コメント
2件
_とる
_さとる
悟!!
バッ(起
??
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サトル
??
サトル
俺達は手を繋ぎながら歩きだした
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サトル
??
??
サトル
??
サトル
??
するとどこからか、いい匂いがしてきた
??
サトル
??
サトル
俺はその匂いの方へとコイツに引っ張られた
向かった先には一面の花畑があった
??
サトル
??
サトル
??
??
コイツが指を差した先には凄くデカい木があった
その木の近くに行くといい匂いが俺達の体全体を覆う
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??
サトル
??
??
サトル
??
すると木から花びらが落ちてきた
その花びらは、_??_の髪についた
俺は、_??_の髪に触れながら花びらをそっと取る
サトル
??
するとコイツも俺の髪に触れながら何かを取った
??
??
サトル
??
??
??
見せびらかされたのは金木犀の花でできた2つのブレスレットだった
サトル
??
??
??
サトル
俺はもらったそのブレスレットを腕に通す
_??_もそのブレスレットを腕に通していた
??
??
サトル
??
??
??
??
サトル
??
俺が手を出すと
コイツと俺の小指が重なる
??
??
その笑顔は俺には眩しすぎた
俺もオマエとずっと一緒にいたい
オマエといる時間が好きだから
俺達はいつの間にか小学生になっていた
モブ1
??
俺とコイツは別クラスだった
だからいつも俺は_??_に会いに行っていた
サトル
??
モブ1
モブ1
??
モブ2
モブ2
モブ2
モブ1
俺達は恵まれた容姿だったからすぐ人気者になった
数ヶ月後
最近、アイツの様子がおかしい
??
サトル
??
サトル
適当な理由だ
コイツは絶対に何か隠している
数ヶ月後
最近さらにアイツがおかしくなっていた
来なくていいと言われて以来、俺は行かなくなったが
登校も帰りも一緒にしないから。と言われた
アイツは前より暗くなっていた
だから俺はこっそりアイツのクラスを見ていた
バンッ(叩
イジメッコ
イジメッコ
……
は?
??
なんで何も言わないだよ
イジメッコ
お前が勝手に決めんじゃねぇよ
??
なんで謝るんだよ
お前は何も悪くねぇだろ
あの日からまた更に悪化していた
??
アイツの机には花瓶と「死ね」という落書きが添えられていた
イジメッコ
多くの笑い声が教室に響く
あまりにも酷い
もう我慢できない
バンッ(扉
サトル
??
イジメッコ
サトル
俺は花瓶と落書きだらけの机を指差す
イジメッコ
イジメッコ
イジメッコ
イジメッコ
イジメッコ
サトル
サトル
サトル
サトル
イジメッコ
俺は_??_の机に近づく
パリンッ(割
サトル
俺は落書きを消すように自分の服で擦る
??
サトル
サトル
サトル
サトル
??
俺はまだ服で机の落書きを擦っていた
サトル
サトル
バンッ(叩
サトル
バンッ(叩
バンッ(叩
バンッ(叩
??
??
??
サトル
サトル
??
??
??
オマエの笑顔無理してる
何年も一緒にいたから分かる
そんな風に笑うなよ
昔のオマエの笑顔はこんなんじゃなかった
サトル
??
アイツの目は暗く暗く染まっていた
その数週間後
アイツはいなくなった
別れの言葉もなしに
アイツが俺に光を魅せてくれたように
俺もアイツに光を魅せてあげたかった
アイツと初めて出会った頃
その日は薄暗い夜で、寒かった
??
サトル
??
??
それから色々コイツと話した
自分のこと、家のこと、悩みのこと
全てを話した
??
??
サトル
??
??
??
サトル
??
サトル
??
サトル
??
??
??
サトル
??
サトル
??
??
??
辛い思いをして家出をコイツもしてきたのに
なんでそんな眩しい笑顔を俺に魅せれるんだ
俺が誰かの"幸せ"になれたことが
ただただ
嬉しかった
数時間後
俺達を探しに来た奴が迎えに来た
??
サトル
??
??
??
??
??
??
??
??
??
??
??
どいつもこいつも
俺を"最強の五条悟"としか見ていなかった
だけどアイツは
俺をちゃんと"五条悟"として見てくれた
俺は
この気持ちが何なのか
よく分からなかった
_とる
_さとる
悟!!
スグル
スグル
サトル
ショウコ
サトル
ヤガ
サトル
ヤガ
サトル
ナナ
サトル
ヤガ
ナナ
ナナ
ナナ
ヤガ
ヤガ
ナナ
サトル
ナナ
サトル
ナナ
ヤガ