璃音
ちょっと!!!!
モブ女A
えっ、道仲先輩、
璃音
今の全部撮ってたからな!!!!
璃音
絶対許さない!!!
モブ女A
ビクッ
モブ女A
タッタッタッ
璃音
あ、逃げんな!!!!
璃音
ッチ
璃音
エマ!!!エマ!!!!
エマ
ゴポポポポッ、
エマ
(なに、何が起きたの、?)
エマ
(苦しッッ、)
エマ
(誰かっ、!!!)
璃音
ーー!!!ーー!!!
エマ
(璃音ちゃん、の、声、、)
エマ
(璃音、ちゃ、、、)
璃音
バシャンッ
璃音
ッッ!!!
璃音
ガシッ
璃音
はぁはぁはぁっ!
璃音
エマッッ!!!!!
エマ
………
璃音
エマ!!!!
璃音
息がない、!!!!
璃音
救急車!!!!!
璃音
………
璃音
(あの時、私がモブ女Aを止めてたら、)
璃音
(全て、上手くいったんだろうか)
マイキー
タッタッタッ
マイキー
エマは!!!!???
マイキー
無事か!!???
璃音
マイキー、、、
璃音
ごめん、ごめん、グスッ
ドラケン
にしても、なんで川なんかに、
三ツ谷
てか、璃音びしょびしょ!!
真一郎
どうした、?
真一郎
なにがあった?
璃音
私は、なんともなくて、、、グスッ
真一郎
とりあえず、これ着ろよ
璃音
ありがと、グスッ
場地
で、どうした?
璃音
エマは、息してなくて、、、グスッ
マイキー
は、?
璃音
私が、はやく、行動してたら良かったの、グスッ
ドラケン
なんで、おい、なんでなんだよッッ!!!
璃音
ビクッ
三ツ谷
おいドラケン!璃音に言っても仕方ねぇだろ!
場地
なんで川に落ちたんだよ
璃音
それはっ、!
璃音
(エマは、皆に迷惑がかかると思って言わなかったのかな、)
璃音
(なら、私が言ったら悪いかも、)
璃音
言えない、グスッ
場地
は?テメェ、舐めてんのかよ
ドラケン
はやく吐けやギロッ
璃音
言えないんだよッッ!!!!
璃音
エマから聞いてよ、グスッ
マイキー
そのエマは今タヒにそうになったんだよ
一虎
今吐いた方が身のためだろ
璃音
ダメだよ、言えないよッッ、グスッ
マイキー
こんのっ、!!!
真一郎
マイキー待てッッ!!!!
真一郎
璃音には、璃音の言えない理由があるんだ!!
真一郎
今ここで喧嘩しても意味ねぇのお前自身がいちばん分かってんだろ!!!
マイキー
………
医者
ガラッ
三ツ谷
!
真一郎
エマ、エマは、?
医者
一命は取り留めました
医者
すぐには、目は覚めませんが、
ドラケン
良かった、、、はぁっ、、
璃音
エマ、エマッッ、グスッ
マイキー
ウルッ
マイキー
タッタッタッ
三ツ谷
おい、マイキー!!!
場地
ガシッ
場地
そっとしといてやれ
医者
今日は面会できないので、また明日面会を願います
真一郎
はい。ありがとうございます、
真一郎
おら、お前ら帰んぞ
真一郎
とりあえず、璃音はウチ来いよ
璃音
えっ、?
真一郎
明日朝に一緒に面会に行こう
璃音
うんっ、グスッ
次の日
エマ
んっ、
璃音
エマ、?
マイキー
エマ!
ドラケン
エマ!!!
真一郎
体調は?
場地
エマエマ!!!
一虎
良かった、
三ツ谷
ナースコール!
医者
…はい、何ともありませんね
医者
これなら、すぐに退院できます
真一郎
よかった、ありがとうございます!
医者
はい。では、
璃音
エマ、ごめん、私が止めてたら、
エマ
璃音ちゃんのせいじゃないよ、
エマ
…璃音ちゃん皆に言っちゃった、?
璃音
まだだよ、
マイキー
俺らに秘密でもあんだろ
マイキー
そろそろ教えてくれてもいいんじゃね?
エマ
……まだ言えない、
璃音
でもエマ!!!
エマ
いいから、
璃音
…エマ、が言うなら、