テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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創作寮生の恋...？

第2話 - 創作寮生の恋...？

100

2022年07月24日

#ツイステ

#twistプラス

#オリキャラ登場

#女監督生

#ケイマコ

#妄想

🎀🌸マコト🌸🎀

主

..........

アリサ

.....んだよ。

主

あ、いや、その...

主

アリサって恋とかすんのかな〜...なんて...。

アリサ

ふ〜ん...。

アリサ

当たり前っしょ。

アリサ

誰だって恋ぐらいするっしょ。

主

わ、名言...。

アリサ

名言でもなくね？

アリサ

というか、あたしのアイコン替わってね？

主

あ、それは僕が
カスタムしたからね(*^^*)

アリサ

あっそ。

主

辛辣っ！

アリサ

そんで？

アリサ

今回はあたしが主人公的なヤツ？

主

そう。そんなヤツ。

主

さぁ、アリサは誰と恋に落ちるのか...

アリサ

(リーランが言ってたのはこの事か。)

アリサ

(確かに、言い方ちょっとウザイかも...)

主

本編へどうぞ！

とある日、まとまってココ、 NRCに転校してきた。 5人の女子生徒。

やがて、その5人の生徒は恋に落ちてしまう。

そんなお話。

今回はこの子の恋を覗いてみましょう。

〜廊下〜

アリサ

..........

ザワザワ...

モブ① 「待ってなんかギャルいる...」

モブ② 「凄い迫力を感じるんだけど...」

アリサ

ん？

モブ① 「ヤバ、こっち見た...！？」

アリサ

ねぇ。

モブ② 「は、はい！！」

モブ共 (待ってこっち来た〜！！怖いんですけど...！！！)

アリサ

あたし、今日からここの生徒になったんだけどさ、

アリサ

ちょっと迷子でね〜

アリサ

3年B組の教室ってどこかわかったりする？

モブ① 「え、あ、ああ。」

？？？

え！もしかして君が転校生5人組の1人！？

アリサ

んぇ？まぁ、そうだけど。

？？？

そっかそっか〜！あ！

ケイト

オレは、君と同じクラスの”ケイト・ダイヤモンド,,くんで〜す☆

アリサ

あ、同じクラスなんだ。じゃあ丁度良いじゃん。

アリサ

一緒に教室行こーよ。

ケイト

オッケ〜☆そんじゃ、早速行こっか！

アリサ

あ。あたしの自己紹介まだだったわ。

アリサ

オクタヴィネル寮生のアリサ・ノエル。

アリサ

転校する前『アリエル』って呼ばれてた。

アリサ

まぁ、好きな呼び方で良いよ。

ケイト

じゃあ、”アリエルちゃん,,って呼ぶね〜。

アリサ

(ちゃん付けって...ま、いっか。)

ザワザワ...

モブ共「おい、ケイト先輩がマコトちゃん以外の女の子と一緒に歩いてんだけど...。」

モブ共「マジか。しかもギャルじゃん...！」

モブ共「これ、マコトちゃんに見られたらヤバくね？」

モブ共「確かに...」

アリサ

(な〜んか、すんごいザワついてんだけど...)

アリサ

(マコトって...？)

？？？

あ、ケイト。

モブ共 (あ、ヤベ...)

ケイト

あ、”マコト,,おはよ〜！

ケイト

今日も可愛いね〜☆

真琴

ハイハイw

真琴

もうそれ慣れちゃったよw

真琴

(最初は恥ずかしかったけど...。)

アリサ

ふ〜ん。

アリサ

あんたが噂のマコトね。

真琴

ん？

真琴

........あ。

真琴

もしかして、転校生5人組の人ですか？

アリサ

(皆あたしたちの事そう呼んでんのかな。)

アリサ

そ。その5人組の1人、アリサ・ノエル。

アリサ

よろしく。

真琴

私は1年A組のマコトと申します。

真琴

こちらこそ
よろしくお願いします。
アリサさん。(*^^*)

アリサ

(めっちゃ良い子そう...！)

アリサ

(というか、小柄で可愛いって何。)

※真琴ちゃん158cm アリサちゃん173cm 15cm差ちなみに真琴ちゃんとけーくんの身長差は 18cm差ね☆ (要らん情報)

アリサ

(メイクする必要ないくらい顔可愛い。というか顔整ってる。顔面偏差値やば...。)

アリサ

(というか髪ちょーキレイ...！)

真琴

？？(どうしたんだろ...？)

アリサ

髪、キレイだね。

真琴

！！

真琴

ありがとうございます！

アリサ

髪型、いつも自分でやってるの？

真琴

まぁ、殆どは自分でやってますけど、時折ユウちゃn...監督生にやってもらう時もあります。

アリサ

監督生？

ケイト

あの子だよ〜。

アリサ

ん？

監督生

クソ〜...💢(グリム、どこ行った...💢)

アリサ

な、なんかイラついてるように見えるけど...💧

真琴

う〜ん...グリムかな...💧

ケイト

みたいだねw

真琴

じゃぁ、私もう行きますね。

アリサ

ん。またね。(*^^*)

真琴

はい！

真琴

ケイトも！またお昼ね！

ケイト

うん！またね〜！

真琴

ユウちゃ〜ん！私もグリム探すの手伝うよ。

監督生

真琴ちゃん！ありがと〜！！

アリサ

元気だな〜...。

ケイト

ま、楽しそうで何よりだよ〜(*´꒳`*)

アリサ

...もしかしてケイトの彼女？

ケイト

えっ

アリサ

マコトだよ。

アリサ

1年生なのに、ケイトのこと呼び捨てじゃん。

アリサ

(それにさっき可愛いって言ってたし。)

ケイト

そうだよ。オレの可愛い彼女♪

ケイト

素直で前向きで、誰もいないところでいつも頑張ってて...。

ケイト

いつも心配になるよ。

ケイト

いつか自分を追い詰めちゃうのかなとか。

ケイト

いつか変な男に目ェ付けられちゃうんじゃないかとか。

アリサ

わかる。

アリサ

あんなに可愛い彼女を大切にしなきゃダメだよ〜？

ケイト

もちろんだよ☆

真琴

...っ/////(聞こえてんだけど.../////)

監督生

真琴ちゃん？

真琴

な、なんでもない！

いろいろ飛ばして... (飛ばさないでください。 by リーラン)

放課後

〜オクタヴィネル寮〜

〜モストロ・ラウンジ〜

アリサ

今日からお世話になりま〜す。

アリサ

アリサ・ノエルで〜す。

アリサ

よろで〜す。

アズール

はぁ...(この人本当に3年生なのか...？)

アリサがアズールを睨む。

アリサ

ため息つかないで欲しいんですけど。

アリサ

こっちだって好きでここの寮生になった訳じゃないし。

モブ共 (え...怖...。)

アズール

それは失礼いたしました。(*^^*)

アリサ

(うわ、ヤな笑顔...。)

アリサ

(あれ絶対ウラあるな...。)

フロイド

よろしくね〜アリエル先輩〜。

アリサ

あ、うん。(あだ名の事話したっけ？)

アリサ

えっと、フロイドだっけ？

アリサ

んで、そっちがジェイド？

ジェイド

はい。正解です。(*^^*)

フロイド

わかるんだね〜！☆*。

モブ共 (え？なんでわかんの？？)

モブ共 (俺たち見分け方わかんないんだけど。)

アリサ

オッケ〜。覚えた。

アリサ

(メッシュと目元で見分け着くね。)

アリサ

ま、これからよろしく〜。

アズール

はい。それでは、ラウンジを開店しましょう。

『はい！』

アリサ

お待たせ致しました！

アリサ

こちらメロンソーダです！

お客さんが来店する。

アリサ

いらっしゃいませ〜！

アリサ

空いているお席へどうぞ！

アリサ

本日のオススメは...

オクタヴィネル寮生 (すご...初めてのはずなのにもう慣れてる...。)

アズール

(意外と覚えが早い...。)

フロイド

アリエル先輩この仕事こなすの早いね〜w

アリサ

あ〜...転校する前、ファミレスでバイトしてたからかな。

アリサ

だから接客は慣れてるのかも。

ジェイド

どうりで...。

お客「すみませ〜ん。」

アリサ

は〜い！ただいま〜！

フロイド

ファミレスで働けばそーなるか。

ジェイド

ですね。(*^^*)

アリサ

○○番テーブルのお客様が、アイスコーヒーとミルクティーを1つずつ。

アリサ

それとあちらの席のお客様が、レモネードと紅茶を1つずつご注文されました。

オクタヴィネル寮 (めっちゃ敬語ペラペラ...) ↑ ギャルだから殆どタメで喋ると思ってた奴ら。

アリサ

(結構客来るんだな...。)

アリサ

(正直びっくりだわ。)

無事ラウンジの仕事が終わった。

夜

PM10:30

アリサ

ふぁ〜......ん〜っ。

アリサ

(流石に疲れた...。)

アリサ

...ん？

アズール

おや、アリサさん。

アリサ

こんな時間になんでラウンジにいんの？

アリサ

もう10時半だよ？

アリサ

部屋で寝たら？

アズール

いや、その...。

アリサは、アズールの手元にある本に視線を落とす。

アリサ

(レシピ本だ...。)

アリサ

...もしかして、ラウンジの新作メニュー考えてんの？

アズール

はい...。

アリサ

.............

アリサ

(ちょー真面目じゃん。)

アズール

なんですかその顔は...。

アリサ

いや、びっくりしただけだよ。

アリサ

アズール、結構頑張るんだな〜って思って。

アズール

.......は？

アリサ

正直言うと、あたしは頑張るのが1番苦手。

アリサ

そのせいで自分を追い詰めて、消えたいって思っちゃうから。

アリサ

まぁ、思った事ないけど。

アズール

えっ？？

アリサ

あたしの友達がそうだから。

アリサ

いつも笑顔に見えるけど、誰もいないところで何かを抱えてる。

アリサ

あんたは？

アリサ

何か抱え込んだりしてない？

アズール

............

『このままじゃ昔の僕に戻ってしまう！』

『よこしなさい、全てを！』

アズール

..........

アズール

ちょっと前に比べたら、マシな方ですよ。

アリサ

そ。なら良いんだけど。

アリサ

あんまり抱えすぎないで、周りに頼りなよ。

アリサ

別に、仲間がいない訳じゃないんだからさ。

アリサ

別に、あたしに頼っても良いし。

アリサ

頑張ってるアズールは凄いよ。

アリサ

凄い努力家だ。

アリサ

頑張りすぎないでよ〜｡

アリサ

おやすみ。

そう言って、アリサは自分の部屋へと戻って行った。

アズール

............

『あんまり抱えすぎないで＿』

アズール

...新メニューは、また今度考えますか。

アズール

(今日はもう寝よう...。)

そしてアズールも自分の部屋へと向かった。

これが、アリサとアズールとの恋の始まり...

2人が恋に落ちるのはまた別のお話...。

次回:モネの恋...？？

オマケ

自分の部屋へと向かっている最中のアリサ

アリサ

............

アリサ

(やっば〜！！)

アリサ

(待って今さっきの名言なんじゃね！？)

アリサ

(あたしちょーカッコ良かったんですけど！！)

アリサ

(ヤバいわ。マジでヤバいわ〜！！)