○○
まこちゃん!
○○
これ!(スマホを渡す)
まこ
あ、ありがとう!
○○
全然いいよ!
○○
それじゃ!
まこ
あ!あの!
○○
ん?
まこ
さっきは本当にごめんなさい
○○
あーあれね!
○○
大丈夫だよ
○○
あれは、まこちゃん本心でやってる訳じゃないんだよね!
まこ
まぁ、、、
まこ
でも、傷つけたことは!
○○
もういいよ、いいよ~
まこ
○○さんって優しいね
○○
え!ありがとう!
まな
おーこの2人が仲が良いの珍しいね!
○○
ちょ、言い方笑
まこ
別にいいよ笑
まこ
本当のことだからね笑
○○
笑笑
○○
じゃあ、私風磨と話してくるね
○○
それじゃあまたね!
まな
またね~
まこ
またね!
私が前に足を出そうとした瞬間
○○
えっ、
ドン!!
○○
いった、、、
のあ
笑笑
ももか
まじださ!
多分私はこの2人に足を引っかけられたんだろう
○○
本当にやめて、2人とも
まな
最近あんたたち、○○の扱いが酷すぎるよ、、、
のあ
そういわれても私たちはこれが本心だから、ね?
ももか
うんうん!
まこ
本当にあんたたちは、それが本心なの?
のあ
そ、そうだけど、なに?
みんなも笑い始めた
みんな
よく考えるとあれが本心はえぐいわ笑
みんな
まぁ、のあはぶりっ子だしな笑
みんな
笑笑
ももか
、、、お前ら全員黙れ!!!
シーン(教室が静かになった)
ももか
のあの愚痴ばかり言うな!!!
ももか
それに、お前(まこ)私たちのことを裏切ったな、(まこへ近づく)
まこ
私だって本当は、いじめる側の味方なんてしたくないの!
のあ
ッ、、、
のあ
○○、こっちに来なさい、、、
○○
、、、
のあ
来いって言ってんだろうが!(カッターを向けながら○○の方へ来る)
まな
○○!!
菊池風磨
のあ、やめろ!!!
風磨の声が教室に響きわたった
すると、のあも固まった
菊池風磨
のあ、いい加減にしろよ、、、
菊池風磨
俺、お前(のあ)が俺のこと好きなの知ってるからさ
のあ
し、知ってたの、、、?
菊池風磨
俺もお前のことが好き、、、
のあ
え?嘘でしょ、、、
○○
風磨、、、
菊池風磨
冗談冗談、お前が言ってる通り嘘だよ笑
みんな
風磨ナイス!
みんな
あーあ、振られちゃったね~
のあ
、、、泣
菊池風磨
俺のこと好きだからって○○をいじめるな!
菊池風磨
○○をいじめるなら俺をいじめろ!!!
のあ
ご、ごめんなさぃ、、、
そう言うと、のあは走って逃げた
ももか
のあ!
ももか
お前ら人員覚えとけよ!!(のあを追いかける)