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うわあ、第8話……泣きました。ニキがずっとαのことを隠して一人で抱え込んでたんだなって思うと胸が痛むし、しろせんせーが「頼ってや」って抱きしめ返すところ、めちゃくちゃ好きです。「お前の恋人で相棒だから」って台詞、その一言に全部詰まってる。お互いを傷つけたくないって想いがすれ違ってたのに、やっと通じ合えたのが尊すぎる。この世界観、感情の揺れ方が本当に丁寧で惹き込まれました。
前回の続きです!なんか色々革新がテラーに起こったので、書き方が変わってます!
ではどうぞ
とさっ、
しろせんせー
ニキ
扉を開けて出て行こうとした俺は、震えたニキに抱きしめられた。
か細い声で呟かれたその言葉も、震えていて
しろせんせー
なんで、お前が…そんな顔するん…?
辛いのは、泣きたいのは……俺の方なのに。
ニキ
しろせんせー
ニキ
ぽた、と一粒の滴が、俺の手を伝った
ニキ
ニキ
震えた声で返ってきた言葉は、弱々しくて
ニキから、聞いたこともない声で、
振り払われて、少しだけ腫れた俺の手を、震える手でそっと触れられる。
傷つけないように、震える手で、 そっと。
しろせんせー
……ずっと、そう思われてきたのだろうか。
傷つけたくない、守りたい、と思って、俺にαだってことも言わずに
俺が発情期になるたびに、血が出るほど唇を噛んで理性を抑えて
……ずっと、苦しい思いをし続けていたんだろうか。
俺を、傷つけないために。
ニキ
ニキ
俺を、抱きしめるその身体は、
いつもより、ずっと小さくて。
……ぎゅ、っ
ニキ
しろせんせー
今、傷ついているのは……
抱きしめなければいけないのは
しろせんせー
しろせんせー
震える手を、そっと握りしめて
誰よりも優しくて、脆い身体を
傷つけないように、いつもされてきたように そっと抱きしめて
しろせんせー
しろせんせー
しろせんせー
ニキ
呆然と、ぽつりと呟かれたその言葉に
俺は、ほんの少しだけ笑って返した。
しろせんせー
ニキ
大きく見開かれたその目から再び涙が零れ落ちる。
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ニキ
拭って、それでも止まらない涙を流しながら、ニキも笑った。
触れるだけのキスをして、そっとニキから離れる。
しろせんせー
……まだ、続いとるな…
まだ、甘く怠い熱が身体を蝕むように支配していて
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
……それでも、不思議と怖くはなくて
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
自分の頸をとんとん、と指でさす。
ニキ
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
ゆっくりと、ニキが俺を押し倒す。
少し、怯えていて、それでも決意を宿らせたその瞳を見つめる。
…がぶ、ッ…っ♡
しろせんせー
びりびりッ、♡、と甘く痺れる身体
それと同時に襲ってくるのは、頭を、胸を一杯に満たす、多幸感で。
必死に伸ばした手を、ニキの手が包み込む。
しろせんせー
ニキ
しろせんせー
____________________。
ニキ
しろせんせー
大層間抜けな顔をした恋人の顔を最後に
俺は意識を手放した。
_________________。
ニキ
ぱたん、とそのままベットに倒れたボビー。
ニキ
返答は返ってこず、俺は呆然とその場で固まった。
その直後、ぶわり、ととんでもない熱が俺の身体を襲う。
ニキ
しろせんせー
ニキ
ニキ
すやすやと眠るボビーの頬に触れる。
…それでも、やっぱり襲ってくるのは愛おしさばかりで。
ニキ
口元は、やはり緩んでしまって。
ニキ
ニキ
……そして、ありがとう。
その言葉をつぶやいて、その唇にキスを落とした。
以上です!読んで下さりありがとうございました!
この後、しろせんせーを襲おうとしたニキがやはり躊躇ってしまって、けどせんせーに煽られまくって理性切れちゃってブチ犯しちゃう2人の初夜はまた別のお話…♡
今の所は書く気はないですが、コメントが来たり気が向いたりしたら書きます!
では、また次回