gaji
gaji
gaji
gaji
gaji
gaji
sn
僕はしにがみ。
可愛い男の子!
自分で可愛いって言うな?
だって事実なんだもん!
SNSで自分の写真をあげたらいいねも沢山着いたし~
みんなからも可愛い可愛いって言われるんだ!
だから、可愛いことが僕の存在価値、って言ってもいい。
大袈裟、とかじゃなくて…
本当に、そうなのかも。
sn
pn
pn
sn
tr
sn
sn
pn
sn
tr
sn
pn
pn
sn
sn
tr
ちぇんちぇえ
シーン…
ちぇんちぇえ
ちぇんちぇえ
ガラッ
___
その瞬間、クラス中が釘付けになった。
転校生、という特別な存在だからかもしれない。
でも、それ以上に__
その、圧倒的な存在感。
kr
kr
kr
kr
sn
どこからどう見ても、その人は綺麗だった。
可愛い、かっこいい、どっちなのかは曖昧…だけど、
綺麗なのは間違いない。
ちぇんちぇえ
ちぇんちぇえ
先生が指差した席は、僕の前の席だ。
その席は、ぺいんとさんの2つ隣、トラゾーさんの後ろだった。
sn
kr
sn
sn
ザワザワ
sn
pn
tr
ちぇんちぇえ
モブ共
放課後
sn
sn
sn
sn
sn
自分に言い聞かせるような、淡い独り言。
でも、それは…違ったんだ。
sn
sn
sn
sn
sn
sn
他の人の投稿を適当にスクロールしていた。
その時、見覚えのある顔が出てきた。
クロノアさん。
自撮り…じゃなくて、誰かに撮られたものだろう。
でも、いいねは2万くらい。
僕のは、9000ちょっとくらいなのに。
sn
sn
モブ共
kr
モブ共
「可愛い」
その言葉が大好きで、大嫌いだ。
僕の居場所が崩れ落ちていく。
kr
sn
kr
sn
sn
kr
kr
sn
sn
クロノアさんが大好きで大嫌い。
尊敬してて嫉妬もしている。
ぐちゃぐちゃな、この気持ちは…
どうすれば?
どうすれば…
sn
コメント
1件
し、ししししに~泣 これは…見るしかないッ!