
わかった…
冬弥
じゃあ…
彰人
またな
海
そうだな…
海
…(どこに行こうか)
海
…(家に帰ろう)
海
…(夜の電車ってあんまり人いねぇんだな)
海
…(それはそうか)
ｷｷｰ『電車を止める』
海
…(ここだったよな)
海
…(ここを真っ直ぐ進んで)
海
(着いた…)
海
(あいつら…びっくりするか？)
海
(まぁいいか)
海
…(いつもながら汚いな)
？？
海さん？
海
…久しぶりだな
？？
えぇ…とても…とても…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
海
泣くなよ…
？？
ごめんなさい…でも…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
海
わかったから…泣きやめよ
？？
はい…ｸﾞｽ
海
あいつらは？
？？
こちらに
海
そうか…
見てくれてありがとうございます
では！
ばいちゃ！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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