律
律
蒼
律
律
蒼
律
律
律
蒼
律
蒼
蒼
律
蒼
蒼
律
蒼
律
蒼
律
蒼
律
蒼
律
律
蒼
律
蒼
律
こうして俺たちはお互いいつも一緒だった、あの頃のペースを戻しつつあった。
蒼と一緒に暮らし始めて2週間。 蒼との暮らしが定着していた。
そんな時、ソファで寝る蒼が寝づらそうだったので、交代しようと言ったら、蒼が一歩も引かないので、結局一緒に俺のシングルベッドに寝ることになった。
最初は狭いかと思ったが、お互い寝相がいいため、ちゃんと寝れるし案外いけた。むしろ蒼の体温が心地よくて落ち着くくらいに悪くなかった。 (でもやっぱり狭いけど)
そして、そんな日々が過ぎ いつものように夕飯を食べ、風呂に入り、消灯した後、それは起きた。
side 律
律
蒼
律
蒼
律
律
チュッ…
律
律
チュ…チュ…
律
律
律
律
…チュゥ
律
律
律
律
律
蒼
律
律
蒼
律
蒼
…チクタクチクタク
律
蒼
律
律
蒼
律
蒼
律
蒼
律
律
律
蒼
ドクン
律
律
ゴソゴソ
律
蒼
「(ボソ)…好き…」
律
律
律
律
蒼
律
鼓動が
チュ…チュ
律
律
チュ、ヂュー……
律
律
チュ……
律
律
律
耳元に響いた蒼の声がやけに残る。 こんな耳元で聞くの初めてだから。
そんな風に 好きな人に言うのかな
モヤ
モヤ?
何だろう。胸が痛い…
この痛みが何なのか俺はまだ分かっていなかった。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!