テラーノベル
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エルフの国近くのゴミ処理場で
とあるミニスライムが生まれた。
そのミニスライムの両親は
どちらも超絶美形(ヤバいくらい腐った汚物)だった。
もちろん生まれたミニスライムも
超絶美形(腐った汚物)、、、
ではなかった。
ちょっとくすんでいるくらいのスライム、
(ちょいぶさ)だった。
ミニスライムは
ゴミを吸収して暮らし続け、
周りのスライムを見て理解した。
スライム
スライム
それから
そのミニスライムは努力した。
もっとキツい汚臭を放てるように。
もっと紫になれるように。
もっとべちょべちょになれるように!
3年間努力した結果、
まぁまぁぬるくいえば
普通な感じの容姿(汚物)
にまで至った。
そんな元ミニスライムの元に
エルフ達がやってきた。
緑色の1番強そうなエルフと
ちょっと強そうな赤色エルフと
絶対こっちに寄らないだろうエルフ二人が
来た。
ここは僕の陣地だ!
あっちいけ!!
と、ちょっと強そうな赤色エルフに
噛みついた。
強そうな緑色のエルフは
なんだか怖いから
噛み付くのは諦めた。
赤色のエルフはギャーギャーと
僕を怖がっていた。
ふふんっ!
僕もれきっとしたスライムなんだ。
どうだ?
汚いだろう?
そうやって
赤色のエルフを
舐めていたせいだろうか、
僕は赤色のエルフに
あっけなく捕まった。
え?
僕は赤色のエルフによって、
強そうな緑色のエルフに渡された。
え?
いや、
でも流石に僕を捨てるだろう。
だって僕はスライムだぞ。
立派な汚物だぞ?
え?
僕は緑色のエルフに抱きしめられたまま
馬車に乗った。
僕は汚物だぞ?
汚いぞ?
何で平気そうな顔できるんだ
このエルフ。
ほら、
他の赤色エルフ達は
うげぇって顔で僕を見てるよ?
ほら、
ばっちぃよ?
ぺっしなよ。
ね?
僕はあっけなく
エルフの城に連れて行かれた。
ねえ、
何で、
やめてよ僕汚いよ、
ばっちいよ病気になるよ、
ねえねえ
ねえねえねえねえねえねえねえ
ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええええ!!!!!!!!!!
、、、、、、僕、
自身で思ってたより
汚くなかったのかな?
やっと普通になれたと
思ってたけど
まだブサイクだったんだ。
僕
僕、、、、、、
食べられちゃうの?
コメント
1件
第12話読んだよ!スライムちゃんの「僕は不細工だ」って自己認識がもう切なくて可愛い…。汚物になろうと努力する発想が独特すぎて笑ったw なのに緑エルフに平気で抱きしめられてパニックになるところ、めっちゃツボった。最後の「食べられちゃうの?」で続きが気になりすぎる!この子、実は相当美形なんじゃないかって予感がするんだけどどうなるんだろう🔥 成長と自己肯定の物語になりそうで楽しみ!