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彰類えちえちの話

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彰類えちえちの話

1 - 告白してしまった

♥

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2023年05月09日

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っはぁ〜…

 

遅くなっちまったな…

 

サッカー部の助っ人って…

 

何で試合のための荷物運びなんだよ…

 

ゴール重ぇし、ボール多いし

 

人は少ないし

 

家帰って何すっかな〜

 

『久しぶりに妄想でも…』

 

おや

 

げっ……

 

何で居るんスカ…?

 

秘密かな☆

 

そうすか、

 

では、オレは行くんで、それじゃ

 

あぁ、またね

ガチャガシャガチャカチャッッ

 

はぁ?!?!

 

鍵閉まってんじゃねぇか…

 

鍵持ってねぇんだけど…

ピーンポーン

 

ってか、よくよく考えれば今日親は旅行だし、絵名はニーゴで暁山の家に泊まるって言ってたな…

 

終わったじゃねぇか…

 

冬弥の家行くか…?

 

でも、親父さんこんな夜に行ったら怒られるしな、

そこに居るのは…?

 

、?

 

神代センパイ???なんでここに??

 

帰り道がこっちだからね

 

で、玄関の前で何してるんだい?

 

えーあー…

 

鍵家ん中で今日誰も居ないだけっす

 

それはつまり…?

 

家に入れないのかな?

 

そのままっすよ、

 

じゃあ、僕の家来る?

 

いや、でも迷惑じゃないんスカ?

 

大丈夫だよ、母さんは父さんの方に行ってるから一人なんだ(知らんけど)

 

じゃ、じゃあ…お邪魔させてもらっていいっすか?

 

あー…寝るとこは床でいいんで

 

いや、大丈夫だよ僕は基本的にベッドで寝ないからねw

 

ちゃんと寝てくださいよ…?

 

じゃあ行こうか

 

なんか、すみませんね

 

大丈夫だよ、僕も暇してたしね

 

なら良かったす

 

付いたよ

 

意外と近いんですね

 

そうだろ?

 

では、入りたまえ

 

なんすかその招き方…w

 

失礼しまー……って、は?!

 

なんすかこの部屋!

 

おやおや

 

少しまとめるからまっててね

 

えあー…はい…

ガタンッ

ガチャガチャガタゴト

 

………

 

これでいいかな?

 

あー、はい、

 

『ダンボールに積めただけじゃねぇか』

 

『それと隅に寄せただけ…』

 

では、東雲くん、お風呂入ってくるかい?

 

いいんすか?

 

いいよ、お湯は洗ってるときにはいるだろうから

 

じゃあ…ありがとうございます

 

構わないよ

 

ってきたが…

 

なんかめちゃくちゃ普通ですね

 

もっと改造してるものだと

 

僕を何者と思ってるんだい?

 

現代の平賀源内ですね

 

おやそれはありがとう、

 

はい、これでお湯はいるよ

 

ありがとうございます

 

ではごゆっくり

ぱたん

 

 

『やっべぇって!!!』

 

『は?!なんでオレっ…!神代先輩の家いんの?!』

 

『ヤバいヤバい…』

 

『オレの命が持たねぇ…!!!』

 

『生きてるかな』

 

『なんか、変に手ぇ出してしまいそうで怖い…』

 

『もっと部屋使いやすいのかと思ってたが』

 

『なんだそれ!!!ギャップ萌えとかやべぇって!!!!』

 

『お風呂の匂いからして神代先輩の匂いだし』

 

『同じシャンプーとか無理無理無理!!!!!』

 

『まぁ…でもな…入るしかねぇか…』

東雲彰人は神代先輩のことが好きなのである

 

スゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ⤴⤴

 

フゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ⤵⤵

 

落ち着け、

 

『緊張しかしねぇ…』

 

『あがるか!』

 

神代先輩、お風呂ありがとうございました

 

あぁ、絶対大丈夫だよ

 

また機械っすか?

 

そうだね、司くんに試そうとしているやつの再点検だよ

 

そうっすか

 

お風呂入ってきても大丈夫っすよ

 

ありがとう、じゃあ入ってくるね

 

っす

 

『司センパイかぁ…』

 

『オレが今居んのに』

 

……ニヤ

 

『健全な男子高校生なら…』

 

『ちょっとぐらいなんかあるよな…???』

 

『探してみよ…w』

ガサゴソガサゴソ

ガサゴソガサゴソ

 

ふーん

 

『あの人もこんなのもっt』

ガチャ

 

え?

 

あ…

 

ひゃうっ?!なななななななんすか?!?!

 

お風呂上がったけど…

 

えっ?!あ、そうすか!!早いっすね!!!!

 

 

東雲くん?

 

はいっ!!!

 

手に持ってるやつ、離してくれないかい?

 

え…あ…

 

ななな、なんにも持ってませんよ?!?!!!

 

ポチッ

ヴイーン

 

ひっ…!

 

後ろにドローンがあってよかった〜

 

え…あ…えっと…

 

大丈夫だよ怒ってないから

 

『いやいやいやっ!!!絶ッ対ェ怒ってるって!!』

 

でも…見られちゃったな〜

 

うっ…

 

ほんっとうにすみません!!!

 

何でもするので!!!

 

なんでも…?

 

あいや…あんまり過激なものは…

 

ふーん実験かな?

 

嫌ですよ!

 

何で持って言わなかったかい?

 

うぅっ…

 

『実験は絶対やだ…!なら…もう他のことで話を逸らすしかっ…!』

 

あのッ!

 

なんだい?

 

オレっ…

 

神代センパイとなら…っ、しても大丈夫ですっ…!

 

実験かい?

 

『ちがぁぁぁぁぁう!!!』

 

いや…そーゆーことじゃなくて…

 

ふふっ

 

あーもー…神代センパイ鈍感ですか?

 

ん?

 

オレの気持ち気づいてくださいよ!

 

え…?

 

神代センパイ、

どさっ

 

っ、?、!

 

司先輩じゃなくて、

 

オレじゃだめっすか?

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誤字めちゃくちゃあってすみません

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