一覧ページ

女ヤンキー

第2話 - 紫の事

2022年02月04日

#東リべ

あーちゃん

暗惠紫〔くらえゆかり〕

………朝か…

暗惠紫〔くらえゆかり〕

学校行くのとかめんど

先生です。

お、今日は珍しく早い登校だな紫

暗惠紫〔くらえゆかり〕

んなのどーでもいいワ

クラスのみんな

！紫さん…

先生です。

紫、今日はな、転校生が来るんだ

先生です。

暴れないようにしてくれよ？

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…わぁったよ

先生です。

みんな！転校生を紹介する

クラスのみんな

転校生？どんな子だろｻﾞﾜｻﾞﾜ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

るっせぇ…ザワつくんじゃねぇ

クラスのみんな

…はい

先生です。

…入ってくれ

万次郎

はーい

龍宮寺

はい

先生です。

自己紹介してくれ

万次郎

佐野万次郎。マイキーって呼んでくれ！

龍宮寺

龍宮寺堅。ドラケンだ

先生です。

2人は…あの1番後ろに座ってくれないか？

クラスのみんな

（紫さんの近く…何も起きませんように…）

暗惠紫〔くらえゆかり〕

(空を眺めてる)

万次郎

…（¯¬¯）Zzz

暗惠紫〔くらえゆかり〕

（早く終わんねぇかな）

昼にぶっ飛ばします

暗惠紫〔くらえゆかり〕

（やっと昼かよ…）

龍宮寺

マイキー昼だぞー

万次郎

給食なに？

龍宮寺

ーーーーーとーーーとーーーーーーだ

万次郎

あんまり好きじゃないけどいいや

暗惠紫〔くらえゆかり〕

（アイツ転校生だよな…なんか変な奴…まぁいいや。あたしも♢♢♢♢(紫の好きな飲み物)買いに行こ）

先生です。

紫、お前食べないのか？今日は食べろよ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…………(ガン無視しながら教室を出てく)

先生です。

(´Д｀)ﾊｧ…

万次郎

…？なぁ、先生

先生です。

ん？

万次郎

アイツ誰？

クラスのみんな

！？

龍宮寺

（なんでクラスのみんなが驚いてんだ？）

先生です。

あの子は暗惠紫といってね。女ヤンキーなんだよ

先生です。

それでこの中学校のトップでもあるし

先生です。

すごく強いという噂も出てるんだ

万次郎

へぇ〜…

龍宮寺

（だから驚いてたんだな…クラスのみんな）

先生です。

あの子は、一人暮らしだけど、ちゃんと生活してるみたいだけど

万次郎

だけど？

何も“食べていない”んだ

万次郎

…飲み物は？

先生です。

飲んでる。いつも同じモノをね

龍宮寺

……

食べていないけど、肉はちゃんと着いてるよ

すいません放課後にぶっ飛ばします

万次郎

なぁ、紫…だっけ？

暗惠紫〔くらえゆかり〕

あ゛？んだよテメェら

万次郎

テメェらなんて言うなよ〜俺はマイキーだよ！

龍宮寺

ドラケンだ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

で？なんの用なんだよ？

万次郎

紫って呼んでいい？

暗惠紫〔くらえゆかり〕

(･д･)ﾁｯ…好きにしろ

万次郎

なんで何も食べてないの？

暗惠紫〔くらえゆかり〕

食べなくても生きていけるからだよ

万次郎

なんで？

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…お前らに言う筋合いはねぇ。じゃあな

万次郎

…（ちょっと間があった…なんかあったんだ）

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…（んでついてきてんだよ）

暗惠紫〔くらえゆかり〕

（…あんな事話さねぇ…絶てぇに）

暗惠紫〔くらえゆかり〕

（アイツら家までついて来るつもりか？）

暗惠紫〔くらえゆかり〕

（…まくしかねぇ）

暗惠紫〔くらえゆかり〕

٩(¨*)ว=͟͟͞͞ ｼﾀﾀﾀﾀｯ…………

万次郎

！？

龍宮寺

！？

暗惠紫〔くらえゆかり〕

まいたか…てか、ここどこだよ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…とりま帰んねぇとな

暗惠紫〔くらえゆかり〕

遠回りして帰るか

帰宅

暗惠紫〔くらえゆかり〕

明日も学校かよ…めんどくせぇ

すいません次の日にぶっ飛ばします

暗惠紫〔くらえゆかり〕

………今何時だ？

暗惠紫〔くらえゆかり〕

9時…まぁいいか

先生です。

今日は紫遅刻かぁ…できるだけ昨日みたいに遅刻しないでほしいんだが

万次郎

おはよー！

龍宮寺

おはよう

先生です。

おはよう2人共

クラスのみんな

おはよ！

万次郎

あれ？紫は？

クラスのみんな

…今日も遅刻だよ

万次郎

…（昨日はまかれたから今日会って話そうと思ってたんだけど…遅刻するなら俺寝ちゃう…）

先生です。

とにかく授業始めるから座ってよー

クラスのみんな

はーい

1時間目

2時間

暗惠紫〔くらえゆかり〕

ｶﾞﾗｶﾞﾗ……(挨拶なしに自分の席へ)

先生です。

！おはよう紫、今日も遅刻だぞ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…どうでもいいだろ

龍宮寺

（相変わらず口悪いな）

暗惠紫〔くらえゆかり〕

(自分の席に座る)

クラスのみんな

…(おびえる)

休み時間

暗惠紫〔くらえゆかり〕

（屋上行くか…）

ナルシストの2年(転校生)

ここか？この中学校のトップいるとこは

暗惠紫〔くらえゆかり〕

あ゛ぁ？

ナルシストの2年(転校生)

お前か？トップ

クラスのみんな

や、やめなよ…

ナルシストの2年(転校生)

大丈夫だよ3年生の皆さん。おびえる毎日を変えてあげる

万次郎

んぁ？

龍宮寺

なんか始まるみたいだぞマイキー

万次郎

紫？

ナルシストの2年(転校生)

お前名前は

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…おめぇから名乗れよ

ナルシストの2年(転校生)

仕方ない…お前より上だからな。名乗ってあげよう

暗惠紫〔くらえゆかり〕

(。☉︵ ಠ╬)ﾑｶﾑｶ

ナルシストの2年(転校生)

俺はナルシストだ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

……あたしは紫。暗惠紫

ナルシストの2年(転校生)

暗惠…俺と戦え

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…あぁ？おめぇ、あたしに勝てるとでも？

ナルシストの2年(転校生)

あぁ。勝ってみせる

暗惠紫〔くらえゆかり〕

いいぞー。あたしもおめぇにイラついてたとこだしなぁストレス発散でも

ナルシストの2年(転校生)

ここでやるか

万次郎

…

暗惠紫〔くらえゆかり〕

かかってこいよ

ナルシストの2年(転校生)

オルァーー！！！

暗惠紫〔くらえゆかり〕

ﾊﾟｼｯ…弱ぇなお前

ナルシストの2年(転校生)

はっ！？ｸｯ…(蹴る)

暗惠紫〔くらえゆかり〕

(ナルシストに蹴られる前にお腹の横を思いっきり蹴った)

ナルシストの2年(転校生)

ｱｶﾞｯ…←骨折れたかもしれん

暗惠紫〔くらえゆかり〕

(顔面殴ろうとする)

万次郎

待て！！

暗惠紫〔くらえゆかり〕

ﾋﾟﾀｯ(動きが止まる)

万次郎

もう終わりだ

万次郎

ナルシスト、お前は負けた。病院行け

ナルシストの2年(転校生)

…はい

暗惠紫〔くらえゆかり〕

……………

万次郎

お前、アイツを殺そうとしてただろ

クラスのみんな

ﾋﾞｸｯ(めちゃ怖がる)

暗惠紫〔くらえゆかり〕

それがどうした？

先生です。

紫…

龍宮寺

人殺しはダメだぞ？

暗惠紫〔くらえゆかり〕

知らねぇよあたしの勝手だろ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

お前らにそんなん言われる筋合いはねぇ

万次郎

なら、俺の仲間にならねぇ？

暗惠紫〔くらえゆかり〕

は？お前の仲間に誰がなるんだよ

万次郎

紫、お前だ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

やだね。あたしは仲間を持つギリはねぇ

万次郎

俺はお前に興味がある

暗惠紫〔くらえゆかり〕

そんな事であたしを仲間にすんじゃねぇよ

万次郎

ならダチは？

暗惠紫〔くらえゆかり〕

……ｷﾞﾛ(マイキーを睨む)

クラスのみんな

ﾋﾞｸｩ(めちゃくちゃ怖がる)

先生です。

…（何も言えない…）

暗惠紫〔くらえゆかり〕

あたしは1人でいい

万次郎

1人って寂しくない？

暗惠紫〔くらえゆかり〕

寂しくねぇよ。あたしだからな

龍宮寺

（絶対何かあるよな）

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…あたしもう帰るワ。お前らと話してるとキリがねぇ(マイキーの横を通る)

万次郎

…なんで紫は強がるの

暗惠紫〔くらえゆかり〕

ﾋﾟｸｯ(止まって目を少し見開いた)

万次郎

強がってるよね

暗惠紫〔くらえゆかり〕

……別に(歩きだして教室をでた)

万次郎

さっき止まったって事は強がってる

龍宮寺

…どうする

万次郎

追うしかないよね〜

龍宮寺

…

先生です。

2人共、ちょっとお願いがあるんだが…

万次郎

…？

先生です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

龍宮寺

わかりました

クラスのみんな

（紫さん…いつも紫さんに怯えてすいませんでした…）

万次郎

ケンちん追うよ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

……（過去をバレないようにしないと…）

万次郎

…！紫!!!!

暗惠紫〔くらえゆかり〕

！？（やば、逃げよ）

暗惠紫〔くらえゆかり〕

ｸｯｿ今回はしつけぇ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

ﾁｯここどこだよ！

暗惠紫〔くらえゆかり〕

まだ追いかけてくるし！

暗惠紫〔くらえゆかり〕

あぁもう！しつけぇ！！

万次郎

待って！！

暗惠紫〔くらえゆかり〕

ヤダよ！

後ろに行ける神社

暗惠紫〔くらえゆかり〕

ここは…

万次郎

紫ー！！待ってー！！

暗惠紫〔くらえゆかり〕

！(神社の後ろに隠れる)

万次郎

こっちに来たよね？

龍宮寺

まだそんな遠くに行ってないはずだ

万次郎

…（この神社って…確か後ろに行けるよな…）

暗惠紫〔くらえゆかり〕

ﾊｧﾊｧﾊｧ…やっと行ったか…ﾊｧﾊｧ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…………帰るか

暗惠紫〔くらえゆかり〕

(立ち上がって神社の前に行く)

万次郎

（∩・∀・∩）ﾊﾞｱ！

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…！？

万次郎

びっくりした？

暗惠紫〔くらえゆかり〕

……なんでわかった

万次郎

この神社だけは後ろに行けるから

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…(走ろうとする)

万次郎

(紫の腕を掴む)

暗惠紫〔くらえゆかり〕

(･д･)ﾁｯ…話せよ

万次郎

逃げるからヤダ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

クソが……

万次郎

口悪いよ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

るっせぇ黙れ

万次郎

黙るのは紫の方だよ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

は…(マイキーに気絶させられた)

万次郎

…(紫を姫様抱っこする)

万次郎

かっる…やっぱり食べてないからか

龍宮寺

そいつどうするんだよ

万次郎

とりあえず〜………

龍宮寺

とりあえず〜からわかんねぇのか？

万次郎

…ｳﾝ

龍宮寺

(｡´-д-)ﾊｧ-…まず話せる場所に行かねぇと先生が言ってた事聞けねぇ

万次郎

うん

隆

それで？なんで俺の家に？

万次郎

かくかくしかじか〜

隆

わけはわかった。なんで俺の家なんだよ？

万次郎

三ツ谷の家しか選択肢なかった

隆

は？意味わかんねぇ…で？あの子は

万次郎

暗惠紫っていって、今三ツ谷の部屋借りてベットで寝かせてる

隆

勝手に借りるな

万次郎

もう遅い

隆

怒るぞ？

万次郎

ｽｲﾏｾﾝ

隆

…いつ起きるんだ

龍宮寺

もうすぐ起きるんじゃね？

万次郎

もう50分以上経ってるしね

隆

マイキーが…時間を読めてる…

万次郎

バカにすんな

暗惠紫〔くらえゆかり〕

ﾝ…(ゆっくり目を開ける)

暗惠紫〔くらえゆかり〕

（ここどこだ…ｯｯてぇ…）

暗惠紫〔くらえゆかり〕

(部屋のドアを開ける)

万次郎

あ、おはよう紫〜

暗惠紫〔くらえゆかり〕

ここどこだよ

隆

俺の家だ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

おめぇ誰だ

隆

口悪いな。俺は三ツ谷隆

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…なんでここに

万次郎

紫の話が聞きたい。だから逃げるな

暗惠紫〔くらえゆかり〕

なんの話だ

万次郎

先生から

先生です。

2人共、ちょっとお願いがあるんだが…

万次郎

…？

先生です。

紫は身内で何かがあったらしいんだ。それからグレてしまって今の紫がいる。俺は詳しくは知らないんだ。だから2人で紫の話を聞いてやってくれ

先生です。

俺が聞いても何も言ってくれなかったんだ

万次郎

それを俺らが聞いてどうすんの？

先生です。

紫はさっき万次郎君が言ったように強がっている。紫を今ある鎖から

解放してやってくれ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…（あたしを解放する？んなの誰がやっても無理だ…）

万次郎

喧嘩が強いのはずっと人を殺す寸前まで殴ったり蹴ったりして身についたんだろ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…んでわかんだよ

万次郎

なんとなく

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…絶てぇに言わねぇよ

万次郎

なんで？言ってくれたら解放するよ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…この鎖から解放なんざ誰にもできねぇよ

万次郎

なんで勝手に決めつけんの？

暗惠紫〔くらえゆかり〕

決めつけてねぇよ…お前らを信じられるかよ

万次郎

…信じられないんだ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

そりゃそうだrｯ

万次郎

ﾁｭ(一瞬(？)紫にキスした)

暗惠紫〔くらえゆかり〕

！？（なんでｯ）

万次郎

信じてくれる？絶対に助けてやるよ(かっこよく)

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…(下にうつむいた)

隆

ドラケン、俺何見せられてんの((ﾎﾞｿｯ…

龍宮寺

しらね((ﾎﾞｿｯ…

暗惠紫〔くらえゆかり〕

なんでそんなに信じてほしいの…

龍宮寺

！？（アイツ声少し変わった…）

万次郎

…言ったじゃん。俺は紫に興味があるって

万次郎

それに俺紫の事好きになりたいんだ

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…（なんでそこまで？…言っていいの…？）

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…たぶんこれ聞いたら解放するの無理だってわかるけど

万次郎

最初から諦めたくないから

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…わかった……でもこれで解放できなかったらあたしを殺してね

万次郎

？

あたしが1歳になると知り合いが1人死んだ

2歳になると知り合いがまた1人死んだ

歳をとるにつれて知り合いが1人、また1人と亡くなっていった

最初は偶然だと思ったが、こう続くとあたしが悪魔に取り憑かれてるのではないかと噂がではじめた

あれはあたしが5歳の時

5歳になって死んでしまった知り合いの葬式での事

紫の母

紫、大丈夫よ。お父さんとお母さんは紫のせいでは無いとわかっているから

紫5歳

…

紫の父

紫、周りの噂を耳にするな。噂は噂だ。紫のせいでは無いよ

お父さんとお母さんだけがあたしの味方であり、優しかった

でも、知り合いが減っていくにつれてあたしの心もボロボロになっていった

紫5歳

ママ、パパ、あたしは人間だよね、？

紫の母

えぇ人間よ。ちゃんとした人間よ

紫の父

悪魔になんか取り付かないよ。悪魔なんて存在しないんだから

そうだよね、そうだよ。悪魔なんて存在しない…と思ったけど、やっぱり

知り合いがどんどん死んでゆく

そしてついに…知り合いがいなくなった。従兄弟も叔父も叔母も祖父も祖母も

そして、次は家族が死ぬのではないかと怖かった…けど

あたしが10歳になった時

紫10歳

パパ…ママ…大丈夫、？

紫の母

えぇ、大丈夫よ

紫の父

大丈夫だぞ

紫10歳

今日であたし10歳だよ…！

紫の母

誕生日おめでとう紫

紫の父

おめでとう

紫10歳

うん…！ﾆｺ(無理に笑顔)

でも、何日経ってもお母さんとお父さんは死ななかった

たった1人を覗いては

あたしには妹がいたらしい

結菜〔ゆな〕

その子が亡くなった

一緒に住んでるわけではなかったけど妹だったらしい

あたしは友達を作ることも無く、知り合いが死んでいき、妹も亡くなった

あたしは本当に悪魔に取り付いているのではないかと思ってきた

月日が流れ中一のあたしの13歳の誕生日に

親が2人共亡くなった

本当に急だった

あたしは1人になった

そしてそれからグレてしまった

毎日のように人を殺す寸前まで殴ったり蹴ったりしていた

気がついたら鎖に縛られていた

かたくて重くて…どうにもなれなかった

あたしはこの事を話してはいけないと思った

なぜなら、この事をあたしを怖がらないでいた人に言ってみた

あたしは解放されず、そのせいで無意識にその相手をこの手で殺してしまった

だから言わないで強がってた

暗惠紫〔くらえゆかり〕

だから、もうこの事を話した以上あたしを解放すればもう大丈夫。あなた達は死ななくて済む

暗惠紫〔くらえゆかり〕

でも、解放できなかったらあたしはあなた達を殺してしまう…その前にあたしを殺してね…

万次郎

殺さない。絶対に

暗惠紫〔くらえゆかり〕

無理だよ…‪w最終的には殺さなきゃいけなくなるから

龍宮寺

（辛かったのか…）

隆

（俺も協力した方がいいのか？）

万次郎

…なんか決まりとかあるの？○日まで解放しないとダメー的な

暗惠紫〔くらえゆかり〕

…わからない

万次郎

うーん…とりあえず解放するから少しの間我慢しててね

暗惠紫〔くらえゆかり〕

……頑張ってね…‪w

女ヤンキー

作品ページ

次の話を読む

この作品はいかがでしたか？

1件

すいません飛び飛びで💦

あーちゃん

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

女ヤンキー

第2話 - 紫の事

作者の他の作品すべて見る

#東リべの新着小説
一覧

関連するタグ

女ヤンキー

第2話 - 紫の事

作者の他の作品すべて見る

#東リべの新着小説一覧

関連するタグ

#東リべの新着小説
一覧