テラーノベル
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■蝶の言い分(R味)■
兎「やめてダメ、ねぇダメってば···」
またそんなクチだけの抵抗。 毎度ながら言うだけムダってもんやと思うけど。
L「俺の舌スキでしょ?」 れろぉ··· 兎「は、あ、///」
ドコを舐めてもナニを舐めても。 きみの身体はいつも素直に悦んでくれるよね。
兎「イ、イっちゃうじゃん、」 L「イけばええやん···何か問題ある?」
そもそも先に一度イかせてるから、そんなにすぐイくこともあらへんやろ。
鎖骨を指先でゆっくりとなぞりながらそう囁くと、つぶやくように、俺ばっか···と口ごもる。
L「ええよ何度だって付き合うたる」 兎「え、しんじゃう!」
よう言うなァ、しんじゃうのはこっちやで。 きみが煽るせいで、よこしまな欲が止まらんのやから。
L「大体やだって言うとるくせに···ほら、こんなでさ」 ぬる··· くちっくちっ 兎「や、んぁ、それはっ···///」
L「それは?」 兎「···それは、仕方ないっ///」
へえ。 仕方ないって、どう仕方ないん?
L「うーくんが淫らやから?」 ぬこ ぬこ ぬこ 兎「あ、あ、そういう、わけじゃな··· しごかないでっ///」
って言われても手は止めへんよ。
L「ほな俺が上手すぎると?」 兎「···そうも、···言ってな、ひんっ///」 ぬちゅぬちゅ
先っぽからこないにガマン汁垂らして、可愛えわぁホンマ。
L「じゃあやっぱりうーくんがやらしいからやね」
薄く汗ばんだきみの額に張り付く前髪を、左手でそっと梳きながら。 核心を突かれて拗ねたきみの目を覗きこむ。
兎「んっ、もう、···それでいい」 L「おん」
兎「それでいいから、だから、一緒に···」
観念したきみから漏れる誘い文句。 そんな潤む眼で哀願されたなら、俺やなくても限界やで。
ならば待ってましたとばかり誘われて、今度こそきみと同じ快楽を共有しよか。
L「うーくんは甘い蜜で俺を誘うイケナイ花やな」 兎「んぁ··· 問題、ないでしょ···?」 L「あらへんよ」
兎「エルくんは俺だけ··· 見てれば、いいんだし···」
甘い蜜があるから蝶は花に囚われるもの。
つまりはやっぱり··· 誘っとるのはきみ、って事やね。
END 美味しいものには手が出てもしょうがない理論(*^-^*)
コメント
22件
壁と床俺です(( たった今エルくんとうさぎくんのセェシ来ました(((ナニイッテンノ
この2人の周りの空気になりたい…←