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h.🐑(幼少期

……

僕はずっとひとりぼっち

h.🐑(幼少期

(蝶.触

🦋.*˚(蝶.タヒ

h.🐑(幼少期

ぁ……ッ…

触ったら全部無くなっちゃう

僕は

タヒに愛されてるんだ

t.⚡️(幼少期

ヒーロ!

h.🐑(幼少期

っ!?(驚

それなのにタッツンは僕と仲良くしてくれる

何故かタッツンだけは触れられても変化は無いように見えた

h.🐑(幼少期

触っても…大丈夫なの?

t.⚡️(幼少期

うん、大丈夫やで

h.🐑(幼少期

(嬉

h.🐑(幼少期

やったぁ!(手.繋

t.⚡️(幼少期

ッ……

t.⚡️(幼少期

おう!

この時の僕はどうかしてた

僕は

種族関係なく命を奪うんだから

t.⚡️(幼少期

ぁ゛……ッぐッ…

h.🐑(幼少期

なんで……ッ

h.🐑(幼少期

我慢して僕と一緒にいたの…

h.🐑(幼少期

なんで!

h.🐑(幼少期

僕に触れたんだよ…(泣

t.⚡️(幼少期

___から

h.🐑(幼少期

え…?

t.⚡️(幼少期

友達に…なりたかったから……

h.🐑(幼少期

ッ……!

h.🐑(幼少期

ばか…

h.🐑(幼少期

僕達はとっくに友達じゃん(泣

t.⚡️(幼少期

……ッ

h.🐑(幼少期

……

◌‪ ‪𓂃𓋪 𓈒𓏸⋆‪ෆ‪

h.🐑(幼少期

頑張って治癒魔法やるから……

h.🐑(幼少期

二度と……

二度と僕に触れないで……

t.⚡️(幼少期

…ごめん……

h.🐑(幼少期

大丈夫だから……

h.🐑(幼少期

これだけは守って……

t.⚡️(幼少期

……わかった

僕に触れたら後悔するから

僕にはひとりがお似合いだから

人も…仲間ももう誰も触れたくない

もう誰も傷つけたくない……

H.🐑

はッ……!!(目.覚

E.🍫

!?(驚

H.🐑

ぁ……ごめん

H.🐑

驚かせちゃった…

E.🍫

いや、全然大丈夫ですけど

H.🐑

……

名前は分からないけど、君は優しいね

俺がこうして寝ていたら普通なら

躊躇なくコロすはずなのに

君はじっと俺を見つめるだけ

E.🍫

……触ったらダメなんですよね…

H.🐑

うん

H.🐑

絶対に俺に触らないで

H.🐑

お願い

E.🍫

……

E.🍫

何処か星空が見える所はありますか?

H.🐑

え…?

E.🍫

ちょっと用があるので

H.🐑

……?

H.🐑

あるけど…

E.🍫

案内してくれますか?

H.🐑

…わかった

君は一体何を考えてるんだ

H.🐑

ここで大丈夫?

E.🍫

はい

H.🐑

…何をするの?

E.🍫

…ちょっとやってみたいことがありまして

H.🐑

E.🍫

……

E.🍫

✧·˚⌖. ꙳

H.🐑

君が今なんの魔法を使っているのか分からないけど

その魔法はとても儚く綺麗だった

𖥔 ࣪𓂃◌𓈒𓐍🫧‪*.゚

E.🍫

……

E.🍫

……

再生治癒魔法と防御魔法

それと

生命維持魔法

この3つの魔法を使えば触れることが出来るかもしれない

この生命維持魔法は私にしか使えない特別な魔法

だから私の魔力の源である月の光と星の輝きを吸収する

成功するかは分からない

でも

私は

H.🐑

貴方に触れたい

E.🍫

E.🍫

❃°・~* *~・°❃

H.🐑

……

E.🍫

魔王さん?

H.🐑

E.🍫

私に触れてみてください

H.🐑

ッ!?

H.🐑

無理ッ…嫌だッ!

E.🍫

大丈夫です

E.🍫

(手.近

H.🐑

ッ……(怯

E.🍫

私は貴方に触れることが出来るかもしれない

H.🐑

でもッ……

t.⚡️(幼少期

ぁ゛ッぐぁ゛……ッ

h.🐑(幼少期

タッツン!!

t.⚡️(幼少期

ごめん……ッ

h.🐑(幼少期

ばかぁ!(泣

H.🐑

俺の能力でタヒんでいくのをもう見たくない!

H.🐑

君も僕に触れたら……ッ

E.🍫

……(手.触

H.🐑

ッ!

H.🐑

何してッ!

E.🍫

見て下さいよ

H.🐑

……!!

H.🐑

え…?

僕の手に触れたはずの君は

澄ました顔でこちらを見つめていた

苦しんでいない

ただ儚く美しいオーラが君を纏う

H.🐑

大丈夫…なの……?

E.🍫

……(笑

E.🍫

私は他の人達とは違います

E.🍫

私は魔法使いでもあるので

H.🐑

魔法……

俺が今まで見てきた魔法は

自分の都合のいいように使い

またそれを盾にして他の人を恐怖に陥れる

そう思っていたけど

君の魔法は

君だけは

E.🍫

(笑

誰よりも美しく

自分以外を助ける

君は

俺にとって唯一の

心の支えになるかもしれない

H.🐑

…君名前は?

E.🍫

エト

E.🍫

貴方の名前は?

H.🐑

…魔王ですけど?

E.🍫

本来の名前

H.🐑

……

H.🐑

ヒロ

E.🍫

E.🍫

よろしくね

H.🐑

……うん!

E.🍫

(笑

種族が違くても

きっと仲良くなれるはず

皆から憎まれている貴方は

私の目には

人見知りの優しい青年に見える

能力があるから近づくな?

いや違う

そんな能力でもなにか欠点はあるはずなんだから きっと何か解決策はある

ヒロくんの能力は手強いけど

E.🍫

じゃあ私達(手.握

H.🐑

E.🍫

これからは友達だね!(笑

H.🐑

うん(笑

私なら大丈夫

私は誰よりも魔法が使える

魔法使いなんだもん!

それに

H.🐑

(涙.笑

E.🍫

(笑

ヒロくんは私の初めての

親友

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