「人は見た目が9割だと言うなら僕は残りの1割を見てあげたいんだ」 春野
ぱらぱらとめくった詩集の中にこれはあった
今まで自分の見た目で悩まされ続けた私には
この言葉が強く響いた
佐野
顔をあげるといつもの顔があった
春日
佐野
佐野
いつものことだが
なぜこの人はめげないのだろうか?
私はいつもの質問をする
春日
佐野
佐野
佐野
訳せば顔がいいから付き合えと…
人は結局顔で判断される
あの詩人の春野さんに会ってみたい
春野さんなら顔で判断しないはずだから
佐野との会話を交わしていくうちに
私は春野さんについてもっと知りたくなった
数時間もしないうちに私の検索履歴は詩人春野という言葉でいっぱいになった
分かったことはただ一つ
春野さんの作品はあれだけだと言う事
ドンっ
スマホを見たまま歩いていたらぶつかった
春日
陸
陸
陸
佐野
佐野
佐野
春日
陸
陸
陸
春日
陸
春日
陸
佐野
佐野
陸
陸
陸
春日
佐野
佐野
陸
陸
春日
春日
佐野
佐野
佐野
春日
佐野
佐野
佐野
コメント
6件
作者はお前かっ!w春野って春日の「春」と佐野の「野」から取ったわ。絶対そーだとおもうんよ!
佐野……やるじゃん(((お前誰だよ