日常組のBL短編集🟨🟪🟦🟩

…朝だ。

ぺいんとさんが… 僕の布団で一緒に寝てる？！

一応寝ているかもしれないと思い、小声で話しかける。

僕は寝返りを打ち、ぺいんとさんの顔が見えない向きに向き直った。

そう言えば、昨日の夜＿

ぺいんとさんを家に呼んでゲームしてて、

僕は全く気づいていなかったけど、時間はもう夜だった。

僕は箪笥を探る。

寝る直前

なんてことがあったような…

僕が思い出したくらいに、ぺいんとさんが僕に抱きついてきた。

ぺいんとさんは耳がいい。 僕が寝返りを打つ音で目を覚ますくらいに耳がいいのに、僕がこんなに話しかけてて起きてないわけない…！！

ぺいんとさんが服の中に手を入れてきた。

僕は一際大きい声をあげてしまった。

ぺいんとさんが僕の心臓あたりをさわる。

ぺいんとさんの方に振り向くと、キスをされた。唇に。