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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

あの出来事から四年。

私ももう中学生

今、学校は楽しい

ただ一つだけ

後悔があるとすれば

マイキーと一緒に生きていたかった

一緒に登校して

一緒にお弁当を食べて

マイキーと一緒に過ごしていたかった

碧生

なんで、、泣

ナヨナヨするのはやめよう

なんて言ったけど

みんながいない所では結局ダメダメだ

マイキーが植物状態になった日は泣いて

あの夢が流れてくる

碧生

もう、、泣

碧生

やめてよ、、、泣

私はマイキーが好きだ

いや、好きだった。かな

今はちっともそうは思わない

あれはもう、マイキーじゃない

死んだような目をしてる。

怪物のように

ひとつも動かない

人じゃない

あれはもう、人じゃない!!

碧生

マイキーなんか、、、

碧生

マイキーなんか、、、、!

碧生

嫌いだ。

碧生

嫌い

碧生

嫌い

碧生

嫌い

碧生

嫌い

碧生

嫌い!!

碧生

マイキーなんかもう死んでしまえば!

碧生

あははははははははははははははははははははははっ!

碧生

あははははははははっ!!!

碧生

あはははっ!

碧生

あはは、

碧生

あはは、、、、。

碧生

マイキー、、、泣

碧生

戻ってきてよ、、、泣

碧生

大好きだよ、、、泣

碧生

待ってるからね、、。

その時碧生に黒い衝動が生まれた

マイキーとはまた違う

魔法のような黒い衝動だった

ポウッ

碧生

何かが宿った音、、

碧生

ふっ!

ズドーン!

碧生

えっ、?

碧生

なに、?この力、、?

1つ目の世界線~2つ目の世界線では存在しない私~

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