水
大丈夫。ちゃんと想いを伝えられる。
ここでちゃんと、言わなくちゃ。
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水
水
青
水
水
水
青
水
青
青
水
互いの唇が重なり、愛しげに瞳を見つめられる。
水
青
青
青
青
水
水
青
青
水
小さく、でも確実に距離を縮められる。
青
水
青
水
2人の睫毛が触れるくらい近付いたとき。
不意打ちのデコピンを喰らった。
水
額に手を置き、隣で可笑しそうにけらけら笑っている君を見つめる。
青
水
青
少し驚いたように頰を染め。
その直後、押し潰されそうなくらいに抱き締められる。
青
水
水
水
青
青
水
差し伸べられた手の意味が分からず、戸惑う。
水
青
水
僕の手のひらが、いふくんの手の中にすっぽりと収まる。
水
何も声を発さない、いふくんの方を見ると。
青
水
意外と初心なんだな、と思う。
水
水
青
水
水
水
青
急に、何故か寂しくなる。
段々と小さくなっていく、いふくんの背中に向かって。
水
精一杯、声を張り上げて問う。
青
青
にこりと、太陽のような笑みを浮かべた君は、先程よりも嬉しそうに見えた。
水
夜8時。いふくんに、いつ連絡するべきか悩んでいる。
水
水
水
悶々と、悶えていたところ。
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不在着信
水
水
青
青
水
慌てて、自分の格好や髪型を確認する。
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いつの間にか、ビデオ通話になっている。
水
青
慌てて支度をしていたところを見られていた、と思うと気恥ずかしくなる。
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水
少し悪戯気にからかってくるいふくんを見ず、余所の方向を向く。
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水
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水
仕方なく、目線をスマートフォンに移し、相槌を打つ。
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水
水
青
青
水
水
青
水
青
青
水
水
青
水
もうすっかり、拗ねていたことなんて忘れて心が躍る。
青
青
水
通話の終了を告げるボタンを押す。
♡1200⇒
Eno.
Eno.
Eno.
Eno.
Eno.
Eno.
Eno.
コメント
2件
返信遅くなりすみません! 温かいコメント、ありがとうございます♪ その言葉のお陰で、物語づくりが捗ります✨ これからも応援していただけると幸いです❦
いつも素敵な作品ありがとうございます(* ˊ꒳ˋ*)!陰ながら拝見させてもらっています!これからも頑張ってください!