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しよりは眠れなかった
青藍しより
青藍しより
青藍しより
しよりは朝まで起きていた。
しよりは朝、頭が回らなかった。
青藍しより
学校に行ってもボーッとしてばっかりだった
学校の友達
青藍しより
学校の友達
学校の友達
青藍しより
学校の友達
学校の友達
青藍しより
青藍しより
学校が終わって塾に行かなければいけない。
青藍しより
青藍しより
青藍しより
栗崎連
青藍しより
国語の日だった。
教室の扉が開いた。
栗崎連
青藍しより
栗崎連
青藍しより
青藍しより
栗崎連
授業が始まった。
そして、終わった。
青藍しより
青藍しより
栗崎連
1週間が経ち、また国語の授業の日がやってきた。
栗崎連
青藍しより
授業が始まった。
青藍しより
栗崎連
栗崎連
青藍しより
栗崎連
栗崎連
青藍しより
先生は私のパーカーの袖を掴んできた。
栗崎連
青藍しより
しよりが座るまで、袖は掴んだままだった。
青藍しより
青藍しより
授業が終わって、家に帰ったしより
青藍しより
青藍しより
１ヶ月が経った。
今日が栗崎先生の最後の授業。
