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ががやっちょ
ががやっちょ
(しんほうてん) “神捧天”
一千年に一度ごく稀にその本質を持った子が生まれる
神(天)に捧げられた、神以上の本質を持つ者のこと
自分ではわからず、その本質を20歳まで引き出さなければ死ぬ
見た目でも、性格でもわからない。
だか、神捧神の本質を引き出した者は必ず
赤い目と白い髪に変色する
ピピピピピピピピピピッ
ピピビッ、ガチャ
おんりー
おんりー
新しい高校の制服。
そう、俺は今日から高校生になった
それも、一流の高校『真上流高校』
おんりー
人にはそれぞれ本質がある
高校からは本質を徹底的に、引き出していく
おんりー
俺の通う高校は実家からは遠いため、一人暮らしをしている
ジジジジジジ……チンツ!
おんりー
おんりー
おんりー
ブブブブブブブツ!
おんりー
ガチャッ
お母さん
おんりー
お母さん
おんりー
お母さん
おんりー
おんりー
お母さん
おんりー
おんりー
お母さん
ブチッ!
おんりー
ガタガタガタツ!
ガチャ
おんりー
おんりー
やばい、やばいっ!
学校初日から遅刻ってめっちゃ不良 じゃん
たくさんの人混みを書き分け、走る
おんりー
時刻7:52分
うーん、ギリギリいけるか?
おんりー
—————————————————
—————————————————
————————————————
おんりー
時計を見ると8:002分
おんりー
ドンッツ! 誰かにぶつかった
2年生の先輩
あっ、人生終わったかも
2年生の先輩
おんりー
見るからにThe不良じゃん
2年生の先輩
2年生の先輩
2年生の先輩
おんりー
誰かいない?この時間じゃいないのか?
2年生の先輩
おんりー
ガシッ、
誰かが不良先輩の肩を掴む。
え?何?仲間?2人いるんだけど
2年生の先輩
生徒会長
不良先輩の先輩
金髪の人の腕に生徒会長の文字..
助かった?
2年生の先輩
2年生の先輩
不良先輩の先輩
背…高っ って、ん?挨拶?
おんりー
不良先輩の先輩
生徒会長
生徒会長
おんりー
ーキーンコーンカーンコーンー
おんりー
生徒会長
おんりー、遅刻確定👍
おんりー
あの後、なんとか生徒会長さんに説明してもらい、先生には許してもらえた。
🟰セーフ。(じゃないです)
おんりー
てか教室すごく綺麗だなぁ、 席も早いも物順で好きな席に座れる。
っま、俺は遅刻したから余り物だったけどね!
おおはらめん
おんりー
隣の席の子が話してきた。
おおはらめん
おんりー
おんりー
おおはらめん
おおはらめん
おんりー
おんりー
おおはらめん
おんりー
おんりー
おんりー
おんりー
おおはらめん
おんりー
おんりー
おおはらめん
おおはらめん
おんりー
ーキーンコーンカーンコーンー
ガララララ
教室に入ってきたのは本を持ったスーツ姿の男性
西先生
西先生
西先生
キリッとした目にメガネ…… 親近感湧くな
西先生
クラスメイト
西先生
西先生
おんりー
記才脳って確か頭脳系だったような…
西先生
そんなのもいいな〜
おんりー
何メートルだろうか、とにかく広い、天井も高いせいか、電球が多いい
先生
パイプ椅子が置いてあるので座る
先生
先生
校長先生
校長先生
校長先生
校長先生
校長先生
先生
先生
おんりー
長すぎる。しかも春の暖かさが眠気を引き立てる。
おんりー
おおはらめん
めん寝てんじゃん
先生
先生
先生
ドズル
あっ、朝の人だ。
ドズル
ドズル
ドズル
先生
先生
はぁ〜、やっと終わる めん起こしとこうかな
おんりー
おおはらめん
おんりー
おおはらめん
先生
先生
西先生
西先生
クラスメイト
おんりー
西先生
西先生
西先生
西先生
西先生
クラスメイト
おんりー
青い光の真ん中に虹色の水晶がある
ガラスみたいに光っていて綺麗だ
西先生
西先生
『ん?何この本質?』 『わぁ!すげぇ!』 『やったー!見たことあるやつだ』 『その本質いいな〜』 次々とみんなの本質がわかって行った
西先生
おんりー
俺の本質ってなんだろう…
スタッ
枠の中に行くと青い光と霧におおわれる
はずだった
おんりー
青かった霧と光は赤色に変る。 水晶も赤く、黒く渦巻く。
ビリビリッツツ!! 水晶にヒビが入る。
おんりー
バリンッツツ!!
失敗だったのか光と霧は消え、水晶も粉々に割れて消えた。
西先生
西先生
おんりー
西先生
先生は目線をそらし、顔をしかめる。
西先生
おんりー
西先生
西先生
クラスメイト
あの後は何事もなかったように教室に戻った。
おおはらめん
おんりー
おんりー
校長室か…
え?俺そんなにやばい? 俺水晶壊したし、弁償とかあんの?
ーキーコーンカーンコーンー
おおはらめん
西先生
西先生
放課後か…何にもないといいけど いや、校長に呼び出されるだけで何かやばいんだよな
おんりー
放課後行くのやだな
先生の進行でどんどん時間が経ち..
今は校長室にいる
おんりー
校長先生
なぜこうなった?
校長先生は西先生の事情を聞き、顔を曇らせた。
西先生
校長先生
おんりー
校長先生
おんりー
やばい、怒られる…
校長先生
校長先生
校長先生
校長先生
校長先生
校長先生
校長先生
おんりー
ドカァアアンッツツツ!!
おんりー
校長先生
校長は勢いよく窓を開け、北校舎を見る
自分もそれに続いて見た
校長先生
おんりー
黒い煙を周りに放ち、現れる。それは言葉に言い表せないぐらいグロく、 恐ろしい何か。
(じゃじゅう) 邪獣
邪獣とは本来、人間しか持つことのできない本質を待ったごく稀な動物を現す
邪獣は普通じゃ見えず、悪さをするときだけ現れ、
人の本質を吸い取り、自分の本質を強める。
邪獣
おんりー
まずい、目が合っ
ドカァアンッツツツ!!
おんりー
邪獣がこっちに飛び移る
邪獣
おんりー
まずいこのままじゃやられちゃうッ
邪獣
鋭い爪を向けて走ってくる
おんりー
校長先生は年も上で、逃げ切れるとは考えにくい ……俺がどうにかしないと …俺がッ!
俺がどうにかしないとッ
おんりー
パァンッッツツ!!
乾いた音と共に肉片が飛び散る
校長先生
俺の髪色は白く、瞳が赤く染まる
その姿はまるで…
ががやっちょ
ががやっちょ
ががやっちょ