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助けて。第9話

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助けて。第9話

1 - 助けて。第9話

♥

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2019年04月03日

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はぁ… もうダメかなぁ。私の人生。

泣…って,何泣いてんだろ。笑

精神的に辛かった。

菜月達は夢がある。

じゃましたくない。

迷惑かけたくない。

…… 私だって。

夢ぐらいある。

まず,GENERATIONSのLIVEに行きたい。

ダンスの大会にでたい。

LDHの方にレッスンしてもらう。

expgにいつかは… 3人で。

最近いろんな人に目をつけられててる。

でも…責任は私自身なんだ。

病院の方

楓さーん。どうぞ。

はい。特に何も無いといいけど…

診察後…。

病院の方

えっと。診断の結果,骨折です。

は?… あっごめんなさい。

病院の方

そう思うのは当たり前です。一度おうちの方に言ってみて,回復を一緒に待ちましょう。

ごめんなさい。

骨折は大げさかな,とは思ったのですが,他に病名が見つからず…

骨折にしました。

お話を続けます!

病院帰り。

これは,あかね達の責任。

そりゃ当たり前。

ダンスも出来ないのかぁ〜。

ちょっとダンス部よって行こうかな。

ダンス部。

菜月…!桜…!

菜月

へ?!楓じゃん。

足は?どうだった?

ごめん。急にきて。

菜月

そんな事いいよ。今休憩だよん。

うん。てゆうか何その足!

実は…骨折だった。

菜月

えー…。

嘘でしょ。

菜月

あかね達のせいだよね。

ちょっとこれはダメでしょ。

1回抵抗した時かもしれない。

菜月

なら、明日もレッスンあるから。後ろで見てて!おねがい🙏

見学!

わかった。ダンスバトルまでには絶対なおす。

菜月

うん。

絶対!

じゃ。今日は帰るね。

菜月

明日,特別レッスンらしいから。

そうなの?

菜月

うん。分かんないけど,コーチが特別に明日だけ変わるのかもね。

そっか。楓ー。見ときなよぉ。

分かってるよ。笑

菜月

笑笑

笑笑

菜月

じゃ。練習戻ろ。

うん!

👋👋👋

次の日の特別レッスン。

ガラガラー。(ドアが開く音)

生徒

え?

生徒

キャー!

生徒

もしかして特別レッスンのコーチGENERATIONS?

GENERATIONS

こんにちはー!GENERATIONSです!

菜月

小声で)楓ぇー!

GENERATIONS!

えっ。やばい笑

菜月

んね!

そして,GENERATIONSとのレッスンは終わった。

亜嵐

菜月ちゃぁーん?だよね?w

菜月

そうですw

龍友

おいw あ!桜ちゃんもおる!

龍友くん!久しぶりですー!笑

玲於

あれ?楓ちゃんだっけ?ダンスならってないの?いないけど。

亜嵐

…っあ-。楓ちゃんね。

メンバーはあの話を思い出した。

楓なら。そこに!

玲於

あっ。そうなんだ。

なんで行かないの。笑

玲於

あの話聞いてから…ちょっと。

菜月

……。楓を変えてください。

私達が助けようとしても無理なんです。

玲於

うん。。

楓の所に行き2人きり。

玲於

楓ちゃん。

あっ。玲於くん。今日,かっこよかったです!

本当に。

この子がいじめられてるのかってゆうくらい,

暗い感じはしない。

強い。

玲於

今日さ,ちょっと話さない?

GENERATIONSとして、

高校生と関わる事。

いけないとわかってる。

いいんですか!?

玲於

おん。笑

菜月

楓ー!今日,先帰ってるね!

私もー!

う、うん。

2人きり。か。

玲於

今さ。

あ!はい。

玲於

辛い事とかないの。

いえ!ないですけど…。

玲於

嘘はいけない。

は。本当にないです。

俺は楓ちゃんの腕をつかんだ。

え。

玲於

教えろよ。まじでこのままでいいの?俺はやだ。

な、なんで?私,何も言ってないのに…。

今なら助けてくれるかな。でも…

なんで?なんで私を助けてくれるの。泣。

玲於

それは…。

もう,私なんかどうでもいい。傷つけられても,いい。

玲於

(´Д`)ハァ…ダメだよ。

もし、迷惑をかけてるくらいなら。死んだ方がましだよ。笑

玲於

ダメ。

いいじゃん。もう,大丈夫。

玲於

俺は……!

……泣。

玲於

俺は。

玲於

楓ちゃんのことが好きだから。無理。

えっ……。

玲於

もし、つらいなら俺が側にいる。だからおねがい🙏。死ぬなよ!

泣…。助けて!

安心した。

今までのきつい気持ちが溶けていく。

好きな人だからってゆうのはあるかもしれない。

ただ,側にいてくれるってゆう事に安心した。

ありがとう。

これから私たちは付き合うことになった。

もうちょっとで最終話です。

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