君という星の見つけ方

俺はずっと先でもいいと思ってたんだ

少しでもながく〇〇の笑顔が見られればそれでいい

でも…

〇〇はモテすぎる💦

その胸のモヤモヤを解消する為今日もトレーニングに励む

筋肉だけは鍛えれば鍛えるほど俺の味方になってくれる

汗をかけばかくほど俺の〇〇への浅はかな気持も流れ出るような気がしてた

…でも流れても溢れこんできてちっとも小さくならない俺の〇〇への気持ち(´Д｀)ﾊｧ…

筋肉とその顔のおかげでパッと見は男らしく見られることも多いがただ怖いだけだ

〇〇に真っ直ぐに告白してきた奴らは俺よりきっとメンタルが強い

ウジウジ悩んで筋トレに逃げてる俺よりよっぽど…

佐久間や阿部ちゃん… いや俺以外の全員とは個人で買い物いったり遊びに行ったりしてるみたいだが俺は誘えない😫

自分に絶望すらするがいた時間が長ければ長いほど余計誘いづらくなってきて💧

最初から一目惚れだった

〇〇から目が離せなくて雷に打たれたほどの衝撃が走ったのを今でも覚えてる

ただの一目惚れ

そう思おうと頑張ったが会えば会う程好きが止まらなくなってしまった

完全に惚れたのだ…と気付いた時には〇〇に溺れきってしまった後だった(´Д｀)ﾊｧ…

〇〇の叔父さんとは舘様、めめ、と共に飲み仲間になっている 下手したら〇〇と会うより叔父さんと会ってること方が多いくらいだ(笑)

良い意味で芸能人らしくなく気さくな人であんな繊細な歌を歌ってるとは思えないほど豪快で男気溢れてて尊敬もしている

まぁ若干お酒が好きすぎて朝まで付き合わされることがあるという欠点を入れたとしても尊敬するに値する人だ

ガラガラ

いつもの場所というのはほんとにこじんまりとした居酒屋で叔父さんの同級生が経営している店だ

めめも呼び出されたみたいだ

いつものカウンターの叔父さんの横の席に座る

ガラガラ

ガラガラ

如恵留も一緒に一から飲み直す

一杯目をおえ二杯目を焼酎の水割りに変えた頃叔父さんが珍しく落ちついた声で話始めた

いつも楽しいお酒を飲む人だからほんとに珍しい

めめが叔父さんの前ででもキッチリ自分の気持ちを伝えた

おれは言えなかった

これが俺とめめの差だ…

まさかの如恵留もか…

逃げちゃダメだ！

それでも3番目になってしまった、落ち込む(-_-)

チビチビ水割りを飲みながら不安そうな叔父さん

ガラガラ

肩を貸す〇〇 俺らが叔父さんくらいおんぶ出来るのに

叔父さんを助手席に乗せシートベルトもつけてたげる〇〇

玄関までまた叔父さんに肩を貸してお姉ちゃんに叔父さんを渡す(⊃^-^)⊃